2009年4月23日木曜日

I'm about to get out.

今日は「CSI:科学捜査班」です。CSIがなんと映画化されるっていう話があるみたいですねー!!CSIの中心人物グリッソムを演じている、ウィリアム・ピーターセンが話したところによると、「TVでは語ることが出来ない、でもTVシリーズの今後の為に必要となるストーリー」になるみたいです。グリッソム、ドラマの方は今アメリカで放送中のシーズン9を最後にレギュラーを降板してしまっているので、グリッソムあってのCSIだと思っている私にとっては朗報です!!まぁ、ウィリアム・ピーターセン降板以降のエピソードを見たわけではないので、なんともいえないですけどね!!

さて、そんな「CSI:科学捜査班」から今日取り上げるのは、下の動画29秒辺りのこちらの表現。




"My bath is over and I'm about to get out."


お風呂場での死亡事件を捜査中のサラとニック。サラが何が起こったのかを検証する為に、現場を再現しようとしているところです。ここでサラが言っているのが上のセリフです。今回注目したいのは、about to です。「be動詞+ about to ~」で「まさに~しようとしている」という意味になる表現です。これも丸ごと形で覚えてしまうしかない用法なのかな?と思うのですが、とりあえず上のセリフに当てはめると「お風呂にはいり終わって、今まさに出ようとしているところ」というような意味になります。サラが状況を再現しながら説明している感じですね。

このbe about to もかなりよく使われる表現なので、他の例も合わせて確認して使われる状況を見てみましょう。ということで、まずは「アグリー・ベティ」から、2分11秒辺りです。



ミセス・ミードのオフィスに行って、「ランチのオーダーを取っているんですけど、何か頼みましょうか?」(Mrs. Meade. I'm taking lunch orders. Can I get you something?)とベティが聞いています。それに対してのミセス・ミードの答えがActually, I was just about to call you.(実は今ちょうどあなたに電話しようとしてたところなのよ)となってます。その後に「やって欲しいことがあるのよね」(There's something you can do for me.)と続いていきます。同じbe about to が使われていますよね!?

もう1例見てみます。今度は「Lの世界」から。1分42秒辺りです。



パーティでアリス(レイシャ・ヘイリー)、ジェニー(ミア・カーシュナー)、マリーナ(カリーナ・ロンバード)が文学作品とか、執筆活動とかについて話をしているシーン。ジェニーは作家志望で、アリスは雑誌LA Magazineのライターだから2人共書くことに興味があるし気が合うはずなのに、ジェニーとマリーナの方が確実に好みが近くて話が盛り上がってます。そんな2人の会話に何とか割り込もうとしているアリスが発したのが、次のセリフです。I'm about to start on this "Best Cosmetics Under $100." (「100ドル以下のベストコスメ」って記事に取り掛かろうとしているところなんだ)。これも同じ用法ですよね!?

ということで、意外とサラッと流れてしまってそんなに耳に残るというか、ひっかかってくるような表現でもないんですが、使われる頻度はかなり高い表現ですので是非ここで使われ方、覚えてしまいましょう!!


励みになりますので、ぜひ応援クリックお願い致します!!
にほんブログ村 英語ブログ 英語リスニングへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿