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2009年8月17日月曜日

It looks better on you anyway.

日本も衆議院選が明日公示ですけど、去年アメリカは大統領選挙で大盛り上がりでしたね。あちらはセレブたちが支持する政党や政治家を結構大っぴらに応援する傾向にあるので、有名な俳優さんや歌手たちが選挙活動を手伝って支持演説を行ったりとか、レッドカーペットに支持する政治家のバッチをつけて行ってみたり色々です。そんな中、オバマ大統領(当時は大統領候補か)の演説にインスパイアをされ、ブラック・アイド・ピーズ(Black Eyed Peas)のWill.i.am を中心に、オバマさんの応援のために作成されたのが「Yes We Can」という曲。

ウィルの他にもセレブがこぞって出演しているこのビデオ。女優のスカーレット・ヨハンソン、アーティスト系ではコモン、ジョン・レジェンド、プッシーキャット・ドールズのメインボーカル、ニコール・シャージンガー、ハービー・ハンコック、マライア・キャリーの旦那さんのニック・キャノンとかね。モデルさんのアンバー・ヴァレッタも息子さんを抱いて出てますねー。

そして海外ドラマ系だと「プライベート・プラクティス」アディソン役、ケイト・ウォルシュ、「LOST」マイケル役、ハロルド・ペリノー、「CSI:マイアミ」デルコ役、アダム・ロドリゲス、「プリズン・ブレイク」スクレ役、アマウリー・ノラスコ、「CSI:NY」シェルドン役、ヒル・ハーパーなんかが出演。ほんとものすごいメンバー!これだけはっきりと自分の支持を示せるところが日本とはなかなか違う文化ということがこのビデオを見るだけでもわかりますよねー。ということで実際のPVはこちらです。


さてと今日は上のPVに出演しているハロルド・ペリノーも出演しているドラマ「ロスト」から、下の動画1分32秒辺りのこちらの表現です。



"Looks better on you, anyway."


ソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)とケイト(エヴァンジェリン・リリー)が、アザーズにつかまって労働をさせられてます。そこへ物陰からアレックスがケイトに声を掛けているというシーンです。このシーン、ケイトとアレックスは初対面。「あなた、誰?」(Who are you?)と訪ねたケイトに、アレックスは「その服、どこで手に入れたの?」(Where did you get that dress?)って聞いてます。ケイトが「あいつらにもらったの」(They gave it to me.)と答えたところ、アレックスが「それ、私のよ。でもいいから使って。」(It's mine. You can keep it.)と言ってその後に続けているのが今日取り上げた表現です。

注目したいのは、look ~ on 人、というこの形。このシーンでは、It looks better on you. となっているんですけど、look good on 人、という形で「服などがその人に似合う」「服などがかっこよく見える」という意味になる表現です。したがってここでは、「そのドレス、あなたの方がよく似合うし」っていっている感じになります。better って形になっているのは、アレックスが自分よりケイトの方がよく似合う、っていう意味で言っているからですね。

この表現も、結構よく使うんですよね。日常生活で。というわけで、今日も早速他の例を見ながら使い方のイメージをつかんでしまいましょうね!「Lの世界」から2分43秒辺りです。


彼女カルメン(サラ・シャヒ)と一緒に自分の働くショップ、WAXに来ているシェーン(キャサリン・メーニッヒ)。ショップに並ぶネックレスを手に取ったカルメンにシェーンが言っているのが、Hey, Carmen. That looks really good on you. というセリフです。ね?上と同じ形が使われていますよね。That=ネックレスだから、「そのネックレス、似合うよ」って言っている感じ。on 人 っていう形で「人が洋服なんかをを身につける」みたいなニュアンスになるんですよね。きっと。だから on という前置詞が使われるんだろうなー。そういえば洋服なんかを「試着してもいいですか?」とかも May I try this on? って言いますもんね。この on と一緒なんですね。

もう1つくらい見ようかな。「Lの世界」にアリス役で出演しているレイシャ・ヘイリーと、デイナ役のエリン・ダニエルズがお互いにインタビューをし合っている動画から、1分50秒辺りです。


エリンが「新しいお気に入りのジーンズは?」とレイシャに聞いている部分です。レイシャは「古いのが好き。古いリーバイスが好きかな」(I like them old. I like old Levi's.)と言った後に、I feel like the new ones look really stupid on me. って言ってます。今度は good の代わりに、stupid が使われていますけど、形は同じだから意味は取れますよね。「新しいジーンズって、私が履くとバカみたいな感じがしちゃうんだよね」って言っている感じです。

ちなみにレイシャが「このジーンズも新しいんだけどさ」(Like these are new.)って言ったところで、エリンが I like these on you. って言っているんですけど「似合うよ!」とか「私はそれ、好きだけどな!」とか言っている感じ。この on you も同じような使われ方してますよね。

てなわけで、この It looks good on you. という表現。女の子とか特にファッションの話をする時には、結構使えると思うので是非使ってみてねー!


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2009年8月3日月曜日

Look at you.

最近「Dr. House」にはまってます!っていうのは先日書いた通りなのですが、「ゴシップガール」にブレア役で出演しているレイトン・ミースター(Leighton Meester)がこの「Dr. House」にも出演しているということは、最近まで知りませんでした・・・。レイトンが出演しているのはシーズン3。Dr.ハウスにつきまとうストーカーチックなティーンエイジャー、アリ役を演じてます。レイトンといえば、ブレア役では髪をブルネットに染めてますが、元々はブロンド。このアリ役ではそんなブロンドヘアで、ちょっとイメージ違いますね。


さて、そんなレイトンが出演する「ゴシップガール」から今日取り上げるのはこちらの動画、11秒辺りのこちらの表現です。



"Look at you!"


Thanksgiving の感謝祭でパリに住む父親が帰ってくるのでワクワクのブレア(レイトン・ミースター)。「パパが帰ってくる前に、パンプキンパイのレシピを探さなきゃね!」(I have to find this recipe before my dad gets here.)とか言ってご機嫌な様子。それを見ていたセリーナ(ブレイク・ライブリー)が言っているのが、今日取り上げたセリフです。

直訳すると「あなたを見てみなさい」ってことですけど、これで相手の外見とか相手のおかれたシチュエーションとかについてコメントをする表現です。いい意味で使われたり、悪い意味で使われたり、その使われる状況で意味が変わるのでちょっとトリッキーです。

例えばこの「ゴシップガール」のシーンは、ウキウキ気分のブレアを見てセリーナが、Look at you! Quite the chipper sous-chef. って言っているので、「あらあら。ご機嫌なスーシェフだこと!」みたいな感じで、「あらあら、ご機嫌だね!」ってブレアに言っているようなイメージです。状況によって色々意味が変わる表現なので、なかなか日本語では意味が伝えづらいんですけどね。

でもそれだけ状況によって色々使われる表現なので、使用頻度は結構高くて。これこそ、使われるニュアンスをつかんで使えるようになると、おっ!って思われる表現かもしれないので、いくつか例をみて使われ方を覚えてしまいたいと思います。まずは「Lの世界」から2分5秒辺りです。


精神病院に入院していたジェニー(ミア・カーシュナー)がLAに帰ってきて、久々にルームメイトのシェーン(キャサリン・メーニッヒ)とその彼女カルメン(サラ・シャヒ)に再会をしているシーンです。ジェニーは「2人共元気そうね!」(You guys look amazing!)って言ってますし、久々の再会でお互いを褒めあっているというか、元気そうだね!って称えあっているような状況。そこで、カルメンがジェニーに対して Look at you! って言ってます。

この久々に会った友人などに、Look at you! って使うパターンが一番有名なのかもしれないんですけど、「あらー、素敵になっちゃって!」とか「見違えたよ!」とか「綺麗になったね!」とか、そんな感じの意味で、相手が素敵だとか立派だとか褒めるようなイメージです。このシーンではジェニーが病院帰りっていう状況を考えると、「元気そうじゃない!」とか「見違えたわよ!」とかそんな感じかな。

次も「Lの世界」から22秒辺りです。


元彼女のララ(ローレン・リー・スミス)とデイナ(エリン・ダニエルズ)がこれまた久々に再会をしているというシーンです。ハグをしながらデイナがララに対して、Look at you! って言ってます。これも上の「Lの世界」の例と同じで、久々に再会した友人なんかに「綺麗ね!」とか「綺麗になっちゃって!」とか「元気そうね!」とかそんな感じ。ね?再会の場面で使われる機会は結構多いです。

次は「グレイズ・アナトミー」から6秒辺りです。


具合が悪そうにしているマーク(エリック・デーン)を見つけたアディソン(ケイト・ウォルシュ)が、Oh my god, look at you. って言ってます。これ、状況をみてもわかるように上で取り上げてきたような「綺麗ね!」とか「元気そうね!」とかいう意味ではないですよね!これは悪い状況で使われるパターン。「ひどい有様ね」とか「ひどい顔ね」とかそんなイメージです。

そういえば、「Sex and the City」にも飲み物を吹きこぼしたスティーブ(デビッド・エイゲンバーグ)にミランダ(シンシア・ニクソン)が、Look at you! っていうシーンがあったなー。動画はないんですけど。それも「ひどい有様ね」とか「あら、ひどいこと!」みたいな感じで悪い意味のパターンだったけど、でもミランダの言い方がスティーブの失敗を笑っているような感じだったので、悪い意味だけどきつい言い方にはなっていなかったかな。

こうやって意味が全く反対と言ってもいいような感じに、この表現が使われる状況やそれを言った人の表情なんかで意味が変わってくるので、最初はなかなかとっつきにくいかもしれませんが、それだけに使用頻度はかなり高いので、使われる例を色々見て「あ、こんな時にも使えるんだな!」というイメージをつかんでいくとよいと思います!


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2009年7月17日金曜日

You're serious?

最近はまっているドラマが「クリミナル・マインド FBI行動分析課」です。ま、いまさら?って感じは否めないけど、いいのよ。別にー。実はシーズン1は10話位まで見たんだけど、恐らく英語だけで見てたのが原因でどうにも話が難しくてドロップアウトしたんですよね、私。捜査用語、専門用語、心理学用語とか特殊な単語も多いし、私の英語力では無謀だったです(笑)。そして、今はWOWOWで放送中のシーズン2の再放送を見てます。日本語字幕つき。英語にはあんまりこだわらず、お話を楽しんでいる感じですけどとにかく面白い!!!正直シーズン1を見ていた頃は、何が面白いのかイマイチわかってなかったけど、やっぱり英語がわかってなかったせいのようで字幕付きでみたらはまりましたー。

FBIの行動分析課のメンバーが、犯罪者をプロファイリングして行動分析して、犯人逮捕に繋げるっていうストーリーなんですけど。こういう特徴を持っているから、こういう犯人像が浮かび上がる、とかっていう分析がすごく面白かったり、人の心理面から犯罪を見ていく感じでかなり見ごたえありです。英語は難しいけどね。そういえばちょうど今日見ていたエピソードには天才子役(って言ってももう高校生だけど)ダコタ・ファニング(Dakota Fanning)の妹、エルちゃんも出てました。私はダコタちゃんの方がかわいいと思うけど。

ま、そんなことで今日は「クリミナル・マインド」から表現取り上げてみようかと思います。下の動画、1分7秒辺りです。



"You're serious??"


FBI行動分析課のメンバーが話をしているシーン。JJ(A・J・クック)が森が怖いと言う話をしていたのでその理由をデレク(シェマー・ムーア)が尋ねていると言う状況です。JJは昔、森でキャンプカウンセラーをしていた時に、夜同僚が刺された死体を見つけてしまってそれから森が怖いのよ、って話をしてます。そしてJJがその話をし終わったところで、デレクが今日取り上げたセリフを言ってます。

これで、「その話、マジだよな?」とか「本気で言ってるんだよな?」とかっていう意味になる表現です。ここでは肯定文のまま、語尾を上げて疑問文ぽく使っていますけど、ちゃんとAre you serious? って疑問文の形で使う方が普通だとは思いますけどね。だからここではJJの話に驚いたデレクが「その話、マジで言ってるのか?」って聞いている感じです。ま、JJが「ううん。」(No.)って言っているんで作り話なんですけどね(笑)。

この「マジで?」っていう表現、もちろん Really? とかでもいいんですけど、色々知っていると表現も豊かになるし、かなりよく使われる表現なので今日も例を見ながら確認してみたいと思います。ということで「Lの世界」から12秒辺りです。


ジェニー(ミア・カーシュナー)がバー・コナーという俳優の自叙伝のゴーストライターをすることになり、彼女のカルメン(サラ・シャヒ)とルームメイトのマーク(エリック・ライブリー)と一緒に、彼の出演している映画を見ているシーンです。マークはジェニーが彼の自叙伝を書くと言う話を聞いて、「冗談だろ?子供の頃、バー・コナーのフィギュアを持ってたんだよ」(No way. Do you know that I had a Burr Connor action figure doll as a child?)って話をしてます。「そうなの?」(You did?)と聞くジェニーにマークはさらに「そうなんだ。毎日、彼の人形にG.I.ジョーを殴らせてたよ」(I did, and I made him beat up my G.I. Joe on a daily basis.)って言ってます。

それを聞いたジェニーが、Are you serious? って聞いてます。これも「それほんと?」とかそんなイメージですね。ジェニーが「あなた、本気でこのバー・コナーがG.I.ジョーよりも強いって思ってたの?」(You actually thought this guy, Burr Connor, is more - is tougher than G.I. Joe?)って続けて聞いていることからも、その前の Are you serious? が「マジ!?」って感じで使われているのがわかりますよねー。

さて今度は「マジで?」って聞く方じゃなくて「本気で言ってるんだよ!」とか「マジだよ!」って自分が言う時の表現も見てみようかと思います。合わせて覚えちゃえばいいかなって思うので。ということでウェブ番組、「Just This Out」に「Lの世界」のシェーン役でおなじみ、キャサリン・メーニッヒが出演した際の動画から1分35秒辺りです。


ゲイのコメディアン、リズ・フェルドマンとケイトが飲みに出かけているっていうシチュエーション。リズはケイト自身とケイトが演じるシェーンの区別がついていないという設定です。リズはシェーンとリズがデートしてるって言う噂があるんだけどそれについてどう思うかケイトに聞いてます。

そこでのケイトの回答が、I'm absolutely flattered. です。これは前にも取り上げた表現でリズと噂になるなんて「本当に光栄で嬉しいよ」みたいな感じですね。その後でも、I'm on a date with you? I'm so flattered. って言ってます。そっちも「私とリズがデートしてる、でしょ?本当に光栄だよ」って意味でしたよね?そしてこれに続けてケイトが、I'm serious! って言ってます。上で取り上げてきた例をふまえたらわかる通り、「本気で言ってるんだよ!」とか「マジだよ!」とか言っている感じです。

使い方、わかってきましたか??最後は映画「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」から、主演の2人、レオナルド・ディカプリオ(Leonardo Dicaprio)とケイト・ウィンスレット(Kate Winslet)が話をしているシーンから46秒辺りと1分14秒辺りです。


アメリカの郊外に暮らす若い夫婦、フランク(レオ)とエイプリル(ケイト)。平凡で変化のない毎日に嫌気がしているエイプリルが、フランクが以前に訪れて大好きな街、パリへ引っ越すのはどうか?って言い出しているシーンです。「あなたはいつも今までに訪れた場所でパリが唯一もう1度訪れたい場所で、唯一住むに値する街だって言ってたじゃない。だからそこへ行きましょうよ!?」(You always said it was the only place you'd ever been that you wanted to go back to, the only place that was worth living. So why don't we go there?)と言うエイプリルに、フランクが You're serious? って言ってます。これももうお分かりのように「本気なのかい?」とか「冗談だろ?」みたいな感じのニュアンスですよね。

突然こんなことを言われたフランクはエイプリルの話をマジメには聞いていなくて、仕事とかどうするんだ?って言ってますが、エイプリルは私が働くわと言っています。そして、Listen, Frank, I'm serious about this. Do you think I'm kidding or something? って言ってます。「ねぇ聞いて。フランク。私は本気よ。冗談言っているとでも思ってるの?」って言う感じ。こうやってserious の後ろにabout ~ って付けることで、~について本気だ、というような使い方も出来ますね。

そういえばこの映画、ものすごく凹む映画だったけど、英語は結構簡単だったわーと今この動画見ていて思い出しました。ケイト・ウィンスレットがイギリス人なので普段はイギリス英語なんですけど、この役はアメリカ人の役なのでアメリカンアクセントで話しているなんてことも注目したらおもしろいかもです。

ということで、使い方自体は全然難しい表現ではないですが、自分が「本気だ」と言う時も相手に「本気か?」と聞く時も、どちらも使用頻度はかなり高いので両方の表現共、是非バッチリ覚えてしまってバシバシ使ってみて下さいね!


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2009年6月6日土曜日

Just because two people love each other doesn't always mean they are supposed to be together.

今日は「ロスト」です。先日ご紹介したABC局の人気ドラマが集まったプロモなんですが、実は何パターンかあってそのうちの1つに「LOST」に出演していたチャーリーこと、ドミニク・モナハン(Dominic Monaghan)が!!「グレイズ・アナトミー」のデレクことパトリック・デンプシー(Patrick Dempsey)と新ドラマ「Cougar Town」からコートニー・コックス(Courtney Cox)、さらには「Modern Family」からエド・オニール(Ed O'Neil)がドミニクと一緒にプロモに出てます。



でねでね、デレクがYou're so dead! ってチャーリーに向かって言っているんですが、それに対するチャーリーの答えが、Actually I was. なのー!! was ってどういうことー!?!?「実は死んでたんだ」って過去形になってるってことは、もしかしてチャーリー、「ロスト」に戻って来るのー!?!?だとしたら超嬉しいんだけどー。期待せずにはいられません。

ちなみにコートニー・コックスが出演するドラマ、「Cougar Town」のCougar っていう単語。スラングなんですけど、「30代、40代くらいの自分よりもだいぶ年下の男性をハントする魅力的な女性」っていう意味。元々はネコ科のピューマとかそっち系の動物の名前らしいんですけど、その狩り(Hunt)をするイメージから来ているんでしょうねー。今31歳のアシュトン・カッチャー(Ashton Kutcher)と結婚した今46歳のデミ・ムーア(Demi Moore)とか、8歳年下のジャスティン・ティンバレーク(Justin Timberlake)とお付き合いしていたキャメロン・ディアス(Cameron Diaz)とかがその代表格かな。最近よく聞く単語なので、一応ご紹介。ま、スラングだし知らなくても全然問題はない気もします(笑)。

ということで今日は「ロスト」から下の動画、1分18秒辺りのこちらのセリフです。




"Just because two people love each other doesn't always mean they are supposed to be together."


幼き日のジュリエット(エリザベス・ミッチェル)が両親から離婚をすることになったの、と告げられているシーンです。そこでジュリエットのママが「あなたたちにわかって欲しいのは、パパとママはまだ愛し合っているということよ」(We need you to understand that your father and I, we still love each other.)と言った後に今日取り上げたセリフを言っています。

注目したいのは、be supposed to ~ の部分です。これで「規則や慣習、取り決めなどによって、~することが期待されている、必要とされている」とか「一般的に~するものであると信じられている」とかいう意味になる表現です。ただ文脈によって意味合いが色々変わってくる表現なので、今書いた日本語訳だけが適当、というわけではないと思います。

このママのセリフはちょっと長くてわかりづらいかもしれないので、They are supposed to be together. の部分だけに注目して意味を考えてみると、「彼らは一緒にいるべきである」とか「彼らは一緒にいることを期待されている」という感じ。文章全体の意味を見ると「ただ2人がお互い愛し合っているからといって、必ずしもその2人が一緒に居ることになっているというわけではないの。」っていうような感じになると思います。

これを受けて、What if you are supposed to be together? (もしパパとママが一緒にいるはずの2人だったら?)ってジュリエットが聞いていたり、大人になったジュリエットが2分42秒辺りで、Just because we love each other, it doesn't mean that we are meant to be together. Maybe we were never supposed to be together. (ただ私たちが愛し合っているからといって、私たちが一緒にいる運命だというわけじゃないわ。たぶん、私たちは一緒になってはいけなかったのよ)って子供の頃には受け入れられなかったけど、オトナになったらわかるわ、ってママに言われたのと同じことを言ったり、この動画にはいくつかこの表現が使われているので合わせて確認してみてくださいね。

あー、なんかちょっと難しくなっちゃったので、もうちょっと簡単な例を。「Lの世界」から40秒辺りです。



チャリティのダンス大会に参加しているいつものメンバー。アリス(レイシャ・ヘイリー)とベット(ジェニファー・ビールズ)はそれぞれパートナーと参加しているのですが、2人とも競争心むき出しです(笑)。「あの2人(ティナ(ローレル・ホロマン)とベット)、マジだよ。コスチュームまで着て!」(They’re serious. They have costumes!)というアリスに対して、アリスの彼女ターシャ(ローズ・ローリンズ)が言っているのが Wasn't this supposed to be fun? です。これは「これって楽しむためのものじゃなかった?」って感じかな。「本来~するはずだった」みたいなニュアンスかなーと思います。ま、アリスは「楽しむ!?冗談でしょ!!」(Fun!? No!!)って言ってますけど(笑)。こういうアリス、大好き☆

もう1つ「Lの世界」から59秒辺りです。



旅行に来ているシェーン(キャサリン・メーニッヒ)、ジェニー(ミア・カーシュナー)、カルメン(サラ・シャヒ)は3人同部屋。部屋に入ってみると、小さい部屋。そこでカルメンが言っているのが、I thought we were supposed to have a suite. というセリフ。ここは「私たち、スイートに泊まれるのかと思ってた」って感じ。「~することになっている」みたいな感じかしら?

ちなみにこの後のカンファレンスシーンで、ジェニー役のミアとシェーン役のケイトが飲んでいるのはリアルにアルコールなんですよねー(笑)。仕事中ですよー!!って感じですけどね。

ちょっとイメージつかめてきましたか?さらに「グレイズ・アナトミー」からもう1つ。1分52秒辺り。ちなみにこの動画、5分から後ろくらいでシーズン5のビッグなストーリーラインがかなりネタバレしているので、知りたくない人は該当シーンだけ見てそれ以降は見ちゃダメですよー!でもシーズン5、どうなってるのー!?気になるから見ちゃえ!っていう人は見たら「おぉっ!」と思うかも。




お付き合いを始めたカリー(サラ・ラミレス)とアリゾナ(ジェシカ・キャプショー)。初デートに四つ星レストランに行った翌日、アリゾナが「昨日は何がいけなかったの?」(What went wrong last night?)ってカリーに聞いてます。「今忙しいのよね」(I’m kinda busy here Arizona.)って話をそらすカリーですが、アリゾナはさらにたたみかけてます。

We went out to a 4 star restaurant, best in Seattle, it was supposed to be fun, romantic, but then you ordered a salad when they make the most delicious French food and then you picked at it, barely spoke to me and then bolted. What went wrong? I mean did I do something?

これも「Lの世界」で取り上げた例とほぼ同じ表現ですね。意味的には「楽しいはずだった」です。そのはずだったけど、実際には楽しくなかった、っていう意味も含まれてます。文章全体としては「四つ星レストランに行ったのよ。シアトルで一番の。楽しくて、ロマンティックになるはずだったのに、一番おいしいフレンチを出すお店であなたがオーダーしたのはサラダ。ほとんど話もしないし、それだけ食べて大急ぎで帰っちゃって。何がいけなかったの?私、何かした?」って感じですかね。カリーはアリゾナとお付き合いをしていることで、父親からの資金援助を止められちゃってお金が全然ないんです・・・。だからサラダしか頼めなかったんですけどね。

ということで、この be supposed to ~ の形ももうほんとに超超よく出てきます。文脈によってちょっとずつ意味が変わったりもするけど、こうやって使われる例を色々見ていくとだんだんどういう状況で使うのかってことがわかってくると思います。これは日本語で意味を考えるよりも、英語のニュアンスをつかんだ方が良いかも、と個人的には思います。今日取り上げた動画の他にも、過去に取り上げた動画にも、これから取り上げる動画にもいっぱい出てきていると思うので、他の動画を見る時もちょっと気にしておくと耳に引っかかってくると思います。是非バッチリ覚えておきましょう!!


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2009年4月20日月曜日

That's not the point.

今日は「ゴシップガール」です。ドラマタイトルが象徴しているかのように「ゴシップガール」の出演者たちは、毎日パパラッチに追われる生活で、よくセリーナ役のブレイク・ライブリーなんかもインタビューで、毎日大体80人くらいのパパラッチに囲まれてるのよね、なんていっているくらい。ゴシップ誌を見れば、彼らの写真を見ない日はないほどですしね。ドラマが人気だから仕方ないけど、セレブって大変だな~と思わずにはいられませんが、このドラマでダンの妹、ジェニー役を演じているテイラー・モムセン(Taylor Momsen)もパパラッチに追われる1人。下の動画のように。



驚異の運動能力を発揮して、パパラッチを颯爽とまいているテイラーです(笑)。

が、これ、実はナイキのパブリシティらしいです。よく見るとテイラーの服にナイキのマークが。靴もナイキですよね。でもアメリカのセレブに群がるパパラッチは本当にこんな感じっぽいですよね・・・。ブリトニー・スピアーズのドキュメンタリーを見た時も本当にひどくて、いくらなんでもブリトニーが気の毒になりましたもん。

さて、本題。今日取り上げるのはそんな「ゴシップガール」から、下の動画 44秒辺りのこちらの表現。




"No, I can't, but that's not the point."


セリーナ(ブレイク・ライブリー)とネイト(チェイス・クロフォード)が公の場でキスをしているのを見かけた、セリーナの元彼ダン(ペン・バッジリー)が怒っているのに対して、セリーナが「ネイトが他の人を嫉妬させるのを手伝っていただけなの!!」(I was just trying to help him make someone jealous.)と説明をしているこの場面。ダンに「誰を?」(Who?)と聞かれたセリーナは「それは言えない」(Well, I, I can't say.)と答えて、そこにダンが「なんで言えないの?ってそれも答えられない質問だよね」(Why not? Well, I'm sure you can't tell me that either.)って言ってます。そこで、セリーナが発しているのが今日のセリフです。

このThat's not the point. ですがこれも本当に頻出の表現で、意味的には「問題なのはそこじゃない」とか「そういう問題じゃない」という決まり文句。直訳しても「それはポイントじゃない」となりますよね?つまり、「話題にしてるのはそのことじゃない!」というような意味を持ちます。

だから今日の表現もセリーナが「それには答えられないけど、でも問題なのはそこじゃないの!」って言っている感じになります。ちなみにセリーナとダンはセリーナが過去の秘密をダンに打ち明けられなかったことが原因で別れてしまったので、この秘密を隠す、という行為はダンにとってはご法度の行為なんです。だからこのあとのダンのセリフが、「そこが問題なんだよ!君からシンプルな答えを聞けたことがない。単純に『ネイトとキスしたの』とはいかなくて、『私がネイトとキスしたのはそれを、説明できない何かの為に名前を言えない誰かに見せる為だったの』だろ。いつも秘密ばかりだ!」(No, that's exactly the point. It can never just be a simple answer with you. It can’t just be “I kissed Nate.” It has to be “I-I kissed Nate because someone I can’t name needed to see it for a reason I can’t explain.” It’s the same drama, different city. )ってなっちゃってます。確かにセリーナはいっつもそんな感じで、ダンに嘘をつきたいわけじゃないんだけど、嫌われたくないから、とか誰かをかばって、とか秘密が多くなっちゃって、誤解を招くタイプです。

さて、このThat's not the point. ですが、海外ドラマに頻出の表現ですので他の例も見ておこうと思います。まずは「グレイズ・アナトミー」から、24秒辺りです。



元彼デレク(パトリック・デンプシー)が、自分と付き合っていた頃からの2人の夢の家を建てるらしい、という話を聞いたメレディス(エレン・ポンピオ)ですが、デレクがローズとキスしたらしいという話も聞いて、どういうことかとデレクに詰め寄っているシーンです。ローズとデレクが昨日キスをしたと知ったメレディスが、「昨日、看護婦とキスをして、今日は夢の家を建てたいっていう訳?」(So yesterday you're making out with scrub nurses now you wanna build your dream house.)って聞いてます。それに対してデレクが「昨日は別の人たちとデートしてただろ?お互い」(Yesterday we were dating other people. )って答えたので、それに対してメレディスがThat's not the point. (そこが問題じゃないでしょ!?)って言ってます。

そして「Lの世界」からも、1分36秒辺りです。



シェーン(キャサリン・メーニッヒ)のヘアサロンに、以前シェーンと関係があったシェリー(ロザンナ・アークエット)が来ているのを見つけてしまったシェーンの彼女、カルメン(サラ・シャヒ)がシェーンにキレているこちらのシーン。「来るなんて知らなかったんだよ」(Come on, I didn't know she was coming in.)とシェーン。「信じないなら、予約表見れば?信じないなら自分で見たらいいさ」(You don't believe me? Go look at the book. Go look at my book if you don't believe me.)って言ってます。シェリーは違う名前で予約をしているからわからなかったと説明するシェーンですが、Okay, whatever, but that's not the point. Tell her to go fuck herself.(そんなのどうだっていい。そこが問題なんじゃない。うせろって言っといてよ!)とカルメンはブチぎれで「彼女持ちらしく振舞いなさいよ!!」(Act like you have a girlfriend.)と言われてしまうシェーンなのでした・・・。

こうやっていくつか例を見てくると、なんとなく使い方がわかってきますよね。このpointの用法はとっても頻繁に出てきますので、是非覚えておきましょう!!


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