今日は「CSI:科学捜査班」です。昨日のWOWOWの放送を見ていたら、暗闇で食事をすることが売りのレストランで殺人事件が起こるんですが、そのお店のシェフ役で「Lの世界」のマリーナ役でおなじみのカリーナ・ロンバード(Karina Lombard)が出ていました。英語ブログ的なことを書くと、彼女ってタヒチ出身だからか、5ヶ国語を操るからなのか英語に結構訛りがあるので、最初彼女の顔が出ていない状態でセリフだけ聞こえてたんですが、すぐ「あ!これ、マリーナじゃない!?」ってわかりました。「Lの世界」を見過ぎなだけですけど(笑)。それにしても「Lの世界」メンバーはCSIに容疑者役でよく出演しますね。アリス役のレイシャ・ヘイリーは「CSI:科学捜査班」に、シェーン役のキャサリン・メーニッヒは「CSI:マイアミ」に、デイナ役のエリン・ダニエルズも先日書いた通りだし。ララ役のローレン・リー・スミスなんて挙句「CSI:科学捜査班」のレギュラーになっちゃいましたしね。そんなローレン、最近地元カナダ・バンクーバーで結婚したらしいですね。おめでとうございます!!
それから、昨日のエピソード、先日書いたWhy not? が出てきていました。捜査官ニックとラボのメンバー、マンディの会話なんですがこんな感じでした。
Nick: Hey, if you had a kid, would you collect a safe-kit on them?
Mandy: Why not? It's better to be prepared. Think of it as a cheap insurance.
ニック:子供がいたら、セーフキットを用意する?
マンディ:万が一に備えてね。安い保険みたいなものよ。
訳はこんな感じでついていたんですが、ここのWhy not? も「そうしない理由がある?」「もちろんよ」みたいな感じですよね。ちょっと動画は見つけられなかったんですが、ちょうど見ていたエピソードに出てきたのでご紹介しておきます。
と、かなり話があちこちへそれましたが、そんな「CSI:科学捜査班」から今日取り上げるのは、下の動画18秒辺りのこちらの表現。
"I will make it up to you."
この動画、I owe you one. の時に使った動画と同じなんですが、今日はこちらの表現。グリッソムが現場に出ていて、彼のオフィスワークをキャサリンがカバーしてあげている感じのこのシーン。キャサリンがキレ気味なので、グリッソムが一言、I will make it up to you. です。意味は「埋め合わせするよ」です。make it up to で「人に償いをする」「埋め合わせをする」といった意味の表現です。これも日常で良く使われる表現ですよね!?ということで、ドラマにもよく出てきます。
例えばこちらの「Lの世界」の動画でも、2分35秒辺りで確認できます。
シェーンとカルメン(サラ・シャヒ)の結婚式に関わる費用をヘレナが全額負担したんですが(ヘレナは財閥の娘なので)、シェーンがその結婚式をドタキャンしてカルメンを式場に置き去りにしたんです・・・。そしてこの場面はシェーンがその結婚式をドタキャンしてから初めて、みんなの前に姿を見せた、というシーンなのでそこでシェーンが「ヘレナに嫌われちゃったよね?」(Helena hates me, doesn't she?)とアリスに聞いています。アリスは「嫌ってはいないけど、でもわかるでしょ?カルメン以外で一番傷ついたのはヘレナだよ。でね今、ヘレナ、私のルームメイトなんだ」(No, she doesn't hate you, but you know, apart from Carmen, she is the one who got hurt the most. You know, she's my roommate now.)って答えています。「ほんとに!?」(Really?)とシェーンが驚いた上で、Well, what do you think I could do to make it up to her? (どうやったらヘレナに埋め合わせできるかな?)って言っていますね。直訳すると、「埋め合わせをする為に、私は何が出来ると思う?」という感じです。同じmake it up to の形が使われていますよね!?
とまぁこんな感じでとてもよく使われる表現ですので、是非これも丸ごと覚えてしまいましょう!!
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