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2009年7月20日月曜日

We really appreciate that.

今日は「Lの世界」です。このドラマにジェニー役で出演していたミア・カーシュナー(Mia Kirshner)が、「The Cleaner」というドラマに先週ゲスト出演したのですがそのエピソードをやっと見ました。ヤク中、アル中など様々な中毒になった人たちを救い出すチームを描いたドラマなので、ミアが演じていたエイプリルという役もドラッグ中毒という設定でした。売れっ子の歌手の役だったんですが、ドラッグに溺れていてツアーにも出られなそうな位。チームが止めさせようとするんですが、本人にやめる気がなくてハイになってマスコミの前に姿をさらしてしまったり、手のつけようのない状態。そこでチームがわざと警察に踏み込ませて、危うく逮捕されそうな状態にして、エイプリル本人が更正施設に入るという決断をするように仕向けて、そこでドラッグを抜く為に苦しみつつ更正、みたいな展開でした。プラス、そのエイプリルのマネージャーさん&その家族が絡んでくるんですが、そっちのストーリーは割愛。

うーん。重い。ミアは「Lの世界」のジェニーがシーズン1の頃って結構暗い感じのイメージだったと思うんですけど、そんな陰のある感じに「Lの世界」終盤のジェニーのクレイジーさをプラスした感じの役で、なかなか見ごたえがあって良かったです。ミアって陰のある感じの役が多いけど、1度くらい底抜けに明るい役とかやって欲しいなー(笑)。

というわけで今日はそんなミアが出演している「Lの世界」から、5秒辺りです。



"We really appreciate that."


未成年であるニキ(ケイト・フレンチ)がクラブに居た所へ、そのクラブが未成年にお酒を出しているということで警察が踏み込んだ後、というシーンです。ニキが主演する映画のプロデューサーであるティナ(ローレル・ホロマン)が警官と話をしています。「あなたが(ニキの)ファンでよかったわ。彼女を逮捕しないでくれてありがとう。」(I'm so glad you're a fan. Thank you for not arresting her.)というティナ。主演女優が逮捕されたらおおごとですもんね。

そしてそれに続けて言っているのが今日取り上げたセリフです。このappreciate という単語ですが「~を感謝する」とか「~をありがたく思う」という意味があります。感謝する、っていうことでは thank に意味が近いんですけど、thank よりももっと堅い感じのイメージがある表現ですかねと思います。このシーンではティナが警察官にニキを逮捕しないでくれたことに対して「本当にありがたく思っているわ。」って感謝を述べているようなイメージです。

この表現も本当によく使われます。感謝を述べる機会なんて無数にありますもんね。そりゃ、よく聞くわけです。ということで今日もバッチリ覚えておきたい表現なので、他の例も取り上げてみます。同じく「Lの世界」から1分53秒辺りです。


自分のの小説を酷評したライター、ステイシーの彼女リンジーに身元を偽って接近中のジェニー(ミア・カーシュナー)。リンジーが破局しかけていたステイシーと週末を一緒に過ごすことを知ったジェニーが、それを妨害する為にステイシーに週末のライターの仕事を依頼する偽電話をかけているシーンです。身元がばれないように、自分がいるカフェの他のお客さんに「あなたの携帯、ちょっと貸してもらえないかしら?」(Do you think I could just use your phone for just a quick sec?)と言って携帯を借りて電話してます。

そして電話後、そのお客さんに電話を返して言っているのが、Thank you so much. I really, really appreciate it. というセリフです。これも同じですよねー。「本当にありがとう。とってもとっても助かったわ」みたいな感じです。

ドンドン見て行きましょうね。お次は「The O.C.」から7分7秒辺りです。


昨日も取り上げた動画ですけど、マリッサ(ミーシャ・バートン)とアレックス(オリヴィア・ワイルド)が、アレックスの元彼女が盗んだアレックスのネックレスを取り返しに行っているシーンです。アレックスにまだ気持ちが残っている元彼女のジョディがマリッサに、「アレックスの車で先に帰ったら?彼女は後で送っていくから」(Why don’t you take Alex’s jeep home? I'll bring her back later.)と言ったのに対して、マリッサは「それはムリ。私が自分の彼女をあなたのところに一晩残していくなんて本気で思ってるの?」(I can't. Do you think I’m really gonna leave my girlfriend alone with you over night?)って言ってます。ま、アレックスはマリッサの彼女ではないんですけどね。この時点では。なので彼女のふりをしたわけです。

ジョディの家を後にして、マリッサが「彼女、信じたと思う?」(You think she bought it?)ってアレックスに聞いてます。この、buy (ここでは過去形になってますけど)の使い方も前に取り上げましたよね!「デス妻」のセリフで。忘れちゃった人は、復習してみて下さいねー!

そして上の質問に対してアレックスは「冗談でしょ?彼女、先週あなたとクラブで会った時に、私とあなたが寝てるって思ってたのよ」(Are you kidding me? She thought you and I were sleeping together when she met you at the club last week.)って言ってます。だから当然信じたはず、ってことですよね。「そうなの?」(She did?)と聞くマリッサに、アレックスは「あなたの名誉は守ったけどね」(I defended your honour.)って言ってます。

そこでマリッサが言っているのが、I appreciate that. です。これも同じですね!「それはどうもありがとう」とか「感謝するわ」みたいな感じ。ここは、ちょっとふざけてかしこまっている感じかなって思います。

使い方、わかりましたかー!?最後に、appreciate を使った別の表現もちょっと取り上げます。「Lの世界」から14秒辺りです。


元彼女のディラン(アレクサンドラ・ヘディソン)がティナのところ現われて自分のことを「大事な人だ」と言ったことを知り、心が揺れているヘレナ(レイチェル・シェリー)。周りのみんなは以前にディランがヘレナをひどい目にあわせているので、ディランを信用していないし、ヘレナを心配してます。そこでジェニーが「あなたを守るために何かできることある?」(What can we offer you in the way of protection?)って聞いています。

そこでヘレナが言っているのが、Nothing. I'm fine. I appreciate your concern. All of you. というセリフです。この、I appreciate your concern. も結構よく聞くんですけど、「ご心配ありがとう」とか「お気遣いありがとう」という意味になる表現です。このシーンでは、「ないわ。私は平気よ。みんなの気遣いには感謝するわ。」とヘレナが言っているようなイメージですかね。Thank you for your concern. と同じ感じですかね。意味的には。どちらもよく使うので、丸ごと覚えておくと良いかもしれません。

ということで、今日取り上げたこの表現もかなり使用頻度は高い表現です。appreciate の後には色々なモノが来れるんですけど、とりあえずのところとしては I appreciate it. とか、I appreciate that. とかの形を丸覚えして、段々使い方がわかってきたらそれをふまえて it や that にあたる部分を変えて使っていけるようにしていけばいいのかなと思います。ということで、よく使われるので発音含めバッチリ頭に入れてしまってくださいねー!


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2009年7月10日金曜日

This sucks.

今日は「Lの世界」です。このドラマでジェニーを演じていたミア・カーシュナー(Mia Kirshner)が、ドラマ「The Cleaner」にゲスト出演するらしいですよーということは以前に書いたと思いますが、ミアが出演するエピソードの予告編発見。


ミアは確か新星シンガーでドラッグ中毒って役だったはずで。この予告でも「いくつ飲んだんだ?」(How many did you take?)って言われたりしてますね。錠剤の薬でも大量摂取したんでしょうかね?ジェニーとはまた違う感じで、このミアが出演するエピソードだけでもいいので見てみたいなーなんて思いました!

さて、そんな「Lの世界」から今日取り上げるのは下の動画、1分8秒辺りのこちらの表現です。



"This sucks."


弟シェイが怪我をしてしまい、その治療費をカバーするために下着モデルをしたシェーン(キャサリン・メーニッヒ)が、映画のプレミアに参加しているシーンです。アリス(レイシャ・ヘイリー)とヘレナ(レイチェル・シェリー)と会場に着いてみると、自分の巨大な看板があったり、シェーンと同じ格好をしたモデルが2人登場したり。元々シェイの治療費のためだけにモデルを引き受けたシェーンは、こういうレッドカーペットでの扱われ方にも慣れていないし、そこでシェーンが言っているのが、This is crazy. This sucks. というセリフです。

注目したいのは、suck という単語。これ「口で吸う」っていう意味もあるんですけど、ここで使われているような例では「最悪だ」とか「最低だ」「嫌だ」「ひどい」とかそんな意味になる表現です。ここではシェーンがレッドカーペットで自分がスターであるかのように扱われていることに関して、「ほんとクレイジーだ。これって最悪だよ。」って言っている感じです。

これ、カジュアルっぽい表現なんですけど、もう超日常用語っていうかとにかく普通に使われてます。ということで使い方を覚えるために色々使用例を見ていきたいと思います。同じく「Lの世界」から55秒辺りです。


ベット(ジェニファー・ビールズ)のオープニングに来ているキット(パム・グリア)とヘレナ。ヘレナはせっかくディラン(アレクサンドラ・ヘディソン)とカップルになれたのに、ジェニー(ミア・カーシュナー)のせいでそれがぶち壊しになって精神不安定気味。アルコールへ逃亡中です。自分もアル中だった過去がある、へレナのビジネスパートナー、キットは何とかへレナを救い出そうとしてますがなかなか成功せず。このオープニングでもワイングラスを2つ同時に持っているヘレナをキットは心配してます。

「家に帰って、睡眠薬を飲んで寝るわ」(I'm gonna go home. I'll take a sleeping pill.)というヘレナを送り出したキットが一言、You know, love sucks. って言ってます。恋愛でボロボロになっているヘレナを見て、「恋愛なんて最悪ね」って言っている感じかなって。

どんどんいきますね。次も「Lの世界」から36秒辺りです。


キットのカフェのオープニングパーティにティナ(ローレル・ホロマン)が行こうとしないので、アリスがティナを誘いに来ているシーンです。ティナはパートナーのベットと別れたばかりなので、アリスは「ベットと会いたくないのはわかるけど、でもキットをサポートするためにそこにいなきゃ」(I mean, I know you don't wanna see Bette, but, we all have to be there to support Kit.)って言ってます。ティナは「提案書を今夜中に仕上げなければいけないし、ベットが出かけている間にモノを取りに行きたいし。だから行けないわ」(I'm sorry, I can't. I need to finish this grant proposal, and turn it in by tonight. Plus, I wanna go by the house and pick up some things while Bette isn't there.)って言ってます。

それを聞いたアリスが言っているのが、Remember how I used to tell you it would suck if you and Bette broke up? Well it does. というセリフです。「私が昔よくベットとティナが別れたら最悪だねって言ってたの覚えてる?ホントこれって最悪だわ」っていう感じですよね。上の2つの例は主語が3人称単数形だから、suck にs がついてsucks っていう形になっていて、ここは助動詞would の後ろにsuck が来ているからsuck は原型ですけど、使われ方は同じです。

あと、よくsuck を形容詞だと思っちゃうのか間違えてIt's sucks!って言っちゃう人いるんですけど、この使われ方でのsuck は動詞だから前にbe動詞が来ると動詞が重なることになっちゃっておかしいので、その辺注意です!!使い方、イメージついてきましたかね??今度は過去形パターン。「Lの世界」からばかりで申し訳ないんですが、今度は1分1秒辺りです。


トランスジェンダーであるマックス(ダニエラ・シー)が自分達と同じゲイコミュニティに入らない、という無神経発言をしたアリス。その件で自分の非を認め、マックスに謝罪をしています。さらにその自分の発言に関して、After I said that, I heard from one of our guestbian blogger, Kate Kendell, who's also the director of the National Center for Lesbian Rights, and she told me that I sucked and was full of shit for the same reasons. So, I am sorry. って言ってます。

意味的には「その発言の後、レズビアンゲストブロガーの1人で、ナショナル・レズビアン・ライツ・センターのディレクターでもあるケイト・ケンデルからも、同じ理由から、私が最低でたわごとばかり言っている人間だというコメントを頂きました。本当に申し訳ありません」という感じ。過去形でも同じように使えますね。

ということで、こんな感じでよく使われるこの表現。そういえば、初代アメリカン・アイドルの優勝者であるケリー・クラークソン(Kelly Clarkson)の歌にも「My life would suck without you」なんて歌がありましたね!これも同じsuck です。「あなたのいない人生なんて最低」ってことですね!知らない方は、歌詞をこちらでどうぞ。


これ、本当にいろんな使い方が出来ます。今の私なら、Having no money sucks! (お金がないのってほんと最悪!)って感じかな(笑)。Japanese politics suck! (日本の政治って最悪)とかね(笑)。話の相手が何か最低なエピソードを話してきた時なんかに、That really sucks!(それ、ほんと最悪だね!)って同調したりとか。映画の感想を聞かれて、That movie totally sucked!(あの映画、ホント最悪だったよ。)とか。とにかく使う場面は結構多いので、是非バッチリ使い方覚えちゃってくださいね!


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2009年6月25日木曜日

Don't take it personally.

今日は「Lの世界」です。このドラマでジェニー役を演じていたミア・カーシュナー(Mia Kirshner)がA&Eで23日からシーズン2が始まったドラマ、「The Cleaner」にゲスト出演するらしいです。私、ジェニーのキャラクターはあまりにクレイジーすぎて「・・・」ってなることも多かったけど、ミア自体はとっても可愛くて知的な感じで好きだったので私はこのドラマみたことないんですけど、楽しみですー!チラッとサイトを見た限り、「The Cleaner」って元ドラッグ中毒だったバンクスというキャラクターとその仲間達が、ドラッグとかギャンブルとかセックスとか色んな中毒になってしまった人たちを更正させるっていうお話みたい。しかもなんと実話に基づいているとか!ちなみにシーズン2のプレミアエピソードには、ウーピー・ゴールドバーグ(Whoopi Goldberg)がゲスト出演するらしいです。

そしてミアと同じく「Lの世界」組からはシーズン4でパピ役を演じていたジャニナ・ガバンカー(Janina Gavankar)のゲスト出演も予定されているみたいだから、Lの女優さんたちファンは必見ですね!ということで、シーズン2の予告編をどうぞ!面白そう!!日本でもやらないかしらー??


さてと、そんな「Lの世界」から今日取り上げるのは下の動画、46秒辺りのこちらのセリフ。



"Don't take it personally."


ベット(ジェニファー・ビールズ)の家にヘレナ(レイチェル・シェリー)の元パートナー、ウィニーが子供を連れて訪ねて来ているシーンです。ベットが子供達に向かって、「私のこと覚えてる?NYで会ったわよね?」(Do you remember me? We met in New York.)って聞いてますが、子供達はポカーンとしてます。そこでウィニーが言っているのが今日取り上げたセリフです。

直訳すると「個人的なものとしてとらないでね」というような感じでイマイチ意味がよくわからないかもしれませんが、要は「個人攻撃として取らないでね」とか「悪く思わないでね」とかいう感じの意味の表現です。例えば、相手が言ったことを批判しなければいけないような状況でこの表現を使えば、「建設的な意見だから言っているだけで、あなたを個人的に攻撃したくて言っているわけじゃないから悪くとらないでね」とか「個人的な攻撃をしていると受け取らないでね」みたいな意味になります。

ここもウィニーは、Don't take it personally, it takes more than one meeting. って言っているので、子供達がベットを忘れてしまっていることについて「悪く思わないでね。1回以上会わないと覚えないの」って言っているような感じかなって思います。

そういえばこのウィニー役、メリッサ・レオ(Melissa Leo)ですね!今年のアカデミー賞で主演女優賞にノミネートされてましたよね~。受賞は「愛を読むひと」のケイト・ウィンスレット(Kate Winslet)でしたけど、メリッサは「Frozen River」でノミネート。「愛を読むひと」はやっと日本公開になったけど、この「Frozen River」はいつ日本公開されるんでしょうか・・・??私、超見たいのにー。とりあえずDVDリリースでもいいので、早くして欲しいなー。

と、話がそれましたが今日のこの表現もわりとよく耳にするし、意外に使える表現なので他の例も見てみますね。「フルハウス」から3分4秒辺りです。


ミシェルがマシュマロのCM撮影をしている(のかな?多分)んですが、事前に練習でマシュマロを食べ過ぎてお腹がいっぱいで、肝心な撮影時にマシュマロを放り投げています。そしてあえなくクビに・・・。そこでジョーイがミシェルに「ミシェル、素晴らしかったよ。ただ僕達がマシュマロをいっぱい食べさせすぎたね」(Oh, Michelle. You were terrific. We just let you eat too many marshmallows.)って言った後で、Now, don't take this personally, you're fired. って言っています。

これも同じで、クビになるという事実を「個人的に受け止めちゃダメだよ」とか「個人攻撃と取っちゃダメだよ」って言って「君が悪いんじゃないんだよ」って慰めてあげている感じですね。

とこんな感じで使われるこの表現。個人的にちょっと思い出深い表現なんです。実は。学校に通っている頃に、クラスメイトがしたプレゼンの出来がイマイチでそれを先生がイマイチだったって指摘したんです。私としては先生の言うことがもっともだったんですけど、その子は頑張ったのに認められなかった!って思ったみたいでキレちゃって泣きながら先生に反論しだしたんですよね。そこで先生が、Don't take this personally. って言ったんです。「個人攻撃をしているんじゃないのよ」って意味ですよね、これも。「個人的な感情で責めているのではなく、プレゼンの出来を批評しているだけなんだからムキにならないで」ってことをその子に伝えようとしていた感じですね。

まぁ、その子はI am NOT taking this personally. (個人攻撃だなんて思ってないわ)って反論してましたけど・・・。そして2人の議論はさらにヒートアップして、私を含め他の学生達は置いてきぼりになったのでした(笑)。

この例もほんと典型的というか、この表現が良く使われるようなシチュエーションだと思うのでちょっとご紹介してみました。そんなわけで、この表現もわりとよく耳にするのでバッチリ身につけちゃいましょう!!


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