ポイントは、be tired of ~という部分。これで「~することに飽きてうんざりだ」という意味になる表現です。以前にbe sick of ~で「~することにうんざりだ」っていう表現を取り上げたことがありますけど、それと同じような表現ですね。be sick of を忘れてしまった人は4月27日のエントリーでチェックしてみて下さいね。
「君と僕はお似合いだよ。僕がいつも欲しいと思っていたのは君だけだ。一緒にいたい。君が望む男になることが出来るよ。出来るってわかってるんだ。僕がその男だよ」(You and me? We make sense, ok? You're everything I've always wanted. I wanna be with you. And I can be the guy that you want me to be. I know I can, I am that guy.)みたいな感じ?そして扉を開けたら仲間が待ってるみたいなね。ダニー、かっこよすぎ(笑)。こんなこと言われたーい(←妄想 笑)。
ヴェロニカ(クリスティン・ベル)が彼氏ローガンのベッドルームに「ただいま~」(Hi, honey, I'm home.)って入ってきてます。ローガンが何かを聞きかけたところで、ローガンにキスしたヴェロニカが、(I'm) So tired of explaining. って言ってます。I'm の部分が省略されてますけど、同じ形が使われてますよね。「説明するのには飽きちゃったわ」って感じですかね。要は「聞かないで」ってことなんでしょうけども。
とこんな感じで使われます。be sick of と似ているからわかりやすいですよね!? I’m so tired of listening her. (彼女の話を聞くのには飽きちゃったよ。うんざりー)とかね、使ったりもするので是非使い方を覚えておくと良いと思います!
ベットの携帯の応答メッセージは、This is Bette Porter. You've reached my cellphone. Leave a message. という感じ。注目したいのは、reach という単語。「目的地に達する」とかね、そんな感じの意味でよく使われる単語ですけど、電話とかメールとかで誰かとコンタクトをするっていう意味もあって、このケースはそっちのパターンです。なかなか日本語には訳しづらいですけど、「ベット・ポーターです。こちらは私の携帯です。メッセージを残して下さい」みたいな感じかな?
この用法でのreachは日常生活でとってもよく使われて、例えば、留守電のメッセージで、You've reached xxx-xxxx. って携帯の番号が流れるアナウンス。これ、英語の携帯にかけるとよく聞きます。「こちらはxxx-xxxx番です」みたいな感じですね。後は連絡先を伝える時に、I can be reached at xxx-xxxx. とか言えば「xxx-xxxx番でいつでも連絡がつく状態にいます」「私の番号はxxx-xxxx番です」みたいな感じで使えます。
ヴェロニカ(クリスティン・ベル)のところを訪ねてきたローガンが、I've been trying to reach you all day. Did you get my messages? って言ってます。「1日中、お前に連絡取ろうとしてたんだぞ。俺のメッセージは聞いた?」みたいな感じかな。このreachも同じ使われ方ですよね。このI tried to reach you, but I couldn't. みたいな文もよく聞きますね。ほんとに。「連絡しようとしたけど、出来なかったよ」みたいな感じで。
俳優さんの素顔が覗けておもしろいですねー。ブレア役のレイトン・ミースター(Leighton Meester)とか役柄としてのブレアは超ビッチですけど、このNG集を見ているとオチャメでとっても可愛らしかったり、いっつもシリアスな顔をしているチャック(エド・ウエストウィック)のパパ、バート役ロバート・ジョン・バーク(Robert John Burke)もすっごくオチャメだったり、ダン役のペン・バッジェリー(Penn Badgley)はドラマの中ではいい子なのに、実際は口が悪くて汚い言葉をいっぱい使っていたりとか。
チャックが数人の男性に囲まれているシーンを撮影中。男性の1人がチャック役のエドの顔に袋を被せようとしてますがうまく被せることができずにNGになってます。そこでそのNGを出してしまった彼が、言っているのが今日取り上げた表現です。注目したいのは、My bad. の部分。普通には、It's my fault. とか It's my mistake. となるんですが、これで「僕のミスだよ。ごめん」という感じで自分の犯したミスを認めて、そのミスを謝るような意味の表現です。
このジェイミー=リンは「アントラージュ」でタートル役を演じているジェリー・フェレーラ(Jerry Ferrara)と「アントラージュ」のドラマ内で恋愛関係になる役を演じた後、実生活でも彼と付き合うようになったんですが、このインタビュアーは2人が実生活で付き合っていることは知らずにインタビューをしているんです。そしてこのジェリー・フェレーラって体格がよくて、というかぶっちゃけ太めなんですけど、このインタビュアーはドラマの中での2人の関係を踏まえて「実際の世界で、綺麗な女性が太った男性と付き合うことってあると思う?」(In real life, beautiful women do or would date fat dudes?)って聞いてるんです。
ジェイミー=リンはこのインタビュアーが当然自分とジェリーの実生活での関係を知ってて聞いてるって思ってたし、そんなこと聞かれてリアクションに困ってますよね。そこでジェイミー=リンは「もちろんよ。私は自分の彼が太っているとは思っていないけどね」(Yes. I don't think my boyfriend is in that category that you're saying, but yeah, I do.)ってジェリーのことをfatではないってことを言ってますが、このインタビュアーはこの時もまだ気づいていなくて。
彼はさらに「2人の関係のことを周りの友達や家族は何て言っているの?」(What's the feedback you get on this relationship from your friends and family?)って聞いてます。彼が意味しているのはドラマの中の2人の関係だけど、ジェイミー=リンは当然実生活の2人の関係を聞かれてると思って「ジェリーは、タートルではないし・・・」(I mean, Jerry is... He's not Turtle.)って言ったところでやっと何かがおかしいって気づいたインタビュアー。2人が実生活でも付き合っているってことを知り、「知らなかったよ」(I didn't know that.)と言って笑ってごまかした後に、My bad. って言ってます。
患者さんに注射を打ったハウス(ヒュー・ローリー)。患者さんが痛そうにしたところで、My bad. ですね。これはミスってわけではないんでしょうけど、「痛くしてごめんね」みたいなイメージかなって。でもハウスは性格的に患者に痛いことをしても謝るようなキャラクターではないから、謝る気がなくて My bad. って言っている感じ。「痛くしたけど、謝る気はないよ」的な。かるーく「ごめんね」くらいの感じですね。
最後は「ヴェロニカ・マーズ」でおなじみクリスティン・ベル(Kristen Bell)と、映画「トランスフォーマー」シリーズでおなじみで、ヒップホップグループのBlack Eyed Peas(ブラック・アイド・ピーズ)の紅一点ファーギーの旦那さんとしても有名なジョシュ・デュアメル(Josh Duhamel)が主演している映画、「When In Rome」の予告編から1分25秒辺りです。
クリスティン演じるベスの妹の結婚式で、ダンスを踊っていてウェイターの運んでいたグラスを蹴ってしまったニック(ジョシュ・デュアメル)。そのグラスが飛んで、電気がとんでしまってます。そこでニックが、That's my bad. って言ってます。このパターンみたいに、It's my bad. とか That's my bad. みたいに頭に It's や That's がつくケースも結構聞きます。これも同じで「僕のミスです。ごめんね」みたいな感じですよね。
私、このエピソードは見ていないんで状況がよくわからないんですが、高校生探偵のヴェロニカがローガンから依頼を受けて、ローガンの姉を殴った彼、ディランについて調べているシーンです。ディランがプロデュースしている映画に興味を示している配給会社から電話をしているように装い、ディランの名字を聞きだしてます。「一緒にビジネスできるかも知れませんね」(Maybe we can get you guys a deal.)と言った後にヴェロニカが続けて言っているのが Okay, we'll be in touch. というセリフです。
この、We'll be in touch. ですが「また連絡します」「こちらから連絡差し上げます」という意味になる表現です。Keep in touch. (連絡取り合おうね)っていう有名な表現がありますけど、この時の in touch と同じ意味の「連絡をする」っていう使われ方で、will be in touch だから未来に「連絡をする」、つまり「連絡しますね」という意味になっている感じです。
ヴェロニカと同じく探偵である父親キースがクライアントと話しているところへ入ってきたヴェロニカ、というシーンです。キースがクライアントに「実は別のアポイントメントが入っているんだよ」(I'm actually expecting another appointment coming in.)と言ったので、クライアントが帰ろうとしています。「それじゃ、また」(Okay, I'll talk to you.)と言って立ち去るクライアントに、キースが Yeah, I'll be in touch. Thanks. って言ってますよね。意味はもうOKですよね?「また連絡するよ」って言っている感じですね。
お次は「Lの世界」から4分6秒辺りです。
作家志望のジェニー(ミア・カーシュナー)が、その為に通っている学校で先生から依頼され俳優のゴーストライターをすべく、その俳優と初めて打ち合わせをしているシーンです。順調に話をしていたのに、ジェニーが「私の彼女はあなたの映画をすべて見ているんです」(my girlfriend actually has seen all your films.)と「彼女」の話をし始めたところ、その俳優さんから「シェクターさん(ジェニーのことです)、今日は来てくれてどうもありがとう」(Well Miss Schecter, thank you so much for coming on over.)と言って話を切り上げられてしまってます。
そしてその俳優さんが続けて、And I'll be in touch with you to let you know if I'll be needing your help. って言ってます。ここでは、I'll be in touch with you. って最後に with you が付く形が使われていますけど、こんな風に後ろに with 人 が付くパターンもよく使われるのでそれも覚えておくと良いと思います。意味的には「君に手伝ってもらうかどうかを知らせるために、また連絡するよ」って感じですね。
最後は映画「そんな彼なら捨てちゃえば」の予告編から17秒辺りです。
バーで出会った男性と連絡先交換をしているジージー。男性が「今度君に電話したいな。名刺ある?」(I would love to call you sometime. Do you have a card?)と言ったのに、名刺を手渡すと今度は「連絡待ってるよ」(Look forward to hearing from you, Gigi.)と言ったので、この出会いを逃したくないジージーが「私が電話するの?それともあなたがかけてくれるの?」(Are you hearing from me or am I getting a call?)ってしつこく聞いてます(笑)。
そこでこの男性がいっているのが、We'll talk. We'll get in touch. というセリフ。ここは get in touch の形が使われていますけど、これもほぼ同じ意味で「連絡を取る」という意味です。こんなパターンもあるんだよってことで頭の片隅に入れておくと良いと思います。意味的には「また話そう。連絡取り合おうね」って感じですね。
このシーンだと、「調子どう?」とか「元気?」っていう意味だとちょっとシックリ来ないですよね?同じ What's up? でもWhat can I do for you?(何かできる事ある?)とか、What would you like?(何かして欲しいの?)とか、What happened?(何かあった?)とか、You got anything new?(何か新しいことあった?)とか、What's wrong?(どうかした?)とかいろんな使い方がされるんです。実は。
このシーンだと、「どうかした?」とかそんな意味のほうが状況的にはシックリ来ますよね?メレディスも続けて「神経科医の診断が必要なんですけど」(I need a Neuro consult.)って言っていることからも、「元気?」っていう意味では使っていないことがわかりますよね。
どんどんいきます。次は「Lの世界」から4秒辺り。
ベットがアリス(レイシャ・ヘイリー)に、So, what's up? って言っています。それにアリスが、Um, I wanted to ask if you could be out of the house for a couple hours tonight. って答えてますよね?アリスの答えは「今晩、2時間くらい家を空けてもらえないかって頼みたかったんだ」って意味だから、これも「元気?」とか「調子どう?」ではなくて、「どうかした?」って聞いているような感じで使われてますよね。
次は「ヴェロニカ・マーズ」から4分49秒辺りです。
ローガンがヴェロニカ(クリスティン・ベル)に「ちょっと話があるんだけど」(I need to talk to you.)って声を掛けています。それに対してヴェロニカが、So, what's up? って答えてますよね?だからこれも「どうかした?」とか「何かあった?」とかそんなイメージですよね?ローガンもその後で「助けて欲しいんだけど」(I need your help.)って言っていることからもわかりますよね。
まだまだあります。「Lの世界」から1分5秒辺りです。
元パートナーのティナに電話したベット。「今話せる?それとも忙しい?」(Can you talk, or are you busy?)ってティナに聞いてます。それを言われたティナが、What's up? です。これも状況的に「話せる?」って電話がかかってきているし、「どうしたの?」っていうような意味で使っていますよね。
最後、もう1つ「ヴェロニカ・マーズ」から3秒辺りです。
Hey. と声をかけたヴェロニカに、ダンカンが Hey, what's up? って答えてます。この What's up? は普通に How are you? 的な意味で使っていると思うんですけど、ヴェロニカとダンカンがこの時あまり普通に話すような間柄じゃないことを考えると、声を掛けてきたヴェロニカに対してダンカンが「どうかした?」的な意味で使っていると考えられなくもない、みたいなシチュエーション。こういうちょっと曖昧なパターンを見ると、やっぱり英語は日本語訳ではなく、英語のままのニュアンスで理解することが大事だなーって思わされます。ま、その為にいつも色んな例を紹介してシチュエーションから表現を学ぼう!ってしているわけですけどね。
ここのゴシップガールのナレーションですが、セリーナが戻ってきたのを見かけたダンについてこう言ってます。「そしてこれがダン。どうやら子供の頃に片思いしてた子が帰ってきたみたいね。夢でも見てたら、色男君。」(Oh that's Dan. Looks like his childhood crush has returned. Dream on loverboy.) そしてこれに続けてナレーションされているのが、今日取り上げたセリフの She is so out of your league. です。
ここで使われている、out of one's league という表現を今日は取り上げるんですが、これで「守備範囲外で」「手に負えない」「能力を超えて」みたいな意味になる表現です。league って「同盟」とか「連盟」って意味がありますよね。つまり「人の集まり」「仲間」みたいな感じでしょ。それが out of one's league ってなるということは、「その人(one)が属している集まりの外」ってことで、つまり「その人の守備範囲外の」「その人の手に負えない」みたいな意味になるわけなんです。
アリス(レイシャ・ヘイリー)とパピ(ジャニナ・ガバンカー)が電話で話をしているシーンです。映画のプレミアのチケットをアリスに手配してもらうようにお願いしているパピが、「その後でロスバーグとかいう人がアフターパーティ開くんだ」(Also, there's an after party done by some woman like Rothberg.)って言ってます。アリスは「あ~、はいはい、キャサリン・ロスバーグでしょ!?彼女、高額の賭けポーカーで有名よね」(Oh, yeah, yeah, yeah, Catherine Rothberg. She's famous for her high stakes poker game.)って言ってます。
そしてそれに続けて言っているのが、But she is way out of my league. I don't even know how to play. というセリフです。上の「ゴシップガール」の例と同じく、out of one's league の形が使われていますよね? way は強調の意味なので、上の「ゴシップ」の例で使われている so と同じような使われ方をしていると考えればOKです。だから文全体では「でも私は彼女の相手なんて全然出来ないよ。ポーカーのルールすら知らないもん」って言っているような感じ。
どんどんいきましょうね。今度は「プライベート・プラクティス」から1分26秒辺りです。
ナオミ(オードラ・マクドナルド)のことが好きなデル(クリス・ローウェル)ですが、ナオミは別れた旦那で同僚でもあるサム(テイ・ディグス)に未練があります。サムのことでナオミが何度も苦しんでいる姿を見てきたデルが、ついにサムに面と向かってそのことを問いただしているシーンです。ナオミへの思いを、元旦那のサムに「どれだけの女性があんな風に考えることが出来て、あれほど美しく、あんな風に笑って、しかも気遣いがあると思います?1人です。僕は今のところ1人にしか出会ったことがない」(You know how many women think like and, and look like that, and laugh like that, and care? One. So far, I've met one.)って熱く語るデル。だからナオミのことを振り回すのはやめろ!って言っているわけです。
そして続けて、And yeah, she is, she's out of my league in every possible way, but I don't care. って言ってます。ね?また出ました。out of one's league の形。意味はもうOKですよね?だからここは「もちろん彼女は全ての面で僕には高嶺の花だ。でもそれでも構わない。」って言っている感じです。
お次は先日も取り上げた「Skin」から1分15秒辺りです。
パーティに来ているアダムとその友達。アダムが「帰ろうぜ」(All right, let's blow out of here.)と言っても、友達は「冗談だろ?頭の中のリッチな夢の生活以上に、豪華なパーティなんだぞ」(Are you crazy? 'Cause this puts my fantasy life to shame, and I got a pretty rich fantasy life.)と言って、帰る気ゼロ。
そこでアダムが、Every one of these girls is rich, white, and completely out of our league. って言ってます。ここは「ここにいる女の子全員、金持ちで白人で俺たちなんて全然問題外だ」って言っている感じかな。
こんな感じでいくつか例を見てくると、あえて日本語訳をあてなくても、大体ニュアンスわかってきますよねー!?out of one's league。こういう風に結構使われる頻度は高い表現なので、覚えておけば次に聞いた時に耳に引っかかってくると思いますし、是非バッチリ頭に入れちゃってくださいねー!
そしてそんなケリーが「Are you smarter than a 5th grader?」というクイズ番組にチャリティで出演したことがあります。この番組は「あなたは小学校5年生より賢い!?」というタイトルの通り、小学校1年生~5年生までに習う問題が順番に10問出題され、全部に正しく答えられたら1億円!というもの。ジャンルは国語(向こうの人には英語だけど)から算数、地理、歴史、理科などとにかく小学生が習うこと全て。これ、いくらオトナでもそうそう答えられませんよね。日本でやるとしたら「日本で一番長い川は?」とかが問題になるんでしょうけど、小学生の頃は答えられたけどオトナになったら忘れちゃったよ、っていうことなんて山ほどありますもんね。
この時の問題は3年生の世界地理で「ブダペストはヨーロッパのどの国の首都ですか?」(Budapest is the capital of what European country?)というもの。この問題に対するケリーのリアクションが面白すぎ(笑)。「私、ヨーロッパって国だと思ってた」(I thought Europe was a country.)とか「フランスって国?」(Is France a country?)とか。横で聞いている5年生ネイサン君も呆れ顔ですもんね(笑)。ケリーって「アメリカン・アイドル」時代も父親は刑務所に入っていて結構苦労して育っていて、ものすごく田舎の出身で、イカすら食べたことないみたいな素朴で陽気なキャラで人気を集めてましたけど、これは想像以上ですね。
結局ネイサン君の答えをコピーしたケリーですけど、答えの「ハンガリー」を聞いても「ハンガリー??それって国??」(Hungary? That's a country?)とか「トルコは聞いたことあるけど、ハンガリーは聞いたことない」(I've heard of Turkey, but Hungary? Never heard of it.)とか言ってます(笑)。
そして正しく答えていたネイサン君のおかげで問題をクリアしたケリーが、ネイサン君に向かっていっているのが Great! You're the best! Thank you! っていう言葉。注目したいのは、You're the best! です。これも見ての通りで「あなたって最高!」っていう意味。何かをしてくれた相手に対して「ありがとう!」っていう意味で「ありがとう!あなたって最高だわ!」みたいなニュアンスで使われることが多い表現です。ここも正しい答えを出したネイサン君にケリーが「あなたって最高!ありがとう!」って言っている感じですよね?
Thanks, Cliff. You're the best. って言ってますよね。「クリフ、協力してくれてありがとう。あなたって最高」って感じです。この、You're the best. もお礼を言っている感じで、今はあえて「あなたって最高」って訳しましたけど、「ありがとう!」って強調して言う為に使われているくらいのニュアンスかなって思います。
ちなみにその後クリフが言っている、You owe me one, kid. っていうセリフ。これも以前に取り上げた表現ですよね。4月5日の記事なので忘れちゃった人は確認してみて下さいね!
「私たちのとっても仲がいい友達を紹介したいんだけど」(We wanna set you up with a really good friend of ours.)と言っているアリス。「どうかな?」(What do you think?)とジェイミーに聞いたのにジェイミーが前向きな返事をしたんでしょうね。そこでアリスが言っているのが、Okay, you're the best. We'll call and then arrange it. というセリフです。
学校一最悪な男だと思っていたローガンと色々あった末に付き合うことになったヴェロニカ(クリスティン・ベル)。学校ではローガンはお金持ちグループに属していて、ヴェロニカははみ出しモノな存在なので2人がキスをしているのを見た同級生たちは驚きの表情です。そのうちの1人、ディックはローガンに近寄って「お前何やってんの?『俺の尻軽女』っていうリアリティショーか何かかよ?」(Dude, what the hell are you doing? Please tell me this is like, some new reality show called "My Skank".)と言って明らかにヴェロニカをよく思っていない発言をしています。
それを聞いたローガンは、「お前、出て行けよ。ヴェロニカのことが気に食わないなら、帰れ!」(Get out of my house. You have a problem with Veronica, you leave.)って言っています。かっこいいねー、ローガン!そしてこれに続けて言っているのが今日取り上げる表現を含むこちらのセリフです。
Actually, you have a problem with Veronica, you're pretty much dead to me, so just, like, evaporate or something, I don't know. 注目したいのは You're dead to me. という部分。文字通りに訳すと「自分にとってお前は死んでいる」というような感じ。つまり状況によって意味は色々ですけど「お前は死んだも同然だ」とか「お前はもう友達じゃない」とか「お前とはもう口もきかない」とかそんな感じの意味で、個人的にその相手の存在をもう認めない、みたいなイメージです。相手に嫌悪だったり、無関心だったりを示すときに使われるような表現です。ちょうどこの間見ていた映画では「殺すぞ」って字幕がついてましたけどね。
アシスタントだったアデルに、彼女であり主演女優でもあるニキ(ケイト・フレンチ)とのセックステープをネタに脅され、映画の監督業を奪われてしまったジェニー(ミア・カーシュナー)。ニキは主演女優としての契約もあり、ジェニー側に立ってジェニーと一緒にアデルに立ち向かうことをせず、裏切られた感じのジェニーが取り乱しているというシーンです。そんなジェニーをプロデューサーであるティナ(ローレル・ホロマン)が「まずはエージェントに助けを求めてみて」(Talk to your agents. Let them help you.)ってアドバイスしてます。
そしてさらに「その後でニキに電話がしたかったらしたらいいわ」(And later you can call Niki if you'd like to.)と言ったところで、ジェニーが言っているのが She is dead to me. です。ここは自分の側についてくれなかったニキについて、ジェニーが「彼女とはもうおしまいよ」とか「彼女とはもう口もきかないわ」とかって言っているイメージかな。
次は「ブラザーズ&シスターズ」から4分48秒辺りです。
兄弟が揃いも揃ってThanksgiving に母親とは過ごせないという事実が発覚。唯一残された長女のサラがその話を聞いて言っているのが、You're all dead to me. というセリフです。ここは家族の休日に母親と自分だけを残して、自分のパートナーの家族との休日を過ごすことにした兄弟たちにサラが「あんたたちとはもう口もききたくないわ!」とか「あんたたちとは縁を切るわ!」みたいなイメージですかね。
最後はもう1度「Lの世界」から43秒辺りです。
別れたばかりの元彼女ニキが、シェーン(キャサリン・メーニッヒ)と関係を持っているところを目撃してしまい、ジェニーが激ギレ。そんなジェニーにシェーンとニキが2人で弁解に行っているシーンです。シェーンは親友であるジェニーが別れたばかりのニキと関係を持ったことを、「自分が今までした中で一番最悪なことだよ」(This is, by far, the most fucked up thing I have ever done.)と言ってます。
そしてそれに続けて、But you cannot forget that ten days ago you told me that she was dead to you. と言っています。「ただ10日前に、ニキとはもう終わりだって言ったのはジェニーだよ」って感じ。ここは She was dead to you. という形ですけど意味は同じ。She=Niki、You=Jenny ということがつかめれば、意味はOKですよね!
セリーナ(ブレイク・ライブリー)とダン(ペン・バッジェリー)が街で偶然はち合わせ。おしゃべりをしているシーンです。ダンはキューバサンドウィッチ(って何?)を買って帰る途中なんだって言ってます。そこへセリーナとお買い物中だったブレア(レイトン・ミースター)が戻ってきて、ダンがいるのを見つけて「ここで何してるの?豚肉とチーズの匂いがするのは気のせい?」(What are you doing here? Do I smell pork... and cheese?)って言ってます。ダンのサンドウィッチが臭ったわけですね(笑)。ブレアはダンがお金持ちの家の子じゃないので、仲間だとは思っていないので若干つらく当たり気味。
そして続けて、Ok, well when you're done with your charity work, why don't you come find me? と言っています。今日取り上げたいのはこの、Why don't you ~? という文の形。これ、中学校の時に習った記憶があるので、基礎中の基礎かもしれませんけど一応改めて。これは、「~したらどう?」「~しませんか?」「~した方がいいよ」みたいな意味になる表現。ここではブレアが立ち去る前に、セリーナに向かって「チャリティ仕事が終わったら、私のこと探しに来たらどう?(探しに来てね)」って言っている感じです。
ダンのことをセリーナがしてあげているチャリティ扱い(笑)。かわいそうなダン。でもこれがQueen B と呼ばれるブレアの真骨頂ですからねー。さすが!
一度はグリッソム(ウィリアム・ピーターセン)の元を去ったサラ(ジョージャ・フォックス)が、ある事件があって一時的にラスベガスに戻ってきています。元恋人同士の2人だし、気持ちが離れて別れたわけでもないのでお互い離れがたい感じ。グリッソムはラボからの電話にも出ていません。サラが「しばらくどこか遠くへ行くべきよ。私達」(Maybe we should go away for a while.)と言っていますが、グリッソムはそれは出来ないと答えています。
そして代わりに、Why don't you stay? って言っています。これもWhy don't you ~? の形で、「君が留まったらどう?」って聞いている感じですよね。グリッソムはサラにここにいて欲しいって思っているから。サラは元々CSIの仕事で心が壊れそうになってラスベガスを去ったので、「ここにはいられないわ」(I can't stay here.)って言ってますけどね。
もっと見ていきましょうね。次は「Lの世界」から7秒辺りと、27秒辺りです。
シェーン(キャサリン・メーニッヒ)が親友かつルームメイトであるジェニー(ミア・カーシュナー)が別れた直後のニキ(ケイト・フレンチ)と関係を持ったことで、ジェニーがシェーンに大激怒。家からも追い出されてしまってます。その翌朝、みんなが集まるいつものカフェへやって来たシェーンにヘレナ(レイチェル・シェリー)が気づかって声をかけているのが、Shane, why don't you come sit with me at the counter? というセリフです。ジェニーがものすごく怒っていることを知っているヘレナが、シェーンがジェニーのいるテーブルにいかなくてもいいように気を使って、「シェーン。私と一緒にカウンターに座らない?」って誘っている感じです。
その後テーブルへ行ったシェーンにベット(ジェニファー・ビールズ)が、Shane, why don't you have a seat? って声をかけています。これも「シェーン、座ったらどう?」って椅子をすすめてあげている感じ。ジェニーが怒っていることはみんな承知だから、ベットもシェーンが座りやすいように気を使ってあげているわけです。まぁ、ジェニーは「シェーンがそこに座るなら、私は帰るから」(If she sits there, then I'm gonna leave.)って感じで、怒り収まらず・・・ですけどね。
お次は「フレンズ」から、19秒辺りです。
レイチェル(ジェニファー・アニストン)とフィービー(リサ・クドロー)にわがままだと言われたモニカ(コートニー・コックス・アークエット)が、チャンドラー(マシュー・ペリー)に自分はわがままじゃない、と言わせているシーンです。モニカは、Why don’t you tell them what you were telling me earlier about me not being high maintenance? って言ってます。もうわかってきましたよね?「彼女達にあなたがさっき言ってた、私はわがままじゃないって話をしてあげたらどう?」って感じです。
今度は「ヴェロニカ・マーズ」から59秒辺りです。
このエピソード、「ゴシップガール」のブレア役でおなじみ、レイトン・ミースターが出演してるんですねー。レイトン演じるキャリーが教師の1人と関係を持った上に捨てられたって訴えていて、それをヴェロニカ(クリスティン・ベル)が調査中。ヴェロニカは「ルークス先生と4月23日にホテルで一晩過ごしたって言ったけど、この話には問題があるんじゃない?」(You said you spent the night in a hotel with Mr. Rooks on April 23rd, but there's a problem with that story, isn't there?)ってキャリーの話につじつまが合わないところがあるんじゃないか?って迫ってます。
そこでキャリーが言っているのが、Why don't you tell me? It's obvious you're dying to. というセリフ。これももうわかりますよね?「ハッキリ言ったらどう?そうしたいのはミエミエよ」って感じです。ヴェロニカに「言いたいことがあるならハッキリ言えば?」って言っている感じですね。
別れたくないアリーはノアに八つ当たり。「どうせ別れるっていうなら、なんで夏が終わるまで待つ必要があるの?ねぇ!」(If you're going to do it, why wait until the summer ends, huh?)って言った後に、Why don't you just do it, right now? って言ってます。「今別れたらどう!?」って言っている感じですね。思ってもないのにねぇ・・・。若い日の恋愛は激しいものです(笑)。
さらに自分から「もう終わりよ!」(It's over!)と終わりを宣言した挙句に、「大っ嫌い!」(I hate you!)とまで・・・。かわいそうなノアは叩かれるわ、言われっぱなしだわ、です。そしてそこでアリーがサラに言っているのが、Why don't you, why don't you just go? Get out. です。「もう行ったらどう!?帰って!」って感じですね。
てなわけで、例を取り上げようと思ったら数え切れないほど、とにかくよく使われるWhy don't you ~? ~の部分が結局大事になってくるわけですけど、少なくともWhy don't you ~? って文頭が聞き取れたら、「あれ?今何か提案された?」とか「勧められた?」とかわかるし、それだけで状況から大体何を言っているかわかったりすることもあるので、今日の表現もバッチリ頭に入れつつ、自分で使える状況や自分だったらこういう時に使うかな?とか考えてみるとよいと思います!
"And I swear to God, if you repeat that I will have to kill you."
この動画、何度か取り上げていますがアリス(レイシャ・ヘイリー)が知り合いのレズビアンの関係図(チャート)を作っていて、そのチャート上で何人か間に挟むと、みんな繋がりがあるっていう説を唱えているんです。そしてデイナ(エリン・ダニエルズ)もそのチャートに載せようって話してます。デイナは「これってバカげてるわ。私今までに2人としか関係を持ったことないのよ。」(Allright, this is ridiculous. I've only slept with two girls my whole life.)って言ってます。そしてその後で言っているのが今日取り上げたセリフです。
ポイントは、I swear to God の部分。もう意味はそのままなんですが「神に誓って」っていう意味になる表現。これもほんっとーによく聞きます。ただ「誓うよ」って言うよりも、「絶対に!」みたいな意味を持つから、ちょっと強くなりますよね。強調って感じ。文全体では「それ(2人としか関係を持っていないこと)を口外したら、神に誓ってあんたを殺すからね」って言っている感じです。デイナってプロテニスプレーヤーでゲイであることを公表もしていないので、その辺かなりセンシティブになっているのです。
自分の映画脚本のアイディアが、ジェニー(ミア・カーシュナー)が書き上げて大金で売った脚本に使われていると知って、大激怒のアリス(レイシャ・ヘイリー)。ジェニーの所に文句を言いにいくのですが、ジェニーはただの偶然だと言って聞き耳持たずです。挙句の果てには「アイディアの泉ってものがあってね。ライターはみんなその泉から水を飲んでいるのよ(だからアイディアが似てしまうこともあるって暗に言ってる)」(It's something called the idea well, OK? There is a well. All of the writers drink from the same fountain.)と言い出す始末。
そこで怒ったアリスが、ジェニーの彼女シェーン(キャサリン・メーニッヒ)に言っているのが、If you continue to shack up with this fucking lying, stealing snake in the fucking grass, I swear to God I cannot consider you to be my friend anymore. っていうセリフ。「もしあんたがあの嘘つきで人のものを盗むような蛇(ジェニーのことです)と関係を持ち続けるんだったら、私、神に誓ってあんたと友達止めるからね!!」って言っている感じ。「神に誓って」って言うことで怒りの度合いが増してますねー。ちょっと早口だけど頑張って聞き取ってみてね。
映画のディレクター、ジェニーがシーンを撮影中。主演女優ニキ(ケイト・フレンチ)と付き合っているジェニーですが、ニキが相手役の男性と関係を持ったことを見抜いてしまってます。ニキは「パーティの後で酔っ払ってたし、何の意味もないのよ。間違いだったの」(I was drunk, it was after the party. I was drunk, it was after the party. It was a mistake.)って言ってます。
そしてさらにニキが言っているのが、I swear to God, Jenny, I wish it was you and I'm so sorry, and I will never do it again. っていうセリフ。これも「ジェニー、神に誓って相手があなたならって思うし、本当にごめんなさい。二度としないわ」って感じですね。ここも「ジェニー意外に興味はないんだよ!」ってことをニキが強調しているイメージですよね。ジェニーとニキのカップルは可愛くて好きだけど、どうにもニキが遊びたがりで困りますねー。ニキが遊んだ、と知った時のジェニーの悲しそうな表情がかわいそうでなりません・・・。
次は「ER 緊急救命室」から59秒辺りです。
グレッグのチャリティデートの相手が男性だったことをモリス、レイ、フランキー辺りがバカにしています。それを聞いていたアビー(モーラ・ティアーニ)は「あなたたちが女性嫌いから同性愛嫌いにひとっ飛びできることに、ほんとに感心しちゃう」(It’s really impressive how you guys can leap from misogyny to homophobia in a single bound.)って皮肉ってます。さらに、「なんでここの人はみんなそんなに偏屈なの?」(Why is everybody so bigoted around here?)とも。それを聞いていたモリスが、アビーの彼氏であるルカに、「ねぇ、コバッチュ。君のオンナがおかしな発言をしだしたよ」(Hey Kovac, your woman's starting to sound a little kooky.)って言ってます。もう、モリスー!!って感じ。
それを聞いたアビーが言っているのが、Oh, Morris, I swear to God, if you ever, ever refer to me as someone else's woman ever again, I will slap you silly with this hole punch! です。ちょっと長いけど、「モリス!もし私のことをもう1回でも誰かのオンナなんて呼び方したら、神に誓ってあんたのこと、このパンチでひっぱたくからね!!」って感じかな。こういう強気なアビーが大好きです!(笑)
まだまだあります。次は「フリークス学園」から5分2秒と5分4秒辺り。
リンジー(リンダ・カーデリーニ)がハロウィンに友達とハロウィンのカボチャを壊したり、ポストを壊したりして遊んでいて、最後に通行人に卵を投げつけることになって卵を投げたんです。そしたらその卵を当てた相手が弟のサム(ジョン・フランシス・デイリー)だったことに気づき、リンジーが焦っているというシーンです。謝りに戻ったリンジー達。怒っているサムに、リンジーの友達ニック(ジェイソン・シーゲル)がLook, she's really really upset, kid. I swear to God. って言ってます。「お前の姉ちゃん、すごくすごく心配してたんだぞ。神に誓って」って言っている感じ。リンジーをフォローしてあげてるやさしいニックです。
さらにリンジーも、It's true, Sam. I swear to God. って言ってます。ここは「本当だよ。サム。神に誓ってホント」って言っている感じですね。やっぱりこの表現をつけることで強調されますね。
見た目が若いっていう話をしているクリスティン。「ヴェロニカ・マーズ」でも実年齢24歳で16歳の高校生の役をやっていたくらいですもんね。「若く見えることでどう?」って聞かれたクリスティンが「大変なのよ。どこに行っても身分証明書を出せって言われるし。R指定の映画に入るのとかね」って言ってます。その後で、I get crayons at the restaurant. I swear to God. って言ってます。「レストランで、クレヨンもらったりとかね。神に誓ってホントよ」って感じですね。ていうかどんだけ若く見えるんだって話ですよね。クレヨンもらった時、クリスティン18歳だったらしいですけど(笑)。アジア人が若く見えるのはよく聞きますけど、ほんとクリスティンは童顔なんですね。
「ゴシップガール」ではゴシップガールは誰なのか不明、ってことになってるし、クリスティンはナレーションだけの出演なので、彼女の「ゴシップガール」系のインタビューって見たことなかったんですけどちょうど1つ見つけたのでそちらをご紹介。このインタビューを見る限り、クリスティンがドラマの中に顔を出す可能性は今のところ低そう。「僕ら、ドラマの中で君に会える?」(Are we ever gonna see you?)って聞かれて、「そうは思わないわ」(I don't think so.)って言ってるから。そうかー。残念・・・。昔、ブレア役のレイトン・ミースター(Leighton Meester)と「ヴェロニカ・マーズ」で同じ高校に通う生徒役で共演してたし、大学生って言っても大丈夫そうなのに。クリスティンが出演している映画、「寝取られ男のラブ♂バカンス」(原題:Forgetting Sarah Marshall)もまだ見れていないので、早く見たいなー!ということで、インタビューです。そういえば「ヴェロニカ・マーズ」も「ゴシップガール」も放送局がCWだから、ヴェロニカのこともちょっと話してますねー。
さて今日はそんな「ゴシップガール」から下の動画、31秒辺りのこちらのセリフを取り上げます。
"You don't appreciate anything today, but I don't care."
チャック(エド・ウェストウィック)の父親バートが事故死してしまい、ボロボロ&自暴自棄のチャック。セリーナ(ブレイク・ライブリー)のママとバートは結婚していたから一応セリーナ一家とは家族にあたるんですが、その家族や友達のサポートも全て拒否してお葬式後に1人で立ち去ろうとしているシーンです。追いかけていったブレア(レイトン・ミースター)が「行かないで。もし行くなら私も一緒に連れて行って」(Don't go, or if you have to leave, let me come with you.)って引きとめようとしています。それに対してチャックは「気遣いに感謝するよ」(I appreciate your concern.)と言ってそのまま車に乗ろうとしてます。そこでブレアが言っているのが今日取り上げたセリフです。
注目するのは、I don't care. の部分。これで「構わない」とか「どうでもいい」「関係ない」といった意味になる表現。これも超超超よく使います。このシーンではブレアが、No, you don't. You don't appreciate anything today, but I don't care. って言っています。意味的には「今日は何にも感謝なんてしてないでしょ。でもそんなの構わないわ」って言っている感じかな。
ジェニー(ミア・カーシュナー)とカップルになったシェーン(キャサリン・メーニッヒ)。2人が関係を持ったことは秘密にしているんですが、既に気づいたアリス(レイシャ・ヘイリー)が仲間全員にメール済。さすがアリス(笑)。She has a big mouth. ですもんね。(覚えてますかー!?前に取り上げましたよね?)キット(パム・グリア)とヘレナ(レイチェル・シェリー)がオープンしたクラブ「HIT」のオープニングパーティに仲間が大集合しているシーン。
仲間が集合しているところから2階のラウンジに抜け出したジェニーとシェーンが話をしています。「友達みんなに嘘をついてて平気?」(Are you ok lying to all of our friends?)って聞くジェニーに、シェーンが言っているのが、I don't care. I really don't. It's between you and me. っていうセリフ。これも同じですね。友達に秘密にしていることについて「構わないよ。ほんとに全然構わない。これは私たち2人のことだから」って言っているイメージですね。
Yes, the one with Phyllis. I don't care what you have to tell her. Just tell her I have wicked PMS, I don't know. ってベットが言ってます。これはI don't care の後ろに、what you have to tell her. がついていますよね。what 以降の部分を、I don't care だって言っているわけです。意味的には「あなたが彼女に何を言わなきゃいけないかなんて、どうでもいいわ」って感じ。このセリフ全体としては、「そう。フィリスとの打ち合わせよ。あなたが彼女に何を言わなければいけないかなんて、どうでもいいわ。生理痛がひどくて、とでも言ったら。」って感じですね。きっとアシスタントからスケジュールを変える理由を、フィリス(ベットの上司)に何て言いますか?って聞かれたんでしょうね。
ていうかその後のベットのセリフがひどいんですけどー!!「多分、フィリスは生理痛がどんなだったかなんて覚えてさえいないでしょう」(She probably doesn't even remember what that feels like.)ベット、そんなこと言うキャラだった??(笑)。
同じパターンで今度は「ロスト」から4分10秒辺りです。
島から戻ったジャック(マシュー・フォックス)達ですが、なぜかジャックがケイト(エヴァンジェリン・リリー)に「島に戻らなきゃ」(We have to go back, Kate.)って言いに行っているというシーンです。「毎週金曜にLAから東京やシンガポール、シドニーへの飛行機に乗って、着いたらお酒を飲んでまた戻ってくるってことをずっとしてるんだ。」(Every Friday night I...I fly from LA to Tokyo or Singapore or Sydney. And then I get off and I have a drink, and then I fly home.)とジャックが言っています。理由を尋ねられると、「墜落して欲しいって思ってるから」(Because I want to crash.)って。
話がそれましたけど、上のセリフの後にジャックが言っているのが、I don't care about anybody else on board. というセリフ。意味的には「他の同乗者のことなんて、どうでもいいんだ」って感じですね。他の搭乗者のことは構わずに、とにかく飛行機が墜落してまた島に戻れることを願っていつも飛行機に乗っている、っていうことです。
ウィルミナ(ヴァネッサ・ウィリアムズ)の秘書、マーク(マイケル・ユーリ)が「ウィルミナの娘が電話してきて、ウィルミナの結婚式に来ないっていうんだよ~」(Wilhelmina's daughter nico called. She's not coming to the wedding.)ってアマンダ(ベッキー・ニュートン)に愚痴っているシーン。マークが結婚式の手配を色々やっていて、そんなこと言ったらウィルミナが怒るっていうのもわかっているマークがどうしよう・・ってなってる感じです。そこでマークの親友アマンダが言っているのが今日取り上げたセリフ、I am your friend,and I will be here for you no matter what. です。
注目したいのはno matter what の部分。これで「何が何でも」とか「どんなことがあっても」という意味になる表現です。だからここではアマンダが「私はあなたの友達だから、何があってもあなたのそばにいてあげるね」って言っている感じです。その後、即マークを置き去りにしてますけどね、アマンダ(笑)。
このno matter what もいくつか使われるパターンがあるので今日も他の例をドンドン見ていきたいと思います。まずは「ゴシップガール」から21秒辺りです。
ジェニー(テイラー・モムセン)がアッシャーと付き合うのをよく思っていないジェニーのパパ、ルーファスが、リリーにどうしたらいいか相談をしているシーン。ルーファスはジェニーがアッシャーと会うのを禁止したり、携帯取り上げたり色々してるんですがそれでもジェニーはチャットしたり何だり関係を止めようとしないので、そこでルーファスがこう言ってます。「自分の部屋にいながら問題なく恋愛関係が続けられるような時代に、どうやったら子供たちが成長するのを止められるんだろう?」(How do you keep them from growing up when they can have a full relationship from the confines of their own bedrooms?) そして、それに対するリリーの答えが、Well,the answer is you can't. She's gonna grow up no matter what. です。ここのno matter what も上で取り上げた「アグリーベティ」の例と同じように、「どんなことがあっても」みたいな意味なので、リリーは「その答えはね、『止められない』よ。子供はどうあっても成長するんだから」って言っている感じになります。
そこでニキが言っているのが、このセリフ。My agents already told me that the studio is going to make you hire me no matter what. (エージェントからは、スタジオ(映画会社)はいずれにせよ、あなたが私を主役に選ぶようにさせる、って言われているの。)ここのno matter what も「何があっても」みたいな感じですよね。要はジェニーがニキを選ばざるを得ない状況に、スタジオが持っていこうとしてる、ってことをニキがジェニーにバラしちゃってる感じです。でもニキは「そんな風にはこの役をもらいたくない。あなたに望まれてこの役をやりたいの。」(I don't want that, Jenny. I want you to want me.)って熱弁してます。
メレディス(エレン・ポンピオ)がデレク(パトリック・デンプシー)のことを信じきることが出来ないことが原因で、イマイチ関係が進展しないこの2人。その信頼関係の問題について、口論になってます。家を建ててメレディスと住みたいデレクに対して、メレディスは「どうして私があなたとの家を建てる気にならないか知りたい?あなたのことが信用できないからよ!」(You wanna know why I'm not ready to build a house with you? This is why, because I can not trust you!)って言ってます。それに対してデレクが言ったのがこちらのセリフ。You can't trust anybody! And no matter what I do, you'll always go look for reasons not to trust me.
今回は、no matter what の後ろにI do ってのがくっついてますね。「no matter what ~」っていう形になると、「たとえ何が~であろうとも」みたいな感じの意味になります。what の後ろがあってもなくても、発想は同じですよね?ここではデレクが「君は誰のことも信用できないんだよ!僕が何をしようとも、君はいつも僕を信用しない理由を探し出すんだから」って言ってる感じです。
「How to Talk to Girls」(女の子と話す方法)っていう本を出版した、9歳の作家、アレックス・グレベン君がトークショーに出演した時の動画なんですが、「どんな女の子がタイプ?」(What kind of girls do you like?)って聞かれたアレックス君。「ストレートの髪の女の子。ブロンドの子ね。ダーティブロンドでもいいよ。」(The straight hair girls. Blondies. Dirty blonde is ok.)って恋愛指南書を書いた子のわりに、普通の少年っぽい回答をしてます(笑)。そこでさらにエレンから「ダークブラウンとか黒い髪の子は好きじゃないの?」(You don't like dark brown or black or anything like that?)と聞かれたアレックス君の答えがこちら。I like dark brown or black. Just straight. No matter what the color is, just straight. (ダークブラウンとか黒髪も好きだよ。とにかくストレートなら。髪の色が何であれ、ストレートがいいんだ。)
no matter what the color is ってno matter what の後ろにまたくっついている部分がありますけど、上の「グレイズ・アナトミー」の例と同じ構造ですよね?「それがどんな色であろうと」って感じですね。
さてこうやって見てくると、そろそろもしかしてno matter what だけじゃなく、no matter how とかno matter where とかっていう形になるケースもあるのでは??なんて思ったりしませんか??ということで、ついでにそんな例も1つ見ておこうかと思います。再び「ゴシップガール」から1分39秒辺り。
ナレーターであるゴシップガール(クリスティン・ベル)のナレーション部分です。Thanks Giving(感謝祭)のエピソードなので、ゴシップガールが「私が感謝したいことをリストアップしてみるね」(I'd like to take a moment to list all the things I'm thankful for.)というナレーションになっています。そこでゴシップガールが言っているのが、I'm thankful that no matter how dark things might get, old friendships can still be rekindled. というセリフ。
今度はno matter how の形です。きっともう想像がつくと思うんですが、「no matter how ~」で「どんなに~であろうとも」っていう意味になります。what の時と構造は全く同じ。ただ文脈によって何を使うか、っていうだけの違いですよね。ということでここでは、「どんなに暗いことがあったとしても、古くからの友情はまだよみがえることが出来るってことに感謝!」みたいな意味になると思います。うまく訳せないんですけど、要はどんなにムカつくこととかがあっても、昔からの友情はよみがえる、みたいな感じですかね。
ちなみにこちらの動画にはno matter what のパターンも出てきてます。2分1秒辺り。I'm thankful to know that no matter what they say, you can go home again, whether it's your home or not. (色々言ったとしても、また家に帰ることが出来るんだってことに感謝!それが自分の家であっても、そうでなくても)はい、これも、イマイチうまく日本語に出来ていませんが・・・。翻訳家ってほんとすごいよね。
今日のドラマは「ヴェロニカ・マーズ」です。カリフォルニアのネプチューンという高級住宅街を舞台に、昼は高校生、夜は探偵のヴェロニカ・マーズが数々の事件を解決していくというこのドラマ。舞台設定は「The O.C.」っぽい、ティーンの恋愛モノ・友情モノという感じなんですが、そこに探偵モノ・推理モノのドラマが加わったようなイメージのドラマかなと思います。放送局のCWは「ゴシップガール」や「アメリカズ・ネクスト・トップモデル」(America's Next Top Model)、それから昔やってた「ビバリーヒルズ高校白書」の現代リメイク版「90210」なんかを放送しているんですが、こうやって見るとティーン・20代くらいの女子が好きそうなラインナップですよね。「ヴェロニカ・マーズ」もそんなCWで放映されていた作品。アメリカではシーズン3まで放送されて、番組がキャンセルになってしまったようですが・・・。
これはもう頻出というよりは、日常的に普通に毎日使う表現です。相手に調子を尋ねる時にHow are you? というのは学校でも習ったしみんな知っているんですが、他にも同じように「調子どう?」とか「元気?」とかいったような意味でつかう表現って実は色々あるんですよね。特に親しい友達同士なんかだと、How are you? ももちろん使うけど、このHow's it going? が私の経験上よく使われます。あとはHow's everything going? とかも聞くかなと思います。How have you been? もありですけど、これはもうちょっと「久しぶりー」とか「どうしてたの?」みたいな意味になってくるのかな?もうこの辺りの表現はHow are you? と同じように考えなくても口から出てくるくらいに、自然な表現として覚えておけばOKだと思います。
ちなみに海外ドラマを見続けたおかげか、TOEICのリスニングが満点なのがプチ自慢(笑)。でもドラマのリスニングはスラングも多いし、TOEICには出てこないような口語表現もいっぱいだし、そもそもスピードも速いしで、全然聞き取れません(笑)。Practice makes perfect. と思って頑張る毎日です。