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2009年8月21日金曜日

I'm working on it.

今日は「The O.C.」です。このドラマにアレックス役で出演していたオリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)が今レギュラー出演しているのが「Dr.House」です。ハウス医師を中心にした医療ドラマなんですけど、このドラマで主人公のハウスを演じているヒュー・ローリー(Hugh Laurie)がかっこよくてたまりません、私(笑)。ハウスって医師としてはものすごく才能があって、ハウスに診療されたから助かった患者さんとかいっぱいるんですけど、人間としてはハチャメチャで暴言は吐くわ、やりたくない仕事はサボるわ、バイコディン(Vicodin)っていう一応処方箋があれば買える鎮痛剤ではあるんだけど、効き目的にハイになったりもする薬の中毒だったりする、みたいなキャラクター。

こう書くとほんと「どこがいいの?」って感じですけど(笑)、でもわたし的にはものすごくセクシーでチャーミングだと思うんですよ。そしてそれは演じているヒュー・ローリーの魅力だと勝手に思っていて。そしてさらにかっこいい!!!って思わされるのが、ハウスことヒューが楽器を弾いている時!

ギターも十分かっこいいんですけど、


このピアノを弾くハウスにはほんとホレボレ!!


かっこいいですねー。超タイプです。こういう感じの人ー(笑)。そしてこの動画で言っているようなハウス独特のセリフたち、大好きすぎます!!!って話がおもいっきり逸れてしまいましたけど、早速今日の表現を。今日取り上げるのは下の動画、28秒辺りのこちらのセリフ。



"I'm woking on it."


彼女アレックス(オリヴィア・ワイルド)の家に転がり込んだマリッサ(ミーシャ・バートン)。彼女と暮らせることは嬉しくても、お金持ちで自分では何もしなくてもいいような環境で育ったマリッサにとっては、アレックスとの生活は厳しい現実、という感じ。色物は分けて洗濯をすることを知らずに、洗濯物を全部ピンクに染めてしまってます。「ごめん。また新しいのを買えば良いじゃない」(Look I’m sorry. We'll get new stuff.)というマリッサに、アレックスは「どうやって?アルバイトは見つけたの?」(With what? Have you found an after school job?)って問いただしてます。

それに対してマリッサが言っているのが今日取り上げたセリフ、I'm working on it.です。work on ~で~を実現する為に一生懸命取り組む、みたいな意味になるので、ここでは「今やってるよ」とか「今頑張ってるよ」「今取り組んでいる最中だよ」とかそんな意味になります。要は「仕事見つかったの?」と聞かれて、「今頑張って探してるところ」って答えている感じですね。

この表現も結構よく使う表現で、先日見た映画「サンシャイン・クリーニング」にも出てきていました。ということで、他にどんな場面で使われていたか確認してみましょうね。「グレイズ・アナトミー」から17秒辺りです。


デレク(パトリック・シェパード)の姉ナンシーがシアトル・グレイス病院を訪れて、久々にマーク(エリック・デーン)と再会しているシーンです。「デレクが君が来るって事前に教えてくれてたら良かったのに」(I wish Derek told me you were coming to visit.)というマークに、ナンシーが「最近じゃデレクは何でもあなたに話すのね」(Oh, like he tells you anything these days.)って答えています。マークとデレクは元々親友だったんですけど、デレクの妻アディソン(ケイト・ウォルシュ)とマークが体の関係を持って以来、デレクはマークに怒り続けていて話も聞いてもらえないような状態なんです。だからそれを知っているナンシーがそのことを茶化して、マークを軽くいじめる感じで言っているセリフなんです。

そこでマークが言っているのが、I'm working on that. というセリフ。「(デレクと何でも話ができるように)今頑張っているところだよ」「それは今も取り組み中」とかそんなイメージです。上の「The O.C.」の例のitとかこの「グレイズ」の例でのthatとか代名詞が使われていると「??」って思ってしまうかもしれませんが、話の流れをちゃんと把握していれば直前に言われたこと、聞かれたことについて「それは今やってます」って言う感じで話を受けていることがわかりますよね?

これを踏まえて、今度は「ゴシップガール」から1分52秒辺りです。


ダン(ペン・バッジェリー)の家族が家で話をしているシーンです。ダンの妹ジェニー(テイラー・モムセン)が封筒で何か作業をしていますよね。そしてそれを見たジェニーの父親ルーカスが、Hey, what are you working on? って聞いています。これは普通に work on を使った疑問文なんですけど、上の2つの例の「取り組んでいる」とか「頑張ってやっている」って意味をちゃんと捉えていれば、日本語に訳しちゃえば「何やってるの?」みたいな意味なんですけど、そこに頑張って取り組んでいるみたいなニュアンスがちょっと加わっているのが自然にわかってきますよね。

そんなわけで1つ表現を覚えてそれが使われる状況の感覚をつかめると、日本語訳上には出てこないニュアンスとかつかめるようになって、自分が英語を使う時にもより英語的な感覚で使うことが出来るようになると思うので、是非この表現もバッチリ覚えてしまって下さいね!


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2009年8月14日金曜日

It's only a matter of time.

そういえばこないだ「ティーン・チョイス・アワード」が発表になってましたね。ビッグウィナーは「ゴシップガール」だったみたいですねー。ま、ティーンに人気があるのはわかりますよね。「ゴシップ」は。男優賞はネイト役のチェイス・クロフォードが、女優賞はブレア役のレイトン・ミースターがそれぞれ獲得。この2人は本当に人気があるねぇ。女性陣はドラマが始まった頃は、セリーナ役のブレイク・ライブリーの方が人気があったように思うけど、最近は俄然レイトンが人気ですね。確かにシーズン2でもブレアのストーリーの方が目立ってたしね。そして男性陣はダン役のペン・バッジェリーも男優賞ノミネートされていたみたいですけど、ペンはダンの役が若い子たちからは親にいい子ぶる若干ウザいキャラって思われている気があって、その点で不利ですよね。

そんなわけですぐに落ちてしまうと思いますが、チェイス&レイトン受賞シーンです。レイトン、可愛いなー☆ちなみにレイトンが、以前に取り上げた believe in を使っているのわかりますかー!? When we started, we just were all in the big city together, making this little show that we loved and believed in... って部分。believe in の意味を忘れてしまった人はもう1度復習してみてね。


さて、そんなわけで今日は「ゴシップガール」から49秒辺りのこちらのセリフを取り上げます。



"It's only a matter of time."


ブレアの母親の彼が、背が小さくて不細工な男性だったことがショックでその話をセリーナにしたかったブレアなんですが、セリーナは彼氏のアーロンに夢中。アーロンのアトリエでモデルをするんだーといって、話も早々にその場を立ち去ろうとしています。それを聞いたブレアは、「ミューズになると、うまくいかないのよ」(Being the muse never works out.)と言ってセリーナがアーロンのモデルをすることに反対しています。セリーナは「有名なアーティストの彼女でもあり、ミューズでもあった女性はいっぱいいるよ。ピカソとかさ」(Plenty of women have been both lover and muse to famous artists. Like Picasso.)といって、モデルをしてもアーロンとの関係には問題ないよっていうスタンス。

そこでブレアは、「セリーナ!ある男性が青の時代から始めて、全てが順調なの」(Serena, a guy starts out in his blue period and everything's great.)と言った後で言っているのがこちらのセリフ、But it's only a matter of time until he's all into cubism and it's some other girl's eye coming out of her forehead. です。

注目したいのは、It's only a matter of time. という部分。これで「それは時間の問題だ」という意味になる表現。そのままですね! a matter of time が「時間の問題」だからね。したがってここではブレアが「だけど彼がキュービズムに没頭するのは時間の問題で、別の子の目がおでこに描かれるようになるのよ」って言っている感じですかね。ブレア節、炸裂(笑)。セリーナの持ち出したピカソの例を用いて、逆にセリーナの意見をぶった切ってますね。さすが!

さてと、この表現も日本語でもよく使う表現だと思いますし、当然英語でもよく耳にします。ということで、他の例も確認してみましょうかね。「エレン・デジェネレス・ショー」に「HEROES」のクレア役でおなじみ、ヘイデン・パネッティーア(Hayden Panettiere)が出演した際の動画から、30秒辺りです。「HEROES」の1シーンが取り上げられているんですが、ちょうどその部分にこの表現が出てきてます。


クレア(ヘイデン・パネッティーア)とエル(クリスティン・ベル)が話をしているシーンです。私、このエピソード見ているはずだけど全然覚えてないので詳細はわからないんですけど、クレアが「もし私たちみんながどこかしらおかしくて、彼らがそれを直せるとしたら?」(What if there's something wrong with all of us and they can fix it?)と言ってます。エルは「あなたは大丈夫よ」(You're fine. You're perfect.)って言ってますが、クレアは「大丈夫じゃないわ。あなたに起きたことは、私にも起こるんだもの」(No, I'm not. Whatever's happening to you, it's happening to me, too.)って言ってます。

そこでエルは「でもまだ力(自己再生力)はあるでしょ?」(You're still healing, aren't you?)と聞いてます。「HEROES」は特殊な能力を持った人たちのお話で、クレアはケガ等をしてもすぐに勝手に治ってしまう、自己再生の力があるんです。ま、とにかく、それを聞かれたクレアが言っているのが、Yeah. But I can't feel pain. And I think it's only a matter of time before I can't feel anything at all. というセリフ。「ええ。でも痛みを感じないの。そして全く何も感じなくなってしまうのも時間の問題だと思うわ」って言っている感じです。

最後は「The O.C.」から、2分32秒辺りです。


家に帰ったらマリッサ(ミーシャ・バートン)がおらず、心配しているアレックス(オリヴィア・ワイルド)。マリッサから実家に帰っているというメッセージを受けとり、実家を訪ねているシーンです。マリッサの母親のジュリーに「ここで何しているの?」(What're you doing here?)と聞かれたアレックス。「マリッサからここにいるって聞いたから探しに来たんです」(Looking for Marissa. She left a message that she was here.) と言ってますが、「いないわよ」(Well she’s not.)と言われてしまってます。

そこでジュリーが、I only let her go with you because I knew it was a matter of time before she came back. って言ってます。今回はonly が入っていない形ですけど、意味的には同じで「時間の問題だわ」でOKなので、「あの子が帰ってくるのは時間の問題だってわかっていたから、あなたと一緒に行かせただけなのよ」っていう感じかな。マリッサは家を出てアレックスと暮らしているので、そのことを指していっているわけですね。

と、こんな感じで色んなドラマにも出てきているように結構よく使われる表現です。It's a matter of time. という形で丸暗記しちゃってOKだと思うので、是非覚えてしまって下さいね!


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2009年8月8日土曜日

I would say Haagen Dazs' coffee.

今日は「Late Show with David Letterman」という番組を取り上げてみます。これ、TVドラマではないんですが、コメディアン(なのかな?一応)のデイヴィッド・レターマンが司会を務める1993年から続いているトーク番組。トークゲストとして映画界、ドラマ界、スポーツ界や政治家なんかも出演するほどの超有名番組なんです。先日はデイヴがこの番組で共和党の副大統領候補だった元アラスカ州知事サラ・ペイリンの娘に関して言ったジョークが余りに度が過ぎて、サラ・ペイリンが大激怒してアメリカ中で大騒ぎになったり、トークゲストとして出演した俳優のホアキン・フェニックス(Joaquin Phoenix)が、髭モジャで誰かわからないくらいの姿だった挙句に、ガムを噛みながら質問にロクに答えないという態度で「どうしちゃったんだ!?」って大騒ぎになったり、何かと話題な番組でもあります。その時のホアキンの様子はこちら。


そしてそんなホアキンは今年のアカデミー賞でコメディ俳優のベン・スティラー(Ben Stiller)に、真似されちゃったんですけどね(笑)。でもベンがアカデミー賞でパロディをするくらいだから、このホアキンのインタビューがアメリカでどれだけ話題になっていたかがわかりますよね!?


私、いつもドラマからのシーンを取り上げておいてこんなこと言うのもなんなんですが、こういうトークショーのインタビューでの英語って、ドラマや映画で出てくる英語よりも実は簡単な気がしていて。インタビューって結局普通の話を普通の語彙でするから、専門用語とかがいっぱい出てくるわけでもないし、大抵みんな映画やらドラマやらの宣伝で出演するので、自分の出演している映画やドラマについて話をすることが多くて、何を話しているかが想像がつきやすいっていうのがその理由。

そしてドラマや映画よりもインタビューでよく使われる表現っていうのもやっぱりあって。そんなわけで今日はそんなインタビューでよく使われる=もちろん日常生活でもよく使われる表現、っていうのを取り上げてみようかと思います。女優ドリュー・バリモア(Drew Barrymore)が「David Letterman Show」に出た時の映像から、1分30秒辺りです。



"I would say Haagen Dazs' coffee or 31 flavour's mint chip."


司会のデイヴが視聴者からの質問をドリューにしているんですけど、「お気に入りのアイスクリームは?」(What is your favorite ice cream?)って聞かれたドリューが答えているのが今日取り上げたセンテンスです。注目したいのは、I would say ~ っていう部分。これね、ドリューがこのインタビューの中でも何度も何度も使っているんですけど、would を使うことで発言を和らげる感じで「~だろうと思う」とか「私だったら~と言うだろう」とかそんな意味になる表現です。他の人はわからないけど、私だったらこう言うかなっていう仮定の気持ちがこもっている感じです。

この質問に対する答えも「私はハーゲンダッツのコーヒーと、31のミントチョコが好きかな」って言っているようなイメージです。この、I would say ~とか It would be ~とか、would を使って発言を和らげるような表現は日常生活では本当によく使われます。俳優さんのインタビューなんかを見ているとよく耳にするので今日はそんなインタビューからいくつか例を取り上げてみたいと思います。まずは「Lの世界」にジェニー役で出演していたミア・カーシュナー(Mia Kirshner)のインタビューから、50秒辺りです。


ミアがここで言っているのは、I would say that the show has much more lightness and much more of a sense of humor now. という一文。最近の「Lの世界」について語っているんですが、「番組は以前よりもだいぶ軽快で、笑いの要素がたくさん盛り込まれるようになったと思うわ」って言ってます。これも、I would say と言うことで「自分としてはそう思う」って言って断定ではなく、表現を和らげているイメージかなって思います。

ちなみに1分36秒辺りでもミアは、I would say most of it is in improvisation. って、この I would say を使っています。ここはこのドラマの制作陣が俳優さんたちにわりと自由にやらせてくれて、ジェニーが周りの仲間に色々ひどいことを言うんですけど、「そのほとんどがアドリブだと思うわ」ってミアが言っている感じです。

次は「HEROES」にマイカ役で出演している、ノア・グレイ=ケイビー(Noah Gray-Cabey)のインタビューから1分39秒辺りです。


このノア君って「HEROES」で俳優さんとしていい演技をしているんですけど、元々はピアノの神童としてテレビに出演してそれを見た人から誘われて「HEROES」に出演することになったらしくって。このインタビューの中でも「オペラハウスでオーケストラと一緒に演奏した最も若い演奏家ですけど、どうでしたか?」とか、ピアノ関係のことも色々聞かれてますね。ノア君は「6歳だったから、コアラとかカンガルーとか見に行く方に興味があったよ」って言ってますけど(笑)。

そして肝心の I would say ですけど、「あなたのヒーローは?」と聞かれて、I would probably say ... probably Nelson Mandela. って言ってます。ここも同じで「誰かあげるとするなら、ネルソン・マンデラかな」みたいな感じですね。probably を入れることでも「多分」ってニュアンスがさらに加わってますよね。

次は宇多田ヒカルのインタビューから、4分13秒辺りです。


「ニューアルバムの中でどの曲が一番好き?」(Your favorite song on the album?)って聞かれたヒッキーが、I would say it's the song called "日曜の朝". (「日曜の朝」かな)って言ってます。こうやって見てくるとそろそろ、なんとなく使われるニュアンスがわかってきますかね?答えを若干ぼかしつつ、「私としては~かな」とか「私としては~だと思う」とか「私だったら~って言うかな」とかね、そんなイメージで使われてますよね。この場面も、もしヒッキーが My favorite song is "日曜の朝". とか言ったら、もう完全にこの曲が一番!って言い切っちゃう感じになってしまうけど、I would say it's "日曜の朝". って I would say がつくことで、他の人の意見はわからないけど「私としては日曜の朝が一番好きかな」くらいのニュアンスになってくるわけです。

インタビュー動画ばっかり取り上げてきましたけど、もちろんドラマにも出てきてまして。そんな例も1つ。「Lの世界」から2分2秒辺りです。


キット(パム・グリア)の経営するカフェ、プラネットにいつもの仲間が集まっています。そこへライバル店を経営するドーン・デンボー(エリザベス・キーナー)とその彼女シンディが現われて、プラネットの株主でありキットと昔いい感じになっていたアイヴァンと会ったんだっていう話をしています。そして「アイヴァンはプラネットの株51%を売る以上に幸せなことなんてないでしょ」(She couldn't have been happier to unload her 51% of The Planet.)と言った後、I would say that she was actually practically gleeful to sell it to me. って言ってます。ここも「私としては実際彼女は大喜びで売ってくれたと思ってるよ」っていう感じかな。プラネットの権利の半分以上をドーンに持たれてしまってプラネットの経営権が実質ドーンに乗っ取られてしまったので、仲間たち大激怒ですね。

と、こんな感じでとにかく非常によく使われる表現であり、とっても英語的な表現でもあると思います。こういうのが使いこなせるようになってくると、英語が出来る人度が高まると思うので、是非使い方覚えてしまって下さいね!


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