ポイントは、be tired of ~という部分。これで「~することに飽きてうんざりだ」という意味になる表現です。以前にbe sick of ~で「~することにうんざりだ」っていう表現を取り上げたことがありますけど、それと同じような表現ですね。be sick of を忘れてしまった人は4月27日のエントリーでチェックしてみて下さいね。
「君と僕はお似合いだよ。僕がいつも欲しいと思っていたのは君だけだ。一緒にいたい。君が望む男になることが出来るよ。出来るってわかってるんだ。僕がその男だよ」(You and me? We make sense, ok? You're everything I've always wanted. I wanna be with you. And I can be the guy that you want me to be. I know I can, I am that guy.)みたいな感じ?そして扉を開けたら仲間が待ってるみたいなね。ダニー、かっこよすぎ(笑)。こんなこと言われたーい(←妄想 笑)。
ヴェロニカ(クリスティン・ベル)が彼氏ローガンのベッドルームに「ただいま~」(Hi, honey, I'm home.)って入ってきてます。ローガンが何かを聞きかけたところで、ローガンにキスしたヴェロニカが、(I'm) So tired of explaining. って言ってます。I'm の部分が省略されてますけど、同じ形が使われてますよね。「説明するのには飽きちゃったわ」って感じですかね。要は「聞かないで」ってことなんでしょうけども。
とこんな感じで使われます。be sick of と似ているからわかりやすいですよね!? I’m so tired of listening her. (彼女の話を聞くのには飽きちゃったよ。うんざりー)とかね、使ったりもするので是非使い方を覚えておくと良いと思います!
ベットの携帯の応答メッセージは、This is Bette Porter. You've reached my cellphone. Leave a message. という感じ。注目したいのは、reach という単語。「目的地に達する」とかね、そんな感じの意味でよく使われる単語ですけど、電話とかメールとかで誰かとコンタクトをするっていう意味もあって、このケースはそっちのパターンです。なかなか日本語には訳しづらいですけど、「ベット・ポーターです。こちらは私の携帯です。メッセージを残して下さい」みたいな感じかな?
この用法でのreachは日常生活でとってもよく使われて、例えば、留守電のメッセージで、You've reached xxx-xxxx. って携帯の番号が流れるアナウンス。これ、英語の携帯にかけるとよく聞きます。「こちらはxxx-xxxx番です」みたいな感じですね。後は連絡先を伝える時に、I can be reached at xxx-xxxx. とか言えば「xxx-xxxx番でいつでも連絡がつく状態にいます」「私の番号はxxx-xxxx番です」みたいな感じで使えます。
ヴェロニカ(クリスティン・ベル)のところを訪ねてきたローガンが、I've been trying to reach you all day. Did you get my messages? って言ってます。「1日中、お前に連絡取ろうとしてたんだぞ。俺のメッセージは聞いた?」みたいな感じかな。このreachも同じ使われ方ですよね。このI tried to reach you, but I couldn't. みたいな文もよく聞きますね。ほんとに。「連絡しようとしたけど、出来なかったよ」みたいな感じで。
私、このエピソードは見ていないんで状況がよくわからないんですが、高校生探偵のヴェロニカがローガンから依頼を受けて、ローガンの姉を殴った彼、ディランについて調べているシーンです。ディランがプロデュースしている映画に興味を示している配給会社から電話をしているように装い、ディランの名字を聞きだしてます。「一緒にビジネスできるかも知れませんね」(Maybe we can get you guys a deal.)と言った後にヴェロニカが続けて言っているのが Okay, we'll be in touch. というセリフです。
この、We'll be in touch. ですが「また連絡します」「こちらから連絡差し上げます」という意味になる表現です。Keep in touch. (連絡取り合おうね)っていう有名な表現がありますけど、この時の in touch と同じ意味の「連絡をする」っていう使われ方で、will be in touch だから未来に「連絡をする」、つまり「連絡しますね」という意味になっている感じです。
ヴェロニカと同じく探偵である父親キースがクライアントと話しているところへ入ってきたヴェロニカ、というシーンです。キースがクライアントに「実は別のアポイントメントが入っているんだよ」(I'm actually expecting another appointment coming in.)と言ったので、クライアントが帰ろうとしています。「それじゃ、また」(Okay, I'll talk to you.)と言って立ち去るクライアントに、キースが Yeah, I'll be in touch. Thanks. って言ってますよね。意味はもうOKですよね?「また連絡するよ」って言っている感じですね。
お次は「Lの世界」から4分6秒辺りです。
作家志望のジェニー(ミア・カーシュナー)が、その為に通っている学校で先生から依頼され俳優のゴーストライターをすべく、その俳優と初めて打ち合わせをしているシーンです。順調に話をしていたのに、ジェニーが「私の彼女はあなたの映画をすべて見ているんです」(my girlfriend actually has seen all your films.)と「彼女」の話をし始めたところ、その俳優さんから「シェクターさん(ジェニーのことです)、今日は来てくれてどうもありがとう」(Well Miss Schecter, thank you so much for coming on over.)と言って話を切り上げられてしまってます。
そしてその俳優さんが続けて、And I'll be in touch with you to let you know if I'll be needing your help. って言ってます。ここでは、I'll be in touch with you. って最後に with you が付く形が使われていますけど、こんな風に後ろに with 人 が付くパターンもよく使われるのでそれも覚えておくと良いと思います。意味的には「君に手伝ってもらうかどうかを知らせるために、また連絡するよ」って感じですね。
最後は映画「そんな彼なら捨てちゃえば」の予告編から17秒辺りです。
バーで出会った男性と連絡先交換をしているジージー。男性が「今度君に電話したいな。名刺ある?」(I would love to call you sometime. Do you have a card?)と言ったのに、名刺を手渡すと今度は「連絡待ってるよ」(Look forward to hearing from you, Gigi.)と言ったので、この出会いを逃したくないジージーが「私が電話するの?それともあなたがかけてくれるの?」(Are you hearing from me or am I getting a call?)ってしつこく聞いてます(笑)。
そこでこの男性がいっているのが、We'll talk. We'll get in touch. というセリフ。ここは get in touch の形が使われていますけど、これもほぼ同じ意味で「連絡を取る」という意味です。こんなパターンもあるんだよってことで頭の片隅に入れておくと良いと思います。意味的には「また話そう。連絡取り合おうね」って感じですね。
このシーンだと、「調子どう?」とか「元気?」っていう意味だとちょっとシックリ来ないですよね?同じ What's up? でもWhat can I do for you?(何かできる事ある?)とか、What would you like?(何かして欲しいの?)とか、What happened?(何かあった?)とか、You got anything new?(何か新しいことあった?)とか、What's wrong?(どうかした?)とかいろんな使い方がされるんです。実は。
このシーンだと、「どうかした?」とかそんな意味のほうが状況的にはシックリ来ますよね?メレディスも続けて「神経科医の診断が必要なんですけど」(I need a Neuro consult.)って言っていることからも、「元気?」っていう意味では使っていないことがわかりますよね。
どんどんいきます。次は「Lの世界」から4秒辺り。
ベットがアリス(レイシャ・ヘイリー)に、So, what's up? って言っています。それにアリスが、Um, I wanted to ask if you could be out of the house for a couple hours tonight. って答えてますよね?アリスの答えは「今晩、2時間くらい家を空けてもらえないかって頼みたかったんだ」って意味だから、これも「元気?」とか「調子どう?」ではなくて、「どうかした?」って聞いているような感じで使われてますよね。
次は「ヴェロニカ・マーズ」から4分49秒辺りです。
ローガンがヴェロニカ(クリスティン・ベル)に「ちょっと話があるんだけど」(I need to talk to you.)って声を掛けています。それに対してヴェロニカが、So, what's up? って答えてますよね?だからこれも「どうかした?」とか「何かあった?」とかそんなイメージですよね?ローガンもその後で「助けて欲しいんだけど」(I need your help.)って言っていることからもわかりますよね。
まだまだあります。「Lの世界」から1分5秒辺りです。
元パートナーのティナに電話したベット。「今話せる?それとも忙しい?」(Can you talk, or are you busy?)ってティナに聞いてます。それを言われたティナが、What's up? です。これも状況的に「話せる?」って電話がかかってきているし、「どうしたの?」っていうような意味で使っていますよね。
最後、もう1つ「ヴェロニカ・マーズ」から3秒辺りです。
Hey. と声をかけたヴェロニカに、ダンカンが Hey, what's up? って答えてます。この What's up? は普通に How are you? 的な意味で使っていると思うんですけど、ヴェロニカとダンカンがこの時あまり普通に話すような間柄じゃないことを考えると、声を掛けてきたヴェロニカに対してダンカンが「どうかした?」的な意味で使っていると考えられなくもない、みたいなシチュエーション。こういうちょっと曖昧なパターンを見ると、やっぱり英語は日本語訳ではなく、英語のままのニュアンスで理解することが大事だなーって思わされます。ま、その為にいつも色んな例を紹介してシチュエーションから表現を学ぼう!ってしているわけですけどね。
そしてそんなケリーが「Are you smarter than a 5th grader?」というクイズ番組にチャリティで出演したことがあります。この番組は「あなたは小学校5年生より賢い!?」というタイトルの通り、小学校1年生~5年生までに習う問題が順番に10問出題され、全部に正しく答えられたら1億円!というもの。ジャンルは国語(向こうの人には英語だけど)から算数、地理、歴史、理科などとにかく小学生が習うこと全て。これ、いくらオトナでもそうそう答えられませんよね。日本でやるとしたら「日本で一番長い川は?」とかが問題になるんでしょうけど、小学生の頃は答えられたけどオトナになったら忘れちゃったよ、っていうことなんて山ほどありますもんね。
この時の問題は3年生の世界地理で「ブダペストはヨーロッパのどの国の首都ですか?」(Budapest is the capital of what European country?)というもの。この問題に対するケリーのリアクションが面白すぎ(笑)。「私、ヨーロッパって国だと思ってた」(I thought Europe was a country.)とか「フランスって国?」(Is France a country?)とか。横で聞いている5年生ネイサン君も呆れ顔ですもんね(笑)。ケリーって「アメリカン・アイドル」時代も父親は刑務所に入っていて結構苦労して育っていて、ものすごく田舎の出身で、イカすら食べたことないみたいな素朴で陽気なキャラで人気を集めてましたけど、これは想像以上ですね。
結局ネイサン君の答えをコピーしたケリーですけど、答えの「ハンガリー」を聞いても「ハンガリー??それって国??」(Hungary? That's a country?)とか「トルコは聞いたことあるけど、ハンガリーは聞いたことない」(I've heard of Turkey, but Hungary? Never heard of it.)とか言ってます(笑)。
そして正しく答えていたネイサン君のおかげで問題をクリアしたケリーが、ネイサン君に向かっていっているのが Great! You're the best! Thank you! っていう言葉。注目したいのは、You're the best! です。これも見ての通りで「あなたって最高!」っていう意味。何かをしてくれた相手に対して「ありがとう!」っていう意味で「ありがとう!あなたって最高だわ!」みたいなニュアンスで使われることが多い表現です。ここも正しい答えを出したネイサン君にケリーが「あなたって最高!ありがとう!」って言っている感じですよね?
Thanks, Cliff. You're the best. って言ってますよね。「クリフ、協力してくれてありがとう。あなたって最高」って感じです。この、You're the best. もお礼を言っている感じで、今はあえて「あなたって最高」って訳しましたけど、「ありがとう!」って強調して言う為に使われているくらいのニュアンスかなって思います。
ちなみにその後クリフが言っている、You owe me one, kid. っていうセリフ。これも以前に取り上げた表現ですよね。4月5日の記事なので忘れちゃった人は確認してみて下さいね!
「私たちのとっても仲がいい友達を紹介したいんだけど」(We wanna set you up with a really good friend of ours.)と言っているアリス。「どうかな?」(What do you think?)とジェイミーに聞いたのにジェイミーが前向きな返事をしたんでしょうね。そこでアリスが言っているのが、Okay, you're the best. We'll call and then arrange it. というセリフです。
学校一最悪な男だと思っていたローガンと色々あった末に付き合うことになったヴェロニカ(クリスティン・ベル)。学校ではローガンはお金持ちグループに属していて、ヴェロニカははみ出しモノな存在なので2人がキスをしているのを見た同級生たちは驚きの表情です。そのうちの1人、ディックはローガンに近寄って「お前何やってんの?『俺の尻軽女』っていうリアリティショーか何かかよ?」(Dude, what the hell are you doing? Please tell me this is like, some new reality show called "My Skank".)と言って明らかにヴェロニカをよく思っていない発言をしています。
それを聞いたローガンは、「お前、出て行けよ。ヴェロニカのことが気に食わないなら、帰れ!」(Get out of my house. You have a problem with Veronica, you leave.)って言っています。かっこいいねー、ローガン!そしてこれに続けて言っているのが今日取り上げる表現を含むこちらのセリフです。
Actually, you have a problem with Veronica, you're pretty much dead to me, so just, like, evaporate or something, I don't know. 注目したいのは You're dead to me. という部分。文字通りに訳すと「自分にとってお前は死んでいる」というような感じ。つまり状況によって意味は色々ですけど「お前は死んだも同然だ」とか「お前はもう友達じゃない」とか「お前とはもう口もきかない」とかそんな感じの意味で、個人的にその相手の存在をもう認めない、みたいなイメージです。相手に嫌悪だったり、無関心だったりを示すときに使われるような表現です。ちょうどこの間見ていた映画では「殺すぞ」って字幕がついてましたけどね。
アシスタントだったアデルに、彼女であり主演女優でもあるニキ(ケイト・フレンチ)とのセックステープをネタに脅され、映画の監督業を奪われてしまったジェニー(ミア・カーシュナー)。ニキは主演女優としての契約もあり、ジェニー側に立ってジェニーと一緒にアデルに立ち向かうことをせず、裏切られた感じのジェニーが取り乱しているというシーンです。そんなジェニーをプロデューサーであるティナ(ローレル・ホロマン)が「まずはエージェントに助けを求めてみて」(Talk to your agents. Let them help you.)ってアドバイスしてます。
そしてさらに「その後でニキに電話がしたかったらしたらいいわ」(And later you can call Niki if you'd like to.)と言ったところで、ジェニーが言っているのが She is dead to me. です。ここは自分の側についてくれなかったニキについて、ジェニーが「彼女とはもうおしまいよ」とか「彼女とはもう口もきかないわ」とかって言っているイメージかな。
次は「ブラザーズ&シスターズ」から4分48秒辺りです。
兄弟が揃いも揃ってThanksgiving に母親とは過ごせないという事実が発覚。唯一残された長女のサラがその話を聞いて言っているのが、You're all dead to me. というセリフです。ここは家族の休日に母親と自分だけを残して、自分のパートナーの家族との休日を過ごすことにした兄弟たちにサラが「あんたたちとはもう口もききたくないわ!」とか「あんたたちとは縁を切るわ!」みたいなイメージですかね。
最後はもう1度「Lの世界」から43秒辺りです。
別れたばかりの元彼女ニキが、シェーン(キャサリン・メーニッヒ)と関係を持っているところを目撃してしまい、ジェニーが激ギレ。そんなジェニーにシェーンとニキが2人で弁解に行っているシーンです。シェーンは親友であるジェニーが別れたばかりのニキと関係を持ったことを、「自分が今までした中で一番最悪なことだよ」(This is, by far, the most fucked up thing I have ever done.)と言ってます。
そしてそれに続けて、But you cannot forget that ten days ago you told me that she was dead to you. と言っています。「ただ10日前に、ニキとはもう終わりだって言ったのはジェニーだよ」って感じ。ここは She was dead to you. という形ですけど意味は同じ。She=Niki、You=Jenny ということがつかめれば、意味はOKですよね!
セリーナ(ブレイク・ライブリー)とダン(ペン・バッジェリー)が街で偶然はち合わせ。おしゃべりをしているシーンです。ダンはキューバサンドウィッチ(って何?)を買って帰る途中なんだって言ってます。そこへセリーナとお買い物中だったブレア(レイトン・ミースター)が戻ってきて、ダンがいるのを見つけて「ここで何してるの?豚肉とチーズの匂いがするのは気のせい?」(What are you doing here? Do I smell pork... and cheese?)って言ってます。ダンのサンドウィッチが臭ったわけですね(笑)。ブレアはダンがお金持ちの家の子じゃないので、仲間だとは思っていないので若干つらく当たり気味。
そして続けて、Ok, well when you're done with your charity work, why don't you come find me? と言っています。今日取り上げたいのはこの、Why don't you ~? という文の形。これ、中学校の時に習った記憶があるので、基礎中の基礎かもしれませんけど一応改めて。これは、「~したらどう?」「~しませんか?」「~した方がいいよ」みたいな意味になる表現。ここではブレアが立ち去る前に、セリーナに向かって「チャリティ仕事が終わったら、私のこと探しに来たらどう?(探しに来てね)」って言っている感じです。
ダンのことをセリーナがしてあげているチャリティ扱い(笑)。かわいそうなダン。でもこれがQueen B と呼ばれるブレアの真骨頂ですからねー。さすが!
一度はグリッソム(ウィリアム・ピーターセン)の元を去ったサラ(ジョージャ・フォックス)が、ある事件があって一時的にラスベガスに戻ってきています。元恋人同士の2人だし、気持ちが離れて別れたわけでもないのでお互い離れがたい感じ。グリッソムはラボからの電話にも出ていません。サラが「しばらくどこか遠くへ行くべきよ。私達」(Maybe we should go away for a while.)と言っていますが、グリッソムはそれは出来ないと答えています。
そして代わりに、Why don't you stay? って言っています。これもWhy don't you ~? の形で、「君が留まったらどう?」って聞いている感じですよね。グリッソムはサラにここにいて欲しいって思っているから。サラは元々CSIの仕事で心が壊れそうになってラスベガスを去ったので、「ここにはいられないわ」(I can't stay here.)って言ってますけどね。
もっと見ていきましょうね。次は「Lの世界」から7秒辺りと、27秒辺りです。
シェーン(キャサリン・メーニッヒ)が親友かつルームメイトであるジェニー(ミア・カーシュナー)が別れた直後のニキ(ケイト・フレンチ)と関係を持ったことで、ジェニーがシェーンに大激怒。家からも追い出されてしまってます。その翌朝、みんなが集まるいつものカフェへやって来たシェーンにヘレナ(レイチェル・シェリー)が気づかって声をかけているのが、Shane, why don't you come sit with me at the counter? というセリフです。ジェニーがものすごく怒っていることを知っているヘレナが、シェーンがジェニーのいるテーブルにいかなくてもいいように気を使って、「シェーン。私と一緒にカウンターに座らない?」って誘っている感じです。
その後テーブルへ行ったシェーンにベット(ジェニファー・ビールズ)が、Shane, why don't you have a seat? って声をかけています。これも「シェーン、座ったらどう?」って椅子をすすめてあげている感じ。ジェニーが怒っていることはみんな承知だから、ベットもシェーンが座りやすいように気を使ってあげているわけです。まぁ、ジェニーは「シェーンがそこに座るなら、私は帰るから」(If she sits there, then I'm gonna leave.)って感じで、怒り収まらず・・・ですけどね。
お次は「フレンズ」から、19秒辺りです。
レイチェル(ジェニファー・アニストン)とフィービー(リサ・クドロー)にわがままだと言われたモニカ(コートニー・コックス・アークエット)が、チャンドラー(マシュー・ペリー)に自分はわがままじゃない、と言わせているシーンです。モニカは、Why don’t you tell them what you were telling me earlier about me not being high maintenance? って言ってます。もうわかってきましたよね?「彼女達にあなたがさっき言ってた、私はわがままじゃないって話をしてあげたらどう?」って感じです。
今度は「ヴェロニカ・マーズ」から59秒辺りです。
このエピソード、「ゴシップガール」のブレア役でおなじみ、レイトン・ミースターが出演してるんですねー。レイトン演じるキャリーが教師の1人と関係を持った上に捨てられたって訴えていて、それをヴェロニカ(クリスティン・ベル)が調査中。ヴェロニカは「ルークス先生と4月23日にホテルで一晩過ごしたって言ったけど、この話には問題があるんじゃない?」(You said you spent the night in a hotel with Mr. Rooks on April 23rd, but there's a problem with that story, isn't there?)ってキャリーの話につじつまが合わないところがあるんじゃないか?って迫ってます。
そこでキャリーが言っているのが、Why don't you tell me? It's obvious you're dying to. というセリフ。これももうわかりますよね?「ハッキリ言ったらどう?そうしたいのはミエミエよ」って感じです。ヴェロニカに「言いたいことがあるならハッキリ言えば?」って言っている感じですね。
別れたくないアリーはノアに八つ当たり。「どうせ別れるっていうなら、なんで夏が終わるまで待つ必要があるの?ねぇ!」(If you're going to do it, why wait until the summer ends, huh?)って言った後に、Why don't you just do it, right now? って言ってます。「今別れたらどう!?」って言っている感じですね。思ってもないのにねぇ・・・。若い日の恋愛は激しいものです(笑)。
さらに自分から「もう終わりよ!」(It's over!)と終わりを宣言した挙句に、「大っ嫌い!」(I hate you!)とまで・・・。かわいそうなノアは叩かれるわ、言われっぱなしだわ、です。そしてそこでアリーがサラに言っているのが、Why don't you, why don't you just go? Get out. です。「もう行ったらどう!?帰って!」って感じですね。
てなわけで、例を取り上げようと思ったら数え切れないほど、とにかくよく使われるWhy don't you ~? ~の部分が結局大事になってくるわけですけど、少なくともWhy don't you ~? って文頭が聞き取れたら、「あれ?今何か提案された?」とか「勧められた?」とかわかるし、それだけで状況から大体何を言っているかわかったりすることもあるので、今日の表現もバッチリ頭に入れつつ、自分で使える状況や自分だったらこういう時に使うかな?とか考えてみるとよいと思います!
今日のドラマは「ヴェロニカ・マーズ」です。カリフォルニアのネプチューンという高級住宅街を舞台に、昼は高校生、夜は探偵のヴェロニカ・マーズが数々の事件を解決していくというこのドラマ。舞台設定は「The O.C.」っぽい、ティーンの恋愛モノ・友情モノという感じなんですが、そこに探偵モノ・推理モノのドラマが加わったようなイメージのドラマかなと思います。放送局のCWは「ゴシップガール」や「アメリカズ・ネクスト・トップモデル」(America's Next Top Model)、それから昔やってた「ビバリーヒルズ高校白書」の現代リメイク版「90210」なんかを放送しているんですが、こうやって見るとティーン・20代くらいの女子が好きそうなラインナップですよね。「ヴェロニカ・マーズ」もそんなCWで放映されていた作品。アメリカではシーズン3まで放送されて、番組がキャンセルになってしまったようですが・・・。
これはもう頻出というよりは、日常的に普通に毎日使う表現です。相手に調子を尋ねる時にHow are you? というのは学校でも習ったしみんな知っているんですが、他にも同じように「調子どう?」とか「元気?」とかいったような意味でつかう表現って実は色々あるんですよね。特に親しい友達同士なんかだと、How are you? ももちろん使うけど、このHow's it going? が私の経験上よく使われます。あとはHow's everything going? とかも聞くかなと思います。How have you been? もありですけど、これはもうちょっと「久しぶりー」とか「どうしてたの?」みたいな意味になってくるのかな?もうこの辺りの表現はHow are you? と同じように考えなくても口から出てくるくらいに、自然な表現として覚えておけばOKだと思います。
ちなみに海外ドラマを見続けたおかげか、TOEICのリスニングが満点なのがプチ自慢(笑)。でもドラマのリスニングはスラングも多いし、TOEICには出てこないような口語表現もいっぱいだし、そもそもスピードも速いしで、全然聞き取れません(笑)。Practice makes perfect. と思って頑張る毎日です。