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2009年9月4日金曜日

Ew!!

秋からの新ドラマで何気にちょっと楽しみにしているのが、FOXで放送される「Glee」というドラマ。日本でも大人気だった「ハイスクール・ミュージカル」のドラマ版というか、冴えない高校生たちがグリークラブと言って歌って踊る合唱団として、青春する感じのコメディドラマらしいんですけどプロモを見る限り、確かにそんな感じっぽいですよね!


音楽がいいですよねー。新旧入り混じってて。ケイティ・ペリー(Katy Perry)の「I kissed a girl」みたいに超最新のヒット曲が使われているかと思えば、ジャーニー(Journey)の81年のヒット曲「Don't Stop Believin'」が使われていたりね。

出演者も「HEROES/ヒーローズ」や「アグリー・ベティ」にチャーリー役で出演していたジェイマ・メイズ(Jayma Mays)とか、「Lの世界」にジョイス役で出演していたジェーン・リンチ(Jane Lynch)とか、ちょくちょく色んなドラマや映画で見かけるマシュー・モリソン(Matthew Morrison)辺りが出演していて結構豪華。

ちなみにこのプロモの中で、グリークラブのメンバーのうち2人がメインっぽく歌い始めたところで、他の子が I'm Beyoncé, I ain't no Kelly Rowland! って言ってるのがわかりました!?意味だけ書いちゃうと「私はビヨンセなの。ケリー・ローランドじゃないわ!」って感じなんですけど。これ、デスティニーズ・チャイルド(Destiny's Child)のこと知らないと、全然意味わかんないですよね。デスチャってガールズグループとして一世風靡したアーティストグループ。既に解散しているけど、ビヨンセがやっぱりメインメンバーという感じでメインボーカル担当、ケリーとミッシェルはバックボーカルみたいな感じになっていたんですよね。ケリーもミシェルもソロ活動とかしてたけど、ビヨンセと比べたら知名度も人気度も全然下だったし。

だからこのシーンはバックボーカルに成り下がりそうになったメンバーの1人が、私はバックボーカルじゃなくてメインでやりたいのよ!ってアピールしているようなシーンってことですね。海外ドラマってこうやって文化的なリファレンスが入った時に、そのこと自体を知らないと全く意味がわからなくなっちゃうから、ドラマをただ見るだけじゃなくて文化的な背景も一緒に勉強したりすると良かったりしますね。

さてそんな流れで今日は擬音語?っていうの?たまにはそんなものも取り上げてみようかと思います。擬音語も国によって全然違いますしね。知っておいて使えると、一気にその国の人とキョリが縮まりますよねー。というわけで、「Lの世界」から2分20秒辺りです。



"Ew! Ew!"


アリス(レイシャ・ヘイリー)が、ジェニー(ミア・カーシュナー)とシェーン(キャサリン・メーニッヒ)が体の関係を持ったことに気づいて、パニくってるシーンです。とりあえずソッコーで仲間内にそのことをメールした挙句に、そのメールを受けて電話してきたヘレナ(レイチェル・シェリー)と話しながら、ジェニーとシェーンの会話を盗み聞きです(笑)。

そして2人がキスをしているところを見たアリスのリアクションが、They're kissing!! Ew! Ew! というもの。今日注目するのは、Ew という単語。これ、「キモチ悪っ!!」とか「うわっ!」とかっていう時の表現です。これ、超使います。ほんとに。私も何か気持ち悪いものを不意に触ってしまった時とか、キモチ悪い話を聞いた時とかに Ew. って言っている気がします。

日本人ってなかなか相手の話にリアクションすることとか苦手ですけど、こういう表現を覚えておくとそれっぽくリアクションが取れるからいいと思うんですよねー。ということで他の例も見て使い方覚えてしまいましょう。同じく「Lの世界」から2分8秒辺りです。


上の動画と同じエピソードからの動画なんですけど、今度はティナ(ローレル・ホロマン)がジェニーを訪ねて来て、ちょうど帰るところのアリスと鉢合わせ。ティナはアリスからジェニーとシェーンの話をメールで聞いているので、アリスに「ちょっと待って。ジェニーとシェーンのこと、ほんと?」(Wait. Are you sure about Jenny and Shane?)って確認してます。アリスは「2人がキスしてるの見たの。舌入れてね」(I saw them make out. With tongue.)って答えてます。

そしてそれに対するティナのリアクションが、Ew. Gross!! というもの(笑)。これも「うわっ。キモチ悪っ!」みたいな感じですね。この Gross!! もよく使う単語なので合わせて覚えておくと良いかもです。このティナが言っている、Ew. Gross! ってこの形でまとめて使うと、ほんとにキモチ悪っ!って思ってる感じがよく伝わるかも(笑)。ていうか、みんなひどくない!?(笑)。シェーンもジェニーも友達なのにー。

次は「Dr.ハウス」のプロモから21秒辺りです。


状況は全然わからないんですけど、写真のようなものを見たハウス(ヒュー・ローリー)が、Ew! って言ってますね。これも「うわっ。キモチ悪っ!」みたいな感じです。みんな、ちょっとずつ言い方が違いますよねー。発音というか。その辺も注目してみると面白いかもしれないです。

ということで、こんなに短い表現でも使えると自分の気持ちを表現する上ではすごく役に立ったりするので、是非覚えておいて使ってみてくださいねー。


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2009年8月10日月曜日

You're the best!

全米で大人気のオーディション番組「アメリカン・アイドル」。初代優勝者のケリー・クラークソン(Kelly Clarkson)をはじめとして、ジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)、キャリー・アンダーウッド(Carrie Underwood)、ジョーダン・スパークス(Jordin Sparks)、クリス・ドートリー(Chris Daughtry)など人気歌手を続々輩出してます。日本ではエリオット・ヤミン(Elliott Yamin)あたりが人気があるのかな。そんなエリオット・ヤミンやクリス・ドートリーが出演していたのが、シーズン5なんですがそのシーズン5に同じく出演していてその親しみやすいキャラクターで人気だったのがケリー・ピックラー(Kellie Pickler)。シーズン5では第6位だったんですが、その後デビューして今はカントリーシンガーとしてかなり成功してます。

そしてそんなケリーが「Are you smarter than a 5th grader?」というクイズ番組にチャリティで出演したことがあります。この番組は「あなたは小学校5年生より賢い!?」というタイトルの通り、小学校1年生~5年生までに習う問題が順番に10問出題され、全部に正しく答えられたら1億円!というもの。ジャンルは国語(向こうの人には英語だけど)から算数、地理、歴史、理科などとにかく小学生が習うこと全て。これ、いくらオトナでもそうそう答えられませんよね。日本でやるとしたら「日本で一番長い川は?」とかが問題になるんでしょうけど、小学生の頃は答えられたけどオトナになったら忘れちゃったよ、っていうことなんて山ほどありますもんね。

そんなオトナたちのために、「クイズ・ミリオネア」でいうところのライフラインとしてレギュラーキャストの小学校5年生5人のクラスメイトがいます。出場者は2問ごとに1人のクラスメイトを選び、自分がわからない問題が出たらそれぞれ1度に限り、彼らの答えを「カンニングする」もしくは「コピーする」ことが出来ます。そして万が一間違えても、1度に限りその時自分が選んでいたクラスメイトがその問題に正しく答えていれば命拾いすることも出来ます。

これが大体のルール。そして今日はそんな番組にケリー・ピックラーが出場した時の衝撃的な動画から表現を取り上げてみたいと思います。3分3秒辺りです。



"You're the best!"


この時の問題は3年生の世界地理で「ブダペストはヨーロッパのどの国の首都ですか?」(Budapest is the capital of what European country?)というもの。この問題に対するケリーのリアクションが面白すぎ(笑)。「私、ヨーロッパって国だと思ってた」(I thought Europe was a country.)とか「フランスって国?」(Is France a country?)とか。横で聞いている5年生ネイサン君も呆れ顔ですもんね(笑)。ケリーって「アメリカン・アイドル」時代も父親は刑務所に入っていて結構苦労して育っていて、ものすごく田舎の出身で、イカすら食べたことないみたいな素朴で陽気なキャラで人気を集めてましたけど、これは想像以上ですね。

結局ネイサン君の答えをコピーしたケリーですけど、答えの「ハンガリー」を聞いても「ハンガリー??それって国??」(Hungary? That's a country?)とか「トルコは聞いたことあるけど、ハンガリーは聞いたことない」(I've heard of Turkey, but Hungary? Never heard of it.)とか言ってます(笑)。

そして正しく答えていたネイサン君のおかげで問題をクリアしたケリーが、ネイサン君に向かっていっているのが Great! You're the best! Thank you! っていう言葉。注目したいのは、You're the best! です。これも見ての通りで「あなたって最高!」っていう意味。何かをしてくれた相手に対して「ありがとう!」っていう意味で「ありがとう!あなたって最高だわ!」みたいなニュアンスで使われることが多い表現です。ここも正しい答えを出したネイサン君にケリーが「あなたって最高!ありがとう!」って言っている感じですよね?

これもすごくよく聞かれる表現なので、他にどんな場面で使われているか見てみましょうね。「ヴェロニカ・マーズ」から3分24秒辺りです。


姿を消したローガンの母親を探しているヴェロニカ(クリスティン・ベル)。ローガンの母親が橋から飛び降りるところを見たという女性が真実を言っているのかどうかを探ろうとしているシーンです。クリフの協力を得て、ローガンと一緒に女性の話を盗聴中。どうやら女性は嘘を言っているということがわかり、ローガンがキレて女性に突っかかった後、ヴェロニカが協力してくれたクリフにお礼を言ってます。

Thanks, Cliff. You're the best. って言ってますよね。「クリフ、協力してくれてありがとう。あなたって最高」って感じです。この、You're the best. もお礼を言っている感じで、今はあえて「あなたって最高」って訳しましたけど、「ありがとう!」って強調して言う為に使われているくらいのニュアンスかなって思います。

ちなみにその後クリフが言っている、You owe me one, kid. っていうセリフ。これも以前に取り上げた表現ですよね。4月5日の記事なので忘れちゃった人は確認してみて下さいね!

次は「Lの世界」から3分8秒辺りです。


ヘレナ(レイチェル・シェリー)にヘレナの元彼女のディラン(アレクサンドラ・ヘディソン)が近づいていることをよく思わない友達たちが、ヘレナに誰かを紹介しようと考えているシーンです。そこでターシャ(ローズ・ローリンズ)が思いついたのが、ターシャとアリス(レイシャ・ヘイリー)のカップルが最近仲良くなったジェイミー。そこでアリスがジェイミーに電話をして、ヘレナを紹介する話をしています。

「私たちのとっても仲がいい友達を紹介したいんだけど」(We wanna set you up with a really good friend of ours.)と言っているアリス。「どうかな?」(What do you think?)とジェイミーに聞いたのにジェイミーが前向きな返事をしたんでしょうね。そこでアリスが言っているのが、Okay, you're the best. We'll call and then arrange it. というセリフです。

ここも「Ok.ありがとう!また電話するから、日程とか決めようね」って言っている感じ。このシーンは電話で相手が何を言っているかがわからないからちょっとわかりにくいかもしれませんが、もはや Thank you. の意味で使われているような感じですよね。イメージ的には。

とこんな感じで、割とよく使われるこの表現。バッチリ覚えて、相手におごってもらった時なんかに、Thank you! You're the best! とか言っておくとまたおごってもらえるかもね(笑)。


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2009年7月27日月曜日

Jesse finally ends it with Karina once and for all.

今日は「Lの世界」です。このドラマでレイシャ・ヘイリー演じるアリスがトーク番組のコメンテーターとして活躍するシーンがあるんですけど、その番組名が「The Look」っていうんです。これね、明らかにアメリカの朝のトークショー「The View」のパクリ(笑)。名前からしてそうですし、セッティングとか含め似てます。知ってるとクスッとできるポイントかなと思うのでちょっとご紹介してみました。動画もつけておきますね。こちらが、「The Look」(笑)。


そしてこちらが本家「The View」。日本でも話題になったスーザン・ボイルさんの話をしてます。


「Lの世界」はこういう遊び心がたくさんありますねー!というわけでそんなドラマから今日取り上げるのは、下の動画56秒辺りのこちらのセリフです。



"Jesse finally ends it with Karina once and for all."


ティナ(ローレル・ホロマン)とベット(ジェニファー・ビールズ)が、ティナがプロデュースした映画について話をしているシーンです。ティナが映画の中で自分のお気に入りのシーンはラストシーンだという話をしています。そこで、It's when Jesse finally ends it with Karina once and for all. と言っています。

今日注目したいのは、そのセリフの最後、once and for all という部分です。これで「今回限りで」とか「きっぱりと」「これを最後に」とかいったような意味になる表現です。ここではそのラストシーンについてティナが、「ジェシーがカリーナとの関係をやっときっぱりと終わらせるシーンよ」と説明している感じです。

この表現も実は何気にドラマなんかにはよく出てくる表現です。色々例を見ると使い方がわかってくると思うので、いつも通り他の例も見ていきます。同じく「Lの世界」から6秒あたりです。


ヘレナ(レイチェル・シェリー)が以前にヘレナをハメて大金を奪ったディラン(アレクサンドラ・ヘディソン)と食事をするという話を聞いて大反対の友達軍団(笑)。ディランが本当にヘレナに気持ちがあるのか、それともまたヘレナのお金目当てなのかを確かめる為にテストをしようという話をしているシーンです。

そのテストを言い出したアリスが、こんなのどう?って提案しているのが次のセリフです。What if we thought of a test that would prove once and for all whether Dylan is this sleazy gold digging opportunist or is she this misunderstood, reformed filmmaker who just happened to get wrapped up with the wrong guy who made her steal the money?

長い!(笑)ということで、ガッツリ省略してみると What if we thought of a test that would prove once and for all whether Dylan is a bad person or a good person? って感じ。つまり、「ディランがいい人なのか悪い人なのか、今回限りできっぱりと証明するテストを考え出すってのはどう?」っていっているイメージです。ここでの once and for all は、「今回を最後としてきっぱりと」とか「この1回限りで」みたいなイメージかなって思います。実際のセリフの訳は省略しちゃったので、知りたい方は別途ということで。

さらに、この動画にはもう1つ once and for all が。そちらは1分57秒辺りです。売れっ子女優のニキ(ケイト・フレンチ)に駆け出し映画監督であるディランを誘惑させることに決めたんですが、ヘレナはやりすぎじゃないかと乗り気じゃない感じ。そこでティナがヘレナに、I mean, don't you just really wanna know who's you're dealing with? Once and for all? って言ってます。ここはティナが「相手がどういう人なのか、本当に知りたいとは思わない?」ってヘレナに聞いている感じなので、ここの once and for all も「今回を最後としてきっぱりと」みたいなイメージかなって思います。

最後はこの間も取り上げましたけど、「The Ellen DeGeneres Show」に司会のエレンの奥さん、ポーシャ・デ・ロッシが出演した時の動画から1分12秒辺りです。


エレンがポーシャのヒールを脱がせて並んで立って「いつも外出して写真を取られると、彼女が私よりだいぶ背が高く見えるけど、私のほうが背が高いのよ」(Every time we go out and get photographed, she looks so much taller than me. I'm taller than her.)って言ってます。確かに私もポーシャのほうが背が高いんだと思ってましたけど、ポーシャはいつもヒールでエレンはヒールなしだからだったんですねー。

そして、そう言った後でエレンが Let's settle this once and for all. って言ってます。これは「これを機会にはっきりさせましょう」とか「きっぱりけりをつけましょう」とかいう感じですね。これをはっきりさせたかったのが、ポーシャを番組に呼んだ主な理由だとまで言ってますもんね、エレン(笑)。カワイイ☆

と、こんな感じで見てくるとなんとなく使われる状況がわかってきましたでしょうか??意外とよく使われる表現なので、聞こえ方含めて覚えておくと次に出てきた時に耳に引っかかってくると思います。是非バッチリ覚えちゃって下さいねー!


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2009年7月23日木曜日

Take care of yourself.

そういえば書くのをすっかり忘れていましたが、ちょっと前にTV界のアカデミー賞と呼ばれる、エミー賞のノミネートが発表になりましたね!最多ノミネートは22部門にノミネートされた「30 Rock」。私も何度かこのブログで書いてますが、ティナ・フェイ(Tina Fey)が主演・脚本・制作を担当しているコメディドラマです。「30 Rock」、超面白いんですよねー!!日本でもせめてDVDリリースくらいされないかなぁって思います。

ドラマ部門は「マッドメン」が16部門にノミネートでそれが最多。私は見たことないんですけど、去年のエミーも総なめって感じだったし、面白いんでしょうねー。チェックしなくっちゃ!私個人的には最近、「House MD」にハマっているので、「House MD」を応援したい気分なんですけどね!わたし的に意外だったノミネーションはコメディ部門作品賞の「ファミリー・ガイ」。アニメなのに!ドラマと一緒にノミネートされちゃうんですねー。まぁ今年も「30 Rock」が有力候補なんでしょうけれども。授賞式は9月20日だそうで、そちらも楽しみですねー☆

というエミー賞とは特に関係がないんですが、今日は「CSI:NY」から下の動画、1分20秒辺りのこちらの表現です。



"Take care of yourself."


捜査員の1人、リンジーが故郷のモンタナに帰るためにしばらく休みを取るという話を、上司であるマック(ゲイリー・シニーズ)にしているシーンです。10年前に起きた少女4人の殺害事件で、リンジーが唯一の生存者でその犯人の裁判で証言をするためにモンタナへ行くという話をしています。当然過去の辛い記憶を呼び起こされることになるリンジーは「ひどい事をした男の前に立つことか、当時殺された自分の友達やその母親たちの顔を見ることか、どちらがより怖いのかわからないわ」(I don't know which I'm more scared of: standing in front of the monster that did this or seeing those faces.)と複雑な心境を吐露。

そこで同僚のステラがリンジーをハグして言ったのが、今日取り上げたセリフです。直訳すると「あなた自身に気をつけて」ですが、これで「体に気をつけて」とか「お体を大切に」みたいな意味になる表現です。ここもモンタナへ行くリンジーをステラが気遣って、「体には気をつけて行ってきてね」って言っている感じです。

これも、超よく使う表現です。しばらく会わないだろうなっていう友達との別れ際に使ったり、病気の友達に使うことも出来るし。なので丸ごと覚えてしまって是非使って欲しい表現です。ということで、もう1つくらい例を見ておきたいと思います。「Lの世界」から2分42秒辺りです。


ヘレナ(レイチェル・シェリー)とシェーン(キャサリン・メーニッヒ)が話をしているシーン。ヘレナがキャサリンから盗んだ大金を隠していて、そのお金を持って友達と逃避行するって話をシェーンにしてます。驚くシェーンはハグをしたはずみで思わずヘレナにキスをしてしまって、反省してます(笑)。この時、確か遊び人シェーンなのに禁欲中だったのかな。にしたって友達にキスをしてしまうあたり、ムリして禁欲しすぎ(笑)。

そして立ち去るヘレナに向かって、Take care of yourself. って言ってます。ここも、遠くへ行く友達に向かって「体には気をつけてね!」って言っている感じですよね!?上の「CSI:NY」の例とシチュエーション的にも似てますよね。

ということで今日のこの表現も、かなりよく使うので是非バッチリ覚えてしまって下さいね!!発音もかなりくっついて発音されて、of なんて特に「ア」みたいな音になりがちなのでそのあたりにも注意して確認してみて下さいねー。


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2009年7月20日月曜日

We really appreciate that.

今日は「Lの世界」です。このドラマにジェニー役で出演していたミア・カーシュナー(Mia Kirshner)が、「The Cleaner」というドラマに先週ゲスト出演したのですがそのエピソードをやっと見ました。ヤク中、アル中など様々な中毒になった人たちを救い出すチームを描いたドラマなので、ミアが演じていたエイプリルという役もドラッグ中毒という設定でした。売れっ子の歌手の役だったんですが、ドラッグに溺れていてツアーにも出られなそうな位。チームが止めさせようとするんですが、本人にやめる気がなくてハイになってマスコミの前に姿をさらしてしまったり、手のつけようのない状態。そこでチームがわざと警察に踏み込ませて、危うく逮捕されそうな状態にして、エイプリル本人が更正施設に入るという決断をするように仕向けて、そこでドラッグを抜く為に苦しみつつ更正、みたいな展開でした。プラス、そのエイプリルのマネージャーさん&その家族が絡んでくるんですが、そっちのストーリーは割愛。

うーん。重い。ミアは「Lの世界」のジェニーがシーズン1の頃って結構暗い感じのイメージだったと思うんですけど、そんな陰のある感じに「Lの世界」終盤のジェニーのクレイジーさをプラスした感じの役で、なかなか見ごたえがあって良かったです。ミアって陰のある感じの役が多いけど、1度くらい底抜けに明るい役とかやって欲しいなー(笑)。

というわけで今日はそんなミアが出演している「Lの世界」から、5秒辺りです。



"We really appreciate that."


未成年であるニキ(ケイト・フレンチ)がクラブに居た所へ、そのクラブが未成年にお酒を出しているということで警察が踏み込んだ後、というシーンです。ニキが主演する映画のプロデューサーであるティナ(ローレル・ホロマン)が警官と話をしています。「あなたが(ニキの)ファンでよかったわ。彼女を逮捕しないでくれてありがとう。」(I'm so glad you're a fan. Thank you for not arresting her.)というティナ。主演女優が逮捕されたらおおごとですもんね。

そしてそれに続けて言っているのが今日取り上げたセリフです。このappreciate という単語ですが「~を感謝する」とか「~をありがたく思う」という意味があります。感謝する、っていうことでは thank に意味が近いんですけど、thank よりももっと堅い感じのイメージがある表現ですかねと思います。このシーンではティナが警察官にニキを逮捕しないでくれたことに対して「本当にありがたく思っているわ。」って感謝を述べているようなイメージです。

この表現も本当によく使われます。感謝を述べる機会なんて無数にありますもんね。そりゃ、よく聞くわけです。ということで今日もバッチリ覚えておきたい表現なので、他の例も取り上げてみます。同じく「Lの世界」から1分53秒辺りです。


自分のの小説を酷評したライター、ステイシーの彼女リンジーに身元を偽って接近中のジェニー(ミア・カーシュナー)。リンジーが破局しかけていたステイシーと週末を一緒に過ごすことを知ったジェニーが、それを妨害する為にステイシーに週末のライターの仕事を依頼する偽電話をかけているシーンです。身元がばれないように、自分がいるカフェの他のお客さんに「あなたの携帯、ちょっと貸してもらえないかしら?」(Do you think I could just use your phone for just a quick sec?)と言って携帯を借りて電話してます。

そして電話後、そのお客さんに電話を返して言っているのが、Thank you so much. I really, really appreciate it. というセリフです。これも同じですよねー。「本当にありがとう。とってもとっても助かったわ」みたいな感じです。

ドンドン見て行きましょうね。お次は「The O.C.」から7分7秒辺りです。


昨日も取り上げた動画ですけど、マリッサ(ミーシャ・バートン)とアレックス(オリヴィア・ワイルド)が、アレックスの元彼女が盗んだアレックスのネックレスを取り返しに行っているシーンです。アレックスにまだ気持ちが残っている元彼女のジョディがマリッサに、「アレックスの車で先に帰ったら?彼女は後で送っていくから」(Why don’t you take Alex’s jeep home? I'll bring her back later.)と言ったのに対して、マリッサは「それはムリ。私が自分の彼女をあなたのところに一晩残していくなんて本気で思ってるの?」(I can't. Do you think I’m really gonna leave my girlfriend alone with you over night?)って言ってます。ま、アレックスはマリッサの彼女ではないんですけどね。この時点では。なので彼女のふりをしたわけです。

ジョディの家を後にして、マリッサが「彼女、信じたと思う?」(You think she bought it?)ってアレックスに聞いてます。この、buy (ここでは過去形になってますけど)の使い方も前に取り上げましたよね!「デス妻」のセリフで。忘れちゃった人は、復習してみて下さいねー!

そして上の質問に対してアレックスは「冗談でしょ?彼女、先週あなたとクラブで会った時に、私とあなたが寝てるって思ってたのよ」(Are you kidding me? She thought you and I were sleeping together when she met you at the club last week.)って言ってます。だから当然信じたはず、ってことですよね。「そうなの?」(She did?)と聞くマリッサに、アレックスは「あなたの名誉は守ったけどね」(I defended your honour.)って言ってます。

そこでマリッサが言っているのが、I appreciate that. です。これも同じですね!「それはどうもありがとう」とか「感謝するわ」みたいな感じ。ここは、ちょっとふざけてかしこまっている感じかなって思います。

使い方、わかりましたかー!?最後に、appreciate を使った別の表現もちょっと取り上げます。「Lの世界」から14秒辺りです。


元彼女のディラン(アレクサンドラ・ヘディソン)がティナのところ現われて自分のことを「大事な人だ」と言ったことを知り、心が揺れているヘレナ(レイチェル・シェリー)。周りのみんなは以前にディランがヘレナをひどい目にあわせているので、ディランを信用していないし、ヘレナを心配してます。そこでジェニーが「あなたを守るために何かできることある?」(What can we offer you in the way of protection?)って聞いています。

そこでヘレナが言っているのが、Nothing. I'm fine. I appreciate your concern. All of you. というセリフです。この、I appreciate your concern. も結構よく聞くんですけど、「ご心配ありがとう」とか「お気遣いありがとう」という意味になる表現です。このシーンでは、「ないわ。私は平気よ。みんなの気遣いには感謝するわ。」とヘレナが言っているようなイメージですかね。Thank you for your concern. と同じ感じですかね。意味的には。どちらもよく使うので、丸ごと覚えておくと良いかもしれません。

ということで、今日取り上げたこの表現もかなり使用頻度は高い表現です。appreciate の後には色々なモノが来れるんですけど、とりあえずのところとしては I appreciate it. とか、I appreciate that. とかの形を丸覚えして、段々使い方がわかってきたらそれをふまえて it や that にあたる部分を変えて使っていけるようにしていけばいいのかなと思います。ということで、よく使われるので発音含めバッチリ頭に入れてしまってくださいねー!


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2009年7月14日火曜日

I don't even know what that means anymore.

今日は「ロスト」です。日本でももうすぐシーズン5が放送になるようで、本放送に先駆けてAXNのウェブサイトで「ロスト」シーズン5の第1話がオンライン配信中ですねー。いやー、シーズン5を見終わった今改めて見ると「おおっ!なるほど!」みたいなことがいっぱいだけど、これ最初に見た当時はそれまで以上に頭の中が???でいっぱいになったのを思い出しました(笑)。オンライン配信は7月20日までらしいので、興味がある人は急いでチェックチェック!

さてそんな「ロスト」から今日取り上げるのは、下の動画40秒辺りのこちらの表現です。



"I don't even know what that means anymore."


ソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)とジュリエット(エリザベス・ミッチェル)が島を離れることになり、潜水艦(?)の中で話をしているシーンです。島を離れ現実世界に戻ったら・・・っていう話をしている2人。ソーヤーが「現実世界に戻ったら、彼らには何の権限もない。だからどこに着いたとしても、俺たちは自由だ。」(They got no authority over us back in the real world. So once we dock wherever we dock, We're free.)と言ったのに対して、ジュリエットが「現実世界ね」(Real world..)と言った後で、今日取り上げたセリフを言っています。

これね、別に決まり文句ってわけでもないんですけど、このまま丸ごと I don't even know what that means. って使われることがかなり多くてよく耳にする表現なんですよね。ちょっと分解して考えてみると、I don't know で「わからない」って意味ですよね。じゃ、何がわからないか? what that means がわからないわけ。この what that means は、「それが意味すること」って訳せるので全部まとめて訳してみると「それが何を意味するのかわからない」ってことになります。even は強調として使われているのでそれを入れて訳してみると「それ(現実社会)が何を意味するのかすらわからないわ」ってジュリエットが言っているみたいな感じかなと思います。

あえて分解して見てみましたけど、今も書いたようにこのままの形で使われることが多いので、それではどういう状況で使われるのかをつかむ為に他の例も見てみたいと思います。「グレイズ・アナトミー」から40秒辺りです。


メレディス(エレン・ポンピオ)とデレク(パトリック・シェパード)が話をしてます。「うちに引っ越してこない?」(Do you wanna move in with me?)とデレクに聞いているメレディス。デレクは「一緒に住みたいの?」(You wanna live together?)って聞き返してます。メレディスが「もしイヤなら・・・」(Well I mean I could. I just ah.. If you don't want to...)って言いかけたところで、デレクは「いいよ」(Yes.)の返事。「もちろんだよ。心の準備は出来てる?」(Absolutely. Are you sure you're ready?)って聞いてます。元々デレクは2人の関係に乗り気だったけど、イマイチメレディスがデレクのことを信用し切れなかったり色々だったんで、デレクがメレディスに心構えを聞いている感じです。

それに対してメレディスが「幸せをつかむ為に恐怖に身を投げ出す覚悟よ」(I'm leaning into the fear to get a happy ending.)って言ったことに対して、デレクが I don't even know what that means. って言ってます。これも上の例と同じで「それがどういう意味かすら僕にはわからないよ」って言っている感じ。メレディスがやたら大げさなのでそれを若干皮肉りつつ、どういう意味だかわからないっていってる感じなのかな?

最後に「Lの世界」から3分21秒辺りです。ちょっと最初の1カットがなかなか刺激的ですが・・・。


アリス(レイシャ・ヘイリー)、ターシャ(ローズ・ローリンズ)、ヘレナ(レイチェル・シェリー)、パピ(ジャニナ・ガバンカー)の4人がアリスのベッドでみんなで話をしているシーンです。ヘレナがキャサリンと組んでポーカーに夢中で1千万円単位で大勝ちしてるんですけど、でも勝ったお金をキャサリンと均等に分けていないことを知ったアリスが、「あんたの取り分はどこ!?」(Where's your share?)って聞いてます。ヘレナは「私だってバカじゃないのよ。これはビジネスなの」(I'm not an idiot. We have a business arrangement.)と言って聞き耳持たず。アリスは「ちょっと考えた方がいいと思うけど」(I just think you should think about it for a second.)って言っていますが、そこでパピは「考えることないよ。誰かに夢中になっちゃったら仕方ない」(It's not about thinking, man, you know? That's just what happens when you're sprung.)って言ってます。

それを聞いたヘレナが、I'm not sprung! I don't even know what that means! って言ってます。「誰かに夢中になんてなってないわ!そもそもそれがどういう意味なのかわからないわ!」って感じ。ね?全く同じ形ですよね!?ヘレナはキャサリンの思うがままに操られている感じだし、自分でも実はそれがわかっているので、大げさに否定してますね。

ということでこうやって見てくると、なんとなくどういう状況で使われるか見えてきませんか?お決まりフレーズってわけじゃないけど、こんな感じで全く同じ形で色んなドラマで使われているところからも、よく使われる表現だっていうのはわかりますよねー?是非丸ごと、発音含め覚えて考えずとも口から飛び出てくるくらいにまでしてしまったらよいのでは!と思います。


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2009年7月12日日曜日

Can you hold on a second?

今日は(も?(笑))「Lの世界」です。このドラマでパピ役を演じていたジャニナ・ガバンカー(Janina Gavankar)が「Dollhouse」というドラマにゲスト出演した際の動画を発見。この「ドールハウス」、日本でも人気があった「トゥルー・コーリング(Tru Calling)」に主演していた、エリザ・ドゥシュク(Eliza Dushku)が主演しているSF系のドラマ。ドールズと呼ばれるメンバー達は、毎回任務につく度に全く新しい人格や言語能力やっていうものを与えられるんですけど、その任務が終わるとそれを全て消去されてまた新しい任務につくために全く新しい人格が与えられるため、自分達ではそのことに気づいていないらしく。ただエリザ演じる主人公、エコー(Echo)がそれに気づいていくみたいなストーリーだとか。

私、このドラマ、見たいんですよねー。日本でもやらないかな?エリザ、日本でも人気あるだろうし。とりあえず予告編はこちらです。体力的にも言語能力的にも性格的にも全て別人格になるわけですねー。


そしてジャニナが出演しているエピソードはこんな。(ちょっと重いかも)


このドラマ、シーズン2のピックアップが発表されているんですけど、このジャニナが出演しているエピソードはシーズン1のエピソード13にあたるんですがTVではオンエアされていなくて、DVDだけに収録されるみたい。アメリカはほんと面白いドラマが次々出てきて、うらやましいなー。おかげで飽きることなく楽しんじゃってますけどね。海外ドラマ。

さてと、そんなわけで今日は「Lの世界」から下の動画、1分26秒辺りのこちらの表現です。



"Can you hold on a second?"


アリス(レイシャ・ヘイリー)とベット(ジェニファー・ビールズ)が電話をしているところへ、他のラインにベットの上司でつい最近アリスに振られて傷心のフィリス(シビル・シェパード)から電話が入っています。そこで電話中のアリスにベットが言ったのが、今日取り上げたセリフです。

これ、電話でよく使う表現なんですけど「ちょっとお待ち頂けますか?」っていう意味の表現です。hold on で電話を切らずに待つ、っていう意味になるんですよね。a second は直訳すると1秒ってことだけど、ここでは「ちょっと」っていう感じですよね。だからベットがアリスに「ちょっと切らずに待っててくれる?」って言っている感じです。

この表現も電話ではよく使うので、丸ごと覚えちゃっていいと思います。ちょうどこれ、電話が錯綜するシーンでみんなが色んな言い方を使っているのでそっちも見ちゃいましょうね。まずは2分26秒辺り。シェーン(ケイト・メーニッヒ)と話しているアリスの携帯にパピ(ジャニナ・ガバンカー)から電話が。アリスが、It's Papi. Hold on. って言ってます。これも同じで「パピから電話だ。ちょっと待ってて」って感じ。Hold on. だけだと命令形だから、仕事の電話とかではせめて Hold on, please. くらい言っておいた方がいいと思いますけど、ここは友達同士の会話だからね。命令形でもOK。

次に4分20秒辺り。フィリスがアリスとの関係についてベットに愚痴っているところへ、張本人のアリスからベットに電話が。ベットはフィリスに、Phyllis, can you hold on for just a second? って言ってます。これも同じ。「フィリス、ちょっと待ってもらえます?」って言っているわけです。4分33秒でもベットと話をしているアリスにジェニー(ミア・カーシュナー)から電話が入って、アリスがベットに Hold on, that's Jenny. って言ってます。これも同じです。意味はもういいですよね?

さらにさらに、4分50秒で今度はアリスと電話中のジェニーが、カフェに入ってきたシェーンと話すためにアリスに向かって、Hang on one sec. って言ってます。おっ!やっと違うパターンが出てきた!(笑)ここでジェニーが使っている、Hang on.Hold on. と同じく「電話を切らずに待つ」っていう意味の表現なので、ジェニーも「ちょっと待ってね」って言っていることにかわりはないです。

ちなみにジェニーはシェーンに「アリスが映画のプレミアに行かない?って言ってるんだけど、シェーンも行く?」って聞いてますけど、この映画のプレミアについてこのシーンの1番最初でシェーンとアリスが電話してて、シェーンはアリスに「誰も誘わないで!」って言ったはずなのに、みんな誘われているっていうこの有様(笑)。

まだあります。5分56秒辺りではシェーンがジェニーの電話を使ってアリスと電話中に、ジェニーのところへリンジーから電話が。そこでもシェーンがアリスに、Hold on. って言ってますし、6分3秒でもジェニーの電話に出たシェーンがリンジーに、Could you hold on a second? って言ってます。これも「ちょっとお待ちください」って意味ですよね。リンジーとシェーンは面識もないし、シェーンはリンジーが誰か知らないから丁寧にCould you ~? って言ってますね。6分13秒でも、Hold on a second, please. って言っているし。8分31秒でもベットが。もう敢えてセリフは書きませんが。これだけいっぱい出てきたら、もう使い方はバッチリですよね!

そしてこの動画、これだけ電話が錯綜しているシーンなので他にも電話でよく使われる表現が。ということでそちらもついでに覚えちゃいましょうね。まず、7分30秒辺りで「ステーシー・メルキンさんいらっしゃいますか?」(Is Stacey Merkin there?)ってジェニーが電話しているんですけど、そこでステーシーが Speaking. って言ってます。これ、「私です」って意味の表現です。これも電話で超使います。例えば、May I speak to Mia, please? (ミアさんいらっしゃいますか?)って電話が来てそれが自分宛の電話だったら、Speaking. って言えば「私です」ってことです。This is she. って言ったりもするかな。(男性は、This is he. ね。)この辺も自分が好きな言い方を、考えなくても口から出てくるくらいにしちゃえばいいかなって思います!

この後のジェニーのセリフ、This is Sophia Mancuso calling from C Magazine. ですけど、これも自分が電話をかけた時に使う表現です。日本語でも電話をかけて「○○会社の○○と申します」って言いますよね?それです。要は。「C マガジンのソフィア・マンクーソですが」って感じ。ジェニーはこのステーシーに自分が書いた本をボロクソに批評されて、ステーシーの彼女リンジーに近づいて2人を破局させようとしているだけでなく、イタリア人の雑誌編集長を装ってステーシーに仕返ししようとしてるんです。このシーン。だからジェニーの英語がやたら訛ってるんです。Rがすっごい巻き舌だし、SがCの発音になってシェーンの名前がチェーンみたいになってるし(笑)。ま、これがイタリア訛りなのかどうかはわかんないですけど。

そして実は5分4秒辺りでもベットのオフィスに電話したベットの姉、キット(パム・グリア)が Dean Porter's office. Kit, her sister is calling. って言ってます。これも上の This is Sophia calling. と同じように「ポーター学部長のオフィスをお願いします。姉のキットですが」って言っている感じです。○○ is calling. っていう、こんなパターンもあるってことでね。この、This is ○○ calling. も自分が電話をかける時には使う表現なので丸ごと頭に入れちゃいましょうね!

ちなみにこの動画、今までに取り上げた表現がチラホラ。1分50秒辺りでコーヒーをオーダーしているアリスが、Can I get a double Americano? って言ってます。このCan I get ~? でモノをオーダーする表現、覚えてますかー?それから、6分59秒辺りでジェニーがI'm very happy for you that you're working it out. って言ってます。この、I'm happy for you. も以前に取り上げましたし、他にも、freak out、supposed to、by the way、you know what?、get over、guess what?、I gotta go.、とか以前に取り上げましたよね。どの辺に出てきているか耳に引っかかってきましたか?以前に取り上げた表現が他にもあるかもだけど、もう何を取り上げたか若干忘れてるので(笑)。ということでこういう以前の表現も合わせて復習しておいて下さいねー。

ということで、今日は電話がらみの表現を取り上げてみました。どれも電話のシーンでは普通に使う表現で、まぁ決まり文句みたいなものなので丸ごと是非覚えてしまってくださいねー!


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2009年7月10日金曜日

This sucks.

今日は「Lの世界」です。このドラマでジェニーを演じていたミア・カーシュナー(Mia Kirshner)が、ドラマ「The Cleaner」にゲスト出演するらしいですよーということは以前に書いたと思いますが、ミアが出演するエピソードの予告編発見。


ミアは確か新星シンガーでドラッグ中毒って役だったはずで。この予告でも「いくつ飲んだんだ?」(How many did you take?)って言われたりしてますね。錠剤の薬でも大量摂取したんでしょうかね?ジェニーとはまた違う感じで、このミアが出演するエピソードだけでもいいので見てみたいなーなんて思いました!

さて、そんな「Lの世界」から今日取り上げるのは下の動画、1分8秒辺りのこちらの表現です。



"This sucks."


弟シェイが怪我をしてしまい、その治療費をカバーするために下着モデルをしたシェーン(キャサリン・メーニッヒ)が、映画のプレミアに参加しているシーンです。アリス(レイシャ・ヘイリー)とヘレナ(レイチェル・シェリー)と会場に着いてみると、自分の巨大な看板があったり、シェーンと同じ格好をしたモデルが2人登場したり。元々シェイの治療費のためだけにモデルを引き受けたシェーンは、こういうレッドカーペットでの扱われ方にも慣れていないし、そこでシェーンが言っているのが、This is crazy. This sucks. というセリフです。

注目したいのは、suck という単語。これ「口で吸う」っていう意味もあるんですけど、ここで使われているような例では「最悪だ」とか「最低だ」「嫌だ」「ひどい」とかそんな意味になる表現です。ここではシェーンがレッドカーペットで自分がスターであるかのように扱われていることに関して、「ほんとクレイジーだ。これって最悪だよ。」って言っている感じです。

これ、カジュアルっぽい表現なんですけど、もう超日常用語っていうかとにかく普通に使われてます。ということで使い方を覚えるために色々使用例を見ていきたいと思います。同じく「Lの世界」から55秒辺りです。


ベット(ジェニファー・ビールズ)のオープニングに来ているキット(パム・グリア)とヘレナ。ヘレナはせっかくディラン(アレクサンドラ・ヘディソン)とカップルになれたのに、ジェニー(ミア・カーシュナー)のせいでそれがぶち壊しになって精神不安定気味。アルコールへ逃亡中です。自分もアル中だった過去がある、へレナのビジネスパートナー、キットは何とかへレナを救い出そうとしてますがなかなか成功せず。このオープニングでもワイングラスを2つ同時に持っているヘレナをキットは心配してます。

「家に帰って、睡眠薬を飲んで寝るわ」(I'm gonna go home. I'll take a sleeping pill.)というヘレナを送り出したキットが一言、You know, love sucks. って言ってます。恋愛でボロボロになっているヘレナを見て、「恋愛なんて最悪ね」って言っている感じかなって。

どんどんいきますね。次も「Lの世界」から36秒辺りです。


キットのカフェのオープニングパーティにティナ(ローレル・ホロマン)が行こうとしないので、アリスがティナを誘いに来ているシーンです。ティナはパートナーのベットと別れたばかりなので、アリスは「ベットと会いたくないのはわかるけど、でもキットをサポートするためにそこにいなきゃ」(I mean, I know you don't wanna see Bette, but, we all have to be there to support Kit.)って言ってます。ティナは「提案書を今夜中に仕上げなければいけないし、ベットが出かけている間にモノを取りに行きたいし。だから行けないわ」(I'm sorry, I can't. I need to finish this grant proposal, and turn it in by tonight. Plus, I wanna go by the house and pick up some things while Bette isn't there.)って言ってます。

それを聞いたアリスが言っているのが、Remember how I used to tell you it would suck if you and Bette broke up? Well it does. というセリフです。「私が昔よくベットとティナが別れたら最悪だねって言ってたの覚えてる?ホントこれって最悪だわ」っていう感じですよね。上の2つの例は主語が3人称単数形だから、suck にs がついてsucks っていう形になっていて、ここは助動詞would の後ろにsuck が来ているからsuck は原型ですけど、使われ方は同じです。

あと、よくsuck を形容詞だと思っちゃうのか間違えてIt's sucks!って言っちゃう人いるんですけど、この使われ方でのsuck は動詞だから前にbe動詞が来ると動詞が重なることになっちゃっておかしいので、その辺注意です!!使い方、イメージついてきましたかね??今度は過去形パターン。「Lの世界」からばかりで申し訳ないんですが、今度は1分1秒辺りです。


トランスジェンダーであるマックス(ダニエラ・シー)が自分達と同じゲイコミュニティに入らない、という無神経発言をしたアリス。その件で自分の非を認め、マックスに謝罪をしています。さらにその自分の発言に関して、After I said that, I heard from one of our guestbian blogger, Kate Kendell, who's also the director of the National Center for Lesbian Rights, and she told me that I sucked and was full of shit for the same reasons. So, I am sorry. って言ってます。

意味的には「その発言の後、レズビアンゲストブロガーの1人で、ナショナル・レズビアン・ライツ・センターのディレクターでもあるケイト・ケンデルからも、同じ理由から、私が最低でたわごとばかり言っている人間だというコメントを頂きました。本当に申し訳ありません」という感じ。過去形でも同じように使えますね。

ということで、こんな感じでよく使われるこの表現。そういえば、初代アメリカン・アイドルの優勝者であるケリー・クラークソン(Kelly Clarkson)の歌にも「My life would suck without you」なんて歌がありましたね!これも同じsuck です。「あなたのいない人生なんて最低」ってことですね!知らない方は、歌詞をこちらでどうぞ。


これ、本当にいろんな使い方が出来ます。今の私なら、Having no money sucks! (お金がないのってほんと最悪!)って感じかな(笑)。Japanese politics suck! (日本の政治って最悪)とかね(笑)。話の相手が何か最低なエピソードを話してきた時なんかに、That really sucks!(それ、ほんと最悪だね!)って同調したりとか。映画の感想を聞かれて、That movie totally sucked!(あの映画、ホント最悪だったよ。)とか。とにかく使う場面は結構多いので、是非バッチリ使い方覚えちゃってくださいね!


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2009年7月3日金曜日

No, thanks, I'm good.

今日知ったんですけど、宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」がもうじきアメリカで公開されるみたいで。声優陣が豪華!天海祐希さんが吹き替えしたポニョの母、グランマンマーレはなんとケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)が。ポニョの父、フジモトはリーアム・ニーソン(Liam Neeson)が。宗介の父、耕一はマット・デイモン(Matt Damon)。そして宗介の母、リサはティナ・フェイ(Tina Fey)!!!ティナとケイトが声をやる時点で、むしろ英語版を超見たい!!と思ってしまいました。日本語版も見てないくせに(笑)。

ちなみにポニョはマイリー・サイラス(Miley Cyrus)の妹、ノア・サイラス(Noah Cyrus)が、宗介はジョナス・ブラザーズ(Jonas Brothers)の3人の弟、フランキー・ジョナス(Frankie Jonas)が吹き替えだそうで。ていうかどうなの?この人選。ジョナス・ブラザーズの三男ニックとマイリーは最近関係が復活してお付き合い中ですよねー。どっちも芸能一家だなー。そういえばジョナス・ブラザーズは長男ケビンが婚約したそうで。おめでとうございます。ということで、アメリカ版予告編を。ティナ・フェイ&ケイト・ブランシェットの声が聞けます!


さて、そんな前ふりは特に関係がないんですけど(笑)、今日は「Lの世界」から36秒辺りのこちらのセリフを取り上げます。



"No, thanks, I'm good."


ベット(ジェニファー・ビールズ)が姉であるキット(パム・グリアー)のところを訪ねているシーンです。キットの友達ロジャーから「サンドイッチをどうだい?」(You want some of this little sister?)と勧められてます。それに対してベットが言っているのが今日取り上げたセリフです。

この何か食べ物などを勧められた時に、要らなければNo, thank you. って言えばいいっていうのはもう超基本っていうか、学校でも習ったしみんな知っていると思うんですけど。でもその後にベットが言っている、I'm good. っていう部分もネイティブが超日常的に使う表現なんですよね。こういう状況で。日本でも「これ、食べる?」とかって言われた時に、「大丈夫です」って言って断ることってあると思うんですけど、イメージそんな感じ。「私は大丈夫です」=「必要ないです」みたいな感じですかね。だからここも、「いいえ。ありがとう。大丈夫よ」って感じかなって。

例えばDo you need something to drink? (何か飲む?)とかって聞かれて、Hmm... I'm good, thanks. (うーん・・・。大丈夫。ありがとう)とかね。good の代わりに、I'm ok. とも言うかな。I'm fine. でもいいと思うし。ま、何にせよものすごく簡単な表現だけど、使用頻度は超高いです。というかほんとに普通に使うと思います。ということで他の例も見てみますね。同じく「Lの世界」から22秒辺りです。


ターシャ(ローズ・ローリンズ)がアリス(レイシャ・ヘイリー)にビールのビンを見せてますよね?言葉には出してないけど、「要る?」って聞いてるわけです。それに対してアリスが、No, I'm good. って言ってます。これも上の例と同じ使われ方ですよね。「私は大丈夫」って言って断ってる感じですよね。

もう1個見てみましょうね。同じく「Lの世界」から13秒辺りです。


ヘレナ(レイチェル・シェリー)が子供達とアリスに「ルームサービスで何か頼みたいものある?」(So, do you little ones want anything from room service?)って聞いてます。それに対するアリスの答えが、No, I'm good. です。もう意味はいいですよね?使われ方、わかりましたかー?

もちろんね、I'm good. は例えばHow are you?(お元気ですか?)って聞かれたのに対して、I'm good, thank you.(元気です。ありがとう)とかね、他の状況でも使うわけですけど、この何かを勧められた時に、「大丈夫です」みたいに使うことも多々あって、かなりベンリな表現だと思うので、こんな使い方もあるんだよーってところで、バッチリ身につけちゃってくださいね!


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2009年6月29日月曜日

Give me 20 bucks.

新作ドラマが続々発表になっている今日この頃ですが、今日はそんな中から「フレンズ」のモニカ役でおなじみ、コートニー・コックス(Courteney Cox)主演の「Cougar Town」について取り上げてみようかと。40歳で最近離婚しティーンエイジャーの息子を抱えるバリバリのキャリアウーマンが、独身女性としてまたデートをしたり、魅力的な女性であろうと努力したり、みたいな感じのコメディらしいです。予告編を見たら、コートニー、超綺麗だなーって改めて。下着姿を披露したり、結構体張ってます!!(笑)。ま、でもコートニーみたいな40代だったら、別に相手の男性も「年が上でも喜んで!」って感じじゃんねーと思ったりしますけど。

予告を見る限り、コートニーのキャラクターはまたデートをし始めたりして、それにアタフタしてる感じなので、自信満々なCougarっぷりはあまり感じられませんでしたけど結構面白そう。とりあえずチェックしてみたいなーなんて思ってます。ということで、予告をどうぞ。


そして今日取り上げるのは、この「Cougar Town」の予告でも使われている単語について。1分56秒辺りです。


"Give me 20 bucks."


久々に夜出かけることにしたジュールズ(コートニー・コックス)。友達のローリー(ビジー・フィリップス)とクラブに行ったものの、独身女性としての生活が久しぶりだから「どう振舞ったらいいのかわからない!!」(I have no idea how I'm supposed to look or act.)ってローリーに泣きついてます。このbe supposed to も前に取り上げた表現だから合わせて確認してみてくださいね。

そしてそれを言われたローリーが言っているのが、今日取り上げたセリフです。注目したかったのは、buck という単語。今更かなーとも思ったんですが、超頻出なので一応ね。これは「1ドル」(a dollar)と同じ意味になる単語。ということで上の例は、Give me 20 dollars. と同じことになります。「私に20ドル頂戴」ですね。意味的には。

この単語は知っている人も多いとは思うのですが、日常で超超超よく使われる単語なのでやっぱり外せないよね、ということでちょっと取り上げてみました。ありとあらゆるドラマでも使われているので、使われ方、チェックしてみましょう。まずは「ゴシップガール」から2分48秒辺りです。


クリスマスに彼氏ダン(ペン・バッジェリー)に腕時計をプレゼントしたセリーナ(ブレイク・ライブリー)ですが、その腕時計が高級品だったためダンから受け取れないと言われてしまってます。セリーナはお金持ちの家の娘なので、高級品をプレゼントしても問題ないんですけど、ダンは普通の家の子供で「今までもらったプレゼントで1番精巧だったのはL.L.Beanのゴム長靴」(I think the most elaborate gift i've ever given Has been a pair of rubber boots from L.L. Bean.)という感じなので、セリーナは明らかにやり過ぎてしまった感じ。ということで、2人でプレゼントのルールを決めてます。

期限は(Deadline?)明日の朝(Tomorrow morning.)、そして「金額の上限は?」(Price limit?)って聞いたダンにセリーナは、50 bucks. って答えてます。意味はもうわかりますよね。「50ドル」です。どういう音で発音されるのか、音と意味が結びつくようになれば聞き取れるから意識して聞き取りしてみてくださいねー。

次は「Lの世界」から2分4秒辺りです。


アリス(レイシャ・ヘイリー)の作ったウェブサイト、OurChartがクラッシュを繰り返していたのですが、コンピューターに詳しいマックス(ダニエラ・シー)がログを調べたところ、このサイトが大人気でものすごいヒット数を獲得していて、そのためにクラッシュしていたことが発覚。マックスはシステムのアップグレードが必要だと言ってますが、アリスは I should just sell it 'cause Wargen(かな?固有名詞なのでよくわかりません).com offered me like ten thousand bucks for it. ((サイトを)売っちゃおうかな。あるウェブサイトから1万ドルで買い取りたいって言われてるんだよね)って言ってます。

その後にヘレナ(レイシャ・ヘイリー)が、Really? Ten thousand dollars for OurChart? (ほんとに?このサイトに1万ドルも!?)って聞いているので、ちょうどbucks = dollars がよくわかりますよね!

というわけで、この単語も日常生活で普通に使われる単語なので発音含めバッチリ覚えておきましょうねー。


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2009年6月28日日曜日

you just seem a little over the top?

今日は「Lの世界」です。このドラマでジェニーを演じていたミア・カーシュナー(Mia Kirshner)。やっぱりジェニーとして1番有名なのかなとは思うのですが、実は大ヒットドラマ「24」にもシーズン1、2、4と出演しているんです。役柄はテロリスト、マンディ!ジェニーとは全然違う役柄なんですけど、私はこのマンディが大好きです!!なんなら「24」のキャラクターの中で1番好きです。だってちっちゃくてカワイイのに超強いんだもん。ま、悪役だけど(笑)。何気に「24」の悪役の中で最強なんじゃないかと。大体悪役は1シーズン限りで死んでしまうのに、マンディはシーズン1の1番最初のエピソードで衝撃のデビューを飾ってから、出演時間は多くないけど3シーズンに渡って出演しているんですもん!

でね、なんでこんなことを書いているかというと、なんと2010年年明けから全米放送される「24」シーズン8の第5話のキャストに、マンディ=ミア・カーシュナーのクレジットが!!!!!キャーーーー!!!大興奮!!!!!ミアのマンディがまた見れるのねー!!!これ、最近のドラマ関連ニュースの中で1番嬉しい☆超アガリました、私。放送日は2010年1月25日だそうで。めっちゃ先っ!(笑)でももう今から楽しみでなりませんー。

ということで、「マンディってどんなキャラクターだったっけ!?」という方はこんな動画見つけたので是非チェックしてみてくださいね~。そしてこれを見ながらやっぱりミアの英語はとっても聞き取りやすいなーと思った私なのでした。しゃべり方かなー?声もいいしね。

さてそんな「Lの世界」から今日取り上げるのは下の動画、1分50秒辺りのこちらのセリフです。



"you just seem a little over the top?"


ヘレナ(レイチェル・シェリー)が昔の彼女ディラン(アレクサンドラ・ヘディソン)と食事に行くと聞いて、仲間達は大反対。それもそのはずで、ディランはその当時にヘレナに関係を強要されたと言って、へレナから大金を巻き上げ破局した過去があるのです・・・。それでもディランが気になるヘレナに仲間達が、駆け出しの映画監督になったディランが未だにヘレナのお金目当てでヘレナに近づいているのか、それとも純粋に本当にヘレナのことが好きなのかをテストしよう!って言い出して、その方法を話し合ってます。いいねぇ。仲良しだねぇ(笑)。

そしてその方法としてベット(ジェニファー・ビールズ)が思いついたのが、今や大人気女優のニキ(ケイト・フレンチ)にディランを誘惑させるというもの。ニキがディランの映画に出たいと言えばお金目当て、キャリア目当てだったらその誘いに乗るだろうし、ヘレナに本当に気持ちがあればそれは断るだろうし、っていうね。それを聞いていたティナ(ローレル・ホロマン)やアリス(レイシャ・ヘイリー)はノリノリですが、へレナ自身は戸惑い気味でそこで言っているのが今日取り上げたセリフです。

注目したいのは、over the top の部分。もうね文字通りという感じなんですが、「トップ・頂点を越えて」ということなので、意味的には「大げさすぎる」とか「やり過ぎの」とか「無法の」みたいな表現です。頂点(top)を越えちゃった(over)から、「やり過ぎ」。覚えやすいですよね?このシーンではヘレナが、I don't know. I mean, you just seem a little over the top? って言っているので、「どうかなぁ。ちょっとやり過ぎじゃない?」って言っている感じになりますね。ヘレナはディランが自分を本当に好きなのかどうか自信がないから、ちょっとためらってますね。やっぱり。

この表現もかなり良く耳にします。例えば「アメリカン・アイドル」とかのオーディション系の番組とか見ているとよく、審査員が審査の時に It was over the top. とか言ったりしてます。これも「今のパフォーマンスはやり過ぎだったよ。大げさすぎだったよ」みたいな感じで言っているわけですね。

ということで、使われる頻度は結構高いのでこれも色々例を見てバッチリ覚えてしまいましょうね。まずは、同じく「Lの世界」から36秒辺りです。


ティナはジェニー(ミア・カーシュナー)の書いた小説を映画化したいと思っているんですが、その本が人気で他の映画会社も興味を示しており、ジェニーにこびたりしなきゃいけないことを元パートナーのベットに愚痴ってます。しかもそのジェニーの小説には実際にジェニーの周りにいる人がモチーフになったキャラクターが出てきて、ティナは自分にあたるキャラクターのニナについて「私のこと、本当にみんなあんな風に見ているの?」(And that character, Nina, is that really what people think of me?)ってベットに聞いています。ジェニーは自分の友達たちのことをかなり辛辣に描いているので、ティナのこともひどーく書かれているんですね。

ベットは「そんなことないわ。ジェニーは小説家なんだから。」(No, Tina! Come on, Jenny's a fiction writer.)って言ってティナを慰め中。そしてそれに続けて言っているのが、I mean, her story is funny and it's over the top, that's why people are loving it. というセリフです。ベットがジェニーの書いた小説のことを「ストーリーが面白いし大げさだから、あの本は人気なのよ」って言っている感じです。ニナはあくまでキャラクターでティナのことではないんだから、気にしないほうがいいわよって言ってあげているような感じかな。

さて今日はミア・カーシュナーで始まったこのブログなので、ミアのインタビュー動画も取り上げてみようかな。ということで、37秒辺りです。


「Lの世界」で演じていたジェニーというキャラクターについて、ミアが話をしています。ミアはジェニーのことを、Jenny is such a complicated character, and she is so outrageous and just so over the top that it's just, it's been an amazing challenge. って言ってます。ジェニーの性格を指して、complicated(複雑な)、outrageous(常軌を逸した)、そしてover the top だって表現してますね。文章全体では「ジェニーって本当に複雑なキャラクターで、本当に極めて理不尽で、信じられないほど大げさなの。そんな彼女を演じるのは、素晴らしいチャレンジだったわ」って言っている感じですかね。

ミアの英語、やっぱり聞きやすいなー。全体的にわりとゆっくり、はっきり話すし、声のトーン的にも耳に馴染んでくる感じ。みんながみんなこういう話し方してくれたらいいのにー(笑)。

ていうかこのインタビューでミアが、グループシーンとかでジェニーが他のメンバーに結構冷たいこととかひどいこと言ったりするんですけど、それはほとんどアドリブなんだ!って言ってます。そうなんだー!!確かにシーズン6にもチラホラ、これ絶対アドリブだわーってシーンがあったけど(ジェニーがアリスに「アニメの声優を仕事にしたら?」って勧めるシーンとか(笑))、俳優さんの自由度が高いと実際の仲の良さとかが画面に反映するからいいですよねー!

ていうことでまた話が超脱線しましたけど、今日取り上げたこの表現もドラマやリアリティショーなどでとってもよく聞く表現なので、バッチリ覚えちゃってくださいね!


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2009年6月26日金曜日

First and foremost, I have so much respect for both of you.

このブログ、みなさん楽しんでもらえているのかしら?なんて思う今日この頃。元々リスニング寄りのブログだったはずが、最近じゃすっかり英語表現ブログになっている気が否めないんですけどいいのかな?そして取り上げるドラマにもかなり偏りが!(笑)。好きなのばっかり見るから、っていうのと、取り上げやすい表現が多いドラマを取り上げるから、って理由でどうしてもね。もっとこのドラマ取り上げてよー!とか、ネタバレはなるべくやめてよー!とかあったら是非色々ご意見をお伺いしたいなー、なんて。と言っても例えば「HEROES」とかなかなか動画がYouTubeに転がっていないので、必ずしも反映出来るかどうかは正直微妙なのですけど・・・。

なんてことを言いつつ、今日はKing of POP のマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)とそれこそ海外ドラマの走りっていうか、今「グレイズ・アナトミー」や「LOST」「デスパレートな妻たち」「プライベート・プラクティス」「アグリー・ベティ」などそうそうたるドラマを放映しているABCで、30年以上前に放送されていた大人気ドラマ「チャーリーズ・エンジェル」に出演していたファラ・フォーセット(Farrah Fawcett)が同日に亡くなって、アメリカのエンタメ界にとってはとっても残念な1日になってしまいましたね・・・。RIP Michael Jackson & Farrah Fawcett.。 ということで、「チャーリーズ・エンジェル」のオープニングクレジットをどうぞ~。ファラ、可愛すぎる☆


と、前ふりとは全く関係ありませんが、今日取り上げるは「Lの世界」から2分39秒辺りのこちらの表現です。



"First and foremost, I have so much respect for both of you."


アリス(レイシャ・ヘイリー)とターシャ(ローズ・ローリンズ)のカップルは、ジェイミーという子と友達になりいつも3人で遊んでいて、ジェイミーのおかげでアリスとターシャの関係にもハリが出て関係良好だったんですが、だんだんとターシャとジェイミーに共通点が多く(このシーンでも同じものを注文してる)2人がどんどん親密になってきてしまったんです。そしてそれに気づいたアリスが、ターシャとジェイミーと3人で話し合っているシーンです。重ーい空気が漂ってますが・・・。別に体の関係があるわけじゃないんですけど、ターシャもジェイミーも「彼女以外の人と関係を持つことを考えるだけで浮気」って考えているタイプなので、そこをアリスに「お互いに気持ちがあるんじゃないか?」って突っ込まれてます。

そして思わずジェイミーは、「自分のことしか言えないけど、そうね、私はターシャに恋をしてしまったわ」(I'm only speaking for myself, but yeah, I think I have fallen in love with Tasha.)って認めちゃってます。友達に裏切られたアリスはもちろんブチ切れ。F-word、連発してます・・・。そしてそんなアリスにジェイミーは、「でも信じて。こんな風にだけにはなりたくなかったのよ」(You gotta believe me, this is the last thing I ever wanted to happen.)って言ってます。

そしてその後に続けて今日取り上げたセリフを言ってます。注目したいのは文頭、First and foremost の部分。これで「何よりも一番」とか「真っ先に」とかいう意味になる決まり文句。ここではジェイミーが、「何よりもまず、私はあなた達2人のことをとても尊重しているのよ」って言っている感じ。だから2人を裏切るようなことはしたくなかった、って言っているわけですねー。あー、アリス、可哀想・・・。

さて、これもかなりよく使われる表現だから、どんどん例を見ていきましょうねー。まずは「Lの世界」最終回前に放送された、スペシャル番組から2分24秒辺りです。


「Lの世界」、原題はThe L Word、ですよね。その「『L』ワードが表すものは?」(The L Word, what does it stand for?)っていう質問に対して、キャストやスタッフがLから始まる、自分にとってのLワードを述べています。そこでこのドラマのクリエーター、アイリーン・チェイケン(Ilene chaken)が言っているのが、Close second "lesbian", but first and foremost, "love". っていう一文。

「1番とほとんど差がない2番が『レズビアン』、でもやっぱり何よりもまず1番なのは『ラブ』だわ」っていう感じです。ちょうどこれとかかなりわかりやすい例かも、と今書いてて思いました。ティナ役のローレル・ホロマン(Laurel Holloman)もジェニー役のミア・カーシュナー(Mia Kirshner)も同じく「ラブ」を挙げてますね。それにしてもこの動画、キャストがオフカメラでも普通に仲がいいんだな~っていうのがよくわかってすごい素敵ーと思ったり、へレナ役のレイチェル・シェリー(Rachel Shelley)がF-word使ってて「意外ー」って思ったり、かなり楽しめました☆

次は映画「ジュノ」に出演していたエレン・ペイジ(Ellen Page)とマイケル・セラ(Michael Cera)のインタビューから1分39秒辺りです。


インタビュアーから「ジュノというキャラクターをどうやって生き生きしたものにしたの?」(How did you bring Juno to life?)って聞かれたエレンが答えているのがこちら。

I think, you know, first and foremost, it's about, this is gonna sound really cheesy, but about connecting your heart to someone else's heart.

ちょっと長いから先に説明しておくと、this is gonna sound really cheesy, の部分はエレンが自分が言おうとしたことがあまりにありふれているというか、嘘くさいというかだったので自分でそれを言う前に「これってものすごくありふれて聞こえちゃうんだけど」って断りを入れた部分で、文章に差し込まれている感じなので、ここを丸ごと省いてしまっても意味は成り立ちます。ということでわかりにくかったら、その部分は除いて考えてもOKです。

いずれにしてもエレンが言っているのは「まず第一に何より大切なのは、(これってものすごく安っぽく聞こえてしまうんだけど、)自分のハートを誰かのハートとつなげるってことかな」っていう感じです。first and foremost、使い方わかってきましたかー??

最後にダンスオーディション番組、「So You Think You Can Dance」から6分26秒辺りです。


このKupono&Ashleyというペアがこの回で踊ったのが、ウェイド・ロブソン(Wade Robson)が振り付けをしたジャズのroutine。もう振付師のウェイドの世界観が全開な感じですが、クラッシュテスト用のお人形さんっていう設定だって言ってますね。そしてダンスを披露した後のジャッジコメントで、ジャッジの1人であるナイジェル・リスゴー(Nigel Lythgoe)が振付師のウェイドについて、「ウェイドは天才で彼は人々がそれについて話をするようなダンスを作り出すんだ。好き嫌いはあってもね。そんなことは問題じゃない」って言ってます。

そして、They're talking about dance. That is so important. That is the mark of the true genius. So congratulations, first and foremost. って言ってます。「彼らはダンスについて話をするんだ。それがとても大切なことだよ。そしてそれが真の天才の証だよ。だからまず真っ先にそれにおめでとうを言うよ」って感じになりますかね。このウェイドって子供の頃からそれこそマイケル・ジャクソンのPVにダンサーとして参加したり、ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)とかブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)をはじめとしてそうそうたる面々とお仕事している本当に天才なんですけどねー。

というわけで肝心の表現について全然触れてませんけど、もうこれも丸ごと覚えちゃうしかない表現かなって思います。個人的な感覚としては、文頭に使われて「まず何よりも」ってその後に来る部分を強調している感じで使われることが多いのかなーっていうイメージです。わりとよく耳にする表現だし、自分の言いたいことを「まずこれが何より一番!」って強調する時にもとってもベンリな表現なので、バッチリ自分のものにしてしまってくださいね!


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2009年6月20日土曜日

Why don't you come find me?

今日は「ゴシップガール」です。新シリーズにあたるシーズン3がアメリカでは9月14日から開始されることが発表されたこのドラマですが、そんなドラマにネイト役で出演しているチェイス・クロフォード(Chace Crawford)が、アメリカ・ピープル誌の選ぶHottest Bachelor(一番ホットな独身男性)に選ばれたとか。まぁねー、「ゴシップ」男性陣の中では一番正統派イケメンですよね、チェイス。そんなチェイスは「ハイスクール・ミュージカル」のザック・エフロン(Zac Efron)が降板した後、映画「Footloose」のリメイク版への出演が決まったり、なかなか忙しそう。そういえば、ちょっと前にはレオナ・ルイス(Leona Lewis)の「I Will Be」っていう曲のPVにも出演してましたね。私は正直チェイスの顔は男前過ぎてタイプじゃないんですけど、声が大好きです。低くて甘くて、あんな声でささやかれたらほんとクラッときますね(笑)。ということで、チェイスの出演しているレオナ・ルイスのPV貼っておきます。


さてそんなチェイスも出演する「ゴシップガール」から今日取り上げるのは、下の動画49秒辺りのこちらのセリフ。



"Why don't you come find me?"


セリーナ(ブレイク・ライブリー)とダン(ペン・バッジェリー)が街で偶然はち合わせ。おしゃべりをしているシーンです。ダンはキューバサンドウィッチ(って何?)を買って帰る途中なんだって言ってます。そこへセリーナとお買い物中だったブレア(レイトン・ミースター)が戻ってきて、ダンがいるのを見つけて「ここで何してるの?豚肉とチーズの匂いがするのは気のせい?」(What are you doing here? Do I smell pork... and cheese?)って言ってます。ダンのサンドウィッチが臭ったわけですね(笑)。ブレアはダンがお金持ちの家の子じゃないので、仲間だとは思っていないので若干つらく当たり気味。

そして続けて、Ok, well when you're done with your charity work, why don't you come find me? と言っています。今日取り上げたいのはこの、Why don't you ~? という文の形。これ、中学校の時に習った記憶があるので、基礎中の基礎かもしれませんけど一応改めて。これは、「~したらどう?」「~しませんか?」「~した方がいいよ」みたいな意味になる表現。ここではブレアが立ち去る前に、セリーナに向かって「チャリティ仕事が終わったら、私のこと探しに来たらどう?(探しに来てね)」って言っている感じです。

ダンのことをセリーナがしてあげているチャリティ扱い(笑)。かわいそうなダン。でもこれがQueen B と呼ばれるブレアの真骨頂ですからねー。さすが!

これも超超よく使われる表現なので、色々例を見てこんな時につかうんだなーっていうのをつかんでいきましょう。まずは「CSI:科学捜査班」から43秒辺りです。


一度はグリッソム(ウィリアム・ピーターセン)の元を去ったサラ(ジョージャ・フォックス)が、ある事件があって一時的にラスベガスに戻ってきています。元恋人同士の2人だし、気持ちが離れて別れたわけでもないのでお互い離れがたい感じ。グリッソムはラボからの電話にも出ていません。サラが「しばらくどこか遠くへ行くべきよ。私達」(Maybe we should go away for a while.)と言っていますが、グリッソムはそれは出来ないと答えています。

そして代わりに、Why don't you stay? って言っています。これもWhy don't you ~? の形で、「君が留まったらどう?」って聞いている感じですよね。グリッソムはサラにここにいて欲しいって思っているから。サラは元々CSIの仕事で心が壊れそうになってラスベガスを去ったので、「ここにはいられないわ」(I can't stay here.)って言ってますけどね。

もっと見ていきましょうね。次は「Lの世界」から7秒辺りと、27秒辺りです。


シェーン(キャサリン・メーニッヒ)が親友かつルームメイトであるジェニー(ミア・カーシュナー)が別れた直後のニキ(ケイト・フレンチ)と関係を持ったことで、ジェニーがシェーンに大激怒。家からも追い出されてしまってます。その翌朝、みんなが集まるいつものカフェへやって来たシェーンにヘレナ(レイチェル・シェリー)が気づかって声をかけているのが、Shane, why don't you come sit with me at the counter? というセリフです。ジェニーがものすごく怒っていることを知っているヘレナが、シェーンがジェニーのいるテーブルにいかなくてもいいように気を使って、「シェーン。私と一緒にカウンターに座らない?」って誘っている感じです。

その後テーブルへ行ったシェーンにベット(ジェニファー・ビールズ)が、Shane, why don't you have a seat? って声をかけています。これも「シェーン、座ったらどう?」って椅子をすすめてあげている感じ。ジェニーが怒っていることはみんな承知だから、ベットもシェーンが座りやすいように気を使ってあげているわけです。まぁ、ジェニーは「シェーンがそこに座るなら、私は帰るから」(If she sits there, then I'm gonna leave.)って感じで、怒り収まらず・・・ですけどね。

お次は「フレンズ」から、19秒辺りです。


レイチェル(ジェニファー・アニストン)とフィービー(リサ・クドロー)にわがままだと言われたモニカ(コートニー・コックス・アークエット)が、チャンドラー(マシュー・ペリー)に自分はわがままじゃない、と言わせているシーンです。モニカは、Why don’t you tell them what you were telling me earlier about me not being high maintenance? って言ってます。もうわかってきましたよね?「彼女達にあなたがさっき言ってた、私はわがままじゃないって話をしてあげたらどう?」って感じです。

今度は「ヴェロニカ・マーズ」から59秒辺りです。


このエピソード、「ゴシップガール」のブレア役でおなじみ、レイトン・ミースターが出演してるんですねー。レイトン演じるキャリーが教師の1人と関係を持った上に捨てられたって訴えていて、それをヴェロニカ(クリスティン・ベル)が調査中。ヴェロニカは「ルークス先生と4月23日にホテルで一晩過ごしたって言ったけど、この話には問題があるんじゃない?」(You said you spent the night in a hotel with Mr. Rooks on April 23rd, but there's a problem with that story, isn't there?)ってキャリーの話につじつまが合わないところがあるんじゃないか?って迫ってます。

そこでキャリーが言っているのが、Why don't you tell me? It's obvious you're dying to. というセリフ。これももうわかりますよね?「ハッキリ言ったらどう?そうしたいのはミエミエよ」って感じです。ヴェロニカに「言いたいことがあるならハッキリ言えば?」って言っている感じですね。

最後は映画から。「きみに読む物語」(原題:The Notebook)の1シーンから、11秒と37秒辺りです。


大恋愛中のノア(ライアン・ゴスリング)とアリー(レイチェル・マクアダムス)ですが、アリーはお金持ちの家の子供で夏を過ごす為に街を訪れているだけなので、2人は身分も違うし、夏が終われば離れ離れだし前途多難。アリーが夏が終わったらNYへ行くことを知ったノアが、「僕ら、うまくいかないと思う」って言った直後のシーンです。

別れたくないアリーはノアに八つ当たり。「どうせ別れるっていうなら、なんで夏が終わるまで待つ必要があるの?ねぇ!」(If you're going to do it, why wait until the summer ends, huh?)って言った後に、Why don't you just do it, right now? って言ってます。「今別れたらどう!?」って言っている感じですね。思ってもないのにねぇ・・・。若い日の恋愛は激しいものです(笑)。

さらに自分から「もう終わりよ!」(It's over!)と終わりを宣言した挙句に、「大っ嫌い!」(I hate you!)とまで・・・。かわいそうなノアは叩かれるわ、言われっぱなしだわ、です。そしてそこでアリーがサラに言っているのが、Why don't you, why don't you just go? Get out. です。「もう行ったらどう!?帰って!」って感じですね。

てなわけで、例を取り上げようと思ったら数え切れないほど、とにかくよく使われるWhy don't you ~? ~の部分が結局大事になってくるわけですけど、少なくともWhy don't you ~? って文頭が聞き取れたら、「あれ?今何か提案された?」とか「勧められた?」とかわかるし、それだけで状況から大体何を言っているかわかったりすることもあるので、今日の表現もバッチリ頭に入れつつ、自分で使える状況や自分だったらこういう時に使うかな?とか考えてみるとよいと思います!


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2009年6月15日月曜日

You don't appreciate anything today, but I don't care.

今日は「ゴシップガール」です。このドラマ、ゴシップガールがナレーションをつとめる形でドラマが進行していってますけど、その姿の見えないナレーター、ゴシップガールの声をやっているのが前にも書いたことありますが、「ヴェロニカ・マーズ」で主人公ヴェロニカ役をやっていたクリスティン・ベル(Kristen Bell)です。ナレーターをやっているから、ってわけでもないですけどカワイイ声ですよねー。顔もカワイイけど。もうじき29歳なのに童顔だなー。そういえば「HEROES」にも出てましたよね。

「ゴシップガール」ではゴシップガールは誰なのか不明、ってことになってるし、クリスティンはナレーションだけの出演なので、彼女の「ゴシップガール」系のインタビューって見たことなかったんですけどちょうど1つ見つけたのでそちらをご紹介。このインタビューを見る限り、クリスティンがドラマの中に顔を出す可能性は今のところ低そう。「僕ら、ドラマの中で君に会える?」(Are we ever gonna see you?)って聞かれて、「そうは思わないわ」(I don't think so.)って言ってるから。そうかー。残念・・・。昔、ブレア役のレイトン・ミースター(Leighton Meester)と「ヴェロニカ・マーズ」で同じ高校に通う生徒役で共演してたし、大学生って言っても大丈夫そうなのに。クリスティンが出演している映画、「寝取られ男のラブ♂バカンス」(原題:Forgetting Sarah Marshall)もまだ見れていないので、早く見たいなー!ということで、インタビューです。そういえば「ヴェロニカ・マーズ」も「ゴシップガール」も放送局がCWだから、ヴェロニカのこともちょっと話してますねー。


さて今日はそんな「ゴシップガール」から下の動画、31秒辺りのこちらのセリフを取り上げます。



"You don't appreciate anything today, but I don't care."


チャック(エド・ウェストウィック)の父親バートが事故死してしまい、ボロボロ&自暴自棄のチャック。セリーナ(ブレイク・ライブリー)のママとバートは結婚していたから一応セリーナ一家とは家族にあたるんですが、その家族や友達のサポートも全て拒否してお葬式後に1人で立ち去ろうとしているシーンです。追いかけていったブレア(レイトン・ミースター)が「行かないで。もし行くなら私も一緒に連れて行って」(Don't go, or if you have to leave, let me come with you.)って引きとめようとしています。それに対してチャックは「気遣いに感謝するよ」(I appreciate your concern.)と言ってそのまま車に乗ろうとしてます。そこでブレアが言っているのが今日取り上げたセリフです。

注目するのは、I don't care. の部分。これで「構わない」とか「どうでもいい」「関係ない」といった意味になる表現。これも超超超よく使います。このシーンではブレアが、No, you don't. You don't appreciate anything today, but I don't care. って言っています。意味的には「今日は何にも感謝なんてしてないでしょ。でもそんなの構わないわ」って言っている感じかな。

これもありとあらゆる場面で出てくる表現なので、今日も早速他の例も見てみます。「Lの世界」から27秒辺りです。


ジェニー(ミア・カーシュナー)とカップルになったシェーン(キャサリン・メーニッヒ)。2人が関係を持ったことは秘密にしているんですが、既に気づいたアリス(レイシャ・ヘイリー)が仲間全員にメール済。さすがアリス(笑)。She has a big mouth. ですもんね。(覚えてますかー!?前に取り上げましたよね?)キット(パム・グリア)とヘレナ(レイチェル・シェリー)がオープンしたクラブ「HIT」のオープニングパーティに仲間が大集合しているシーン。

仲間が集合しているところから2階のラウンジに抜け出したジェニーとシェーンが話をしています。「友達みんなに嘘をついてて平気?」(Are you ok lying to all of our friends?)って聞くジェニーに、シェーンが言っているのが、I don't care. I really don't. It's between you and me. っていうセリフ。これも同じですね。友達に秘密にしていることについて「構わないよ。ほんとに全然構わない。これは私たち2人のことだから」って言っているイメージですね。

ま、実はみんな知ってるし、何なら上に上がっていった2人を下からみんなで大騒ぎしながら観察してるんですけどね(笑)。このみんなのリアクションもウケます!あー、シーズン6はこの第3話が断然1番面白かったなー。わたし的に。

さてこの表現もI don't care ~って形で後ろに何かが来て、~の部分について「どうでもいい」とか「関係ない」とかいうパターンもありまして。っていうかそちらの方も使われるケースが多々あって。そんなパターンも取り上げておきたいと思います。同じく「Lの世界」から1分10秒辺りです。


元パートナーのティナ(ローレル・ホロマン)と浮気したことが、今の彼女ジョディ(モーリー・マトリン)にバレてしまったベット(ジェニファー・ビールズ)。ジョディがその件について話し合いたいと言ってベットのところへ来ています。ベットは朝仕事の打ち合わせが入っていたので、そのスケジュール変更をアシスタントに電話で依頼しているというシーン。

Yes, the one with Phyllis. I don't care what you have to tell her. Just tell her I have wicked PMS, I don't know. ってベットが言ってます。これはI don't care の後ろに、what you have to tell her. がついていますよね。what 以降の部分を、I don't care だって言っているわけです。意味的には「あなたが彼女に何を言わなきゃいけないかなんて、どうでもいいわ」って感じ。このセリフ全体としては、「そう。フィリスとの打ち合わせよ。あなたが彼女に何を言わなければいけないかなんて、どうでもいいわ。生理痛がひどくて、とでも言ったら。」って感じですね。きっとアシスタントからスケジュールを変える理由を、フィリス(ベットの上司)に何て言いますか?って聞かれたんでしょうね。

ていうかその後のベットのセリフがひどいんですけどー!!「多分、フィリスは生理痛がどんなだったかなんて覚えてさえいないでしょう」(She probably doesn't even remember what that feels like.)ベット、そんなこと言うキャラだった??(笑)。

同じパターンで今度は「ロスト」から4分10秒辺りです。


島から戻ったジャック(マシュー・フォックス)達ですが、なぜかジャックがケイト(エヴァンジェリン・リリー)に「島に戻らなきゃ」(We have to go back, Kate.)って言いに行っているというシーンです。「毎週金曜にLAから東京やシンガポール、シドニーへの飛行機に乗って、着いたらお酒を飲んでまた戻ってくるってことをずっとしてるんだ。」(Every Friday night I...I fly from LA to Tokyo or Singapore or Sydney. And then I get off and I have a drink, and then I fly home.)とジャックが言っています。理由を尋ねられると、「墜落して欲しいって思ってるから」(Because I want to crash.)って。

ジャックとケイトは同じ飛行機に乗っていて、その飛行機がある島に墜落して知り合っているんですよね。そもそも。そしてジャックはその島に戻りたがっているんですね。この時点では、なんでジャックが島に戻りたいのか?とか、そもそもどうやって島から帰ってきたのか?とか一切明かされていなかったので、見てて全然意味わからーん!!と思った記憶。

話がそれましたけど、上のセリフの後にジャックが言っているのが、I don't care about anybody else on board. というセリフ。意味的には「他の同乗者のことなんて、どうでもいいんだ」って感じですね。他の搭乗者のことは構わずに、とにかく飛行機が墜落してまた島に戻れることを願っていつも飛行機に乗っている、っていうことです。

とまぁこんな感じで、非常によく使われる表現です。確か昨日取り上げた「エレン・デジェネレス・ショー」でもエレンが年齢の話をしていて、I don't care. 使っていたと思います。「年齢なんて気にしないわ」みたいな感じで。とにかく使われるシチュエーションは多々あって、耳にする機会も多いと思います。今までに取り上げた動画にもいっぱい出てきていると思いますし、これからも出てくると思うので気にしながら聞いてみると良いと思います!バッチリ覚えちゃいましょうねー!!


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2009年5月24日日曜日

Beyond my wildest dreams.

今日は「アグリー・ベティ」です。昨日ちょうどシーズン3のフィナーレを見ました。「アグリー・ベティ」のシーズンフィナーレはハッピーエンドだったことがないですね、ほんとに・・・。普段は結構軽めなドラマなのに、最終回だけ重くなりがちな印象。今回ももちろん笑えるシーンもあったんですけど、最後は悲しいエンディングだったなぁ・・・。視聴率が落ちていてリニューアルされるか微妙だったから、シーズン4は頑張って視聴率を取り戻さないといけないらしいです。頑張って欲しいなー。

さて、そんなシーズンフィナーレでエリック・メビウス(Eric Mabius)演じるダニエルが、アメリカのトークショー、The View に出演するシーンがありました。朝、10時とかそのくらいからやっている番組で、ホストの1人が「天使にラブソングを」とか「ゴースト」などの映画で有名なウーピー・ゴールドバーグ(Whoopi Goldberg)。このクリップにウーピーは出ていないけど、よく見ていた番組だから「おぉっ!」と思ってしまいました。「アグリー・ベティ」も「The View」も同じABC局の番組だからこういうことが出来ますね!



さてと、そんな「アグリーベティ」から今日取り上げるのは下の動画、2分52秒辺りのこちらのセリフ。




"Beyond my wildest dreams."


ベティ(アメリカ・フェレーラ)の同僚、マーク(マイケル・ユーリ)とアマンダ(ベッキー・ニュートン)がベティが参加しているイベントを見に来ているシーン。「2人共ここで何してるの?」(What are you two doing here?)って聞いたベティに対して、アマンダは「あんたが超ひどくて恥ずかしいことするだろうと思ってね」(And we just know you're going to do something amazingly awful and embarassing.)って言ってます。そしてマークも「それが起こるのを見たいんだよね。昔みたいに」(And we wanted to see it happen! You know. For old times' sake.)って言ってます。相変わらずベティの扱いがひどい2人(笑)。

ベティは「何も起こらないわよ」(Nothing is going to happen.)って言ったけど、結局プールみたいな所にバイクで突っ込んでます。こちらも相変わらずのドジ。そしてそれを見たマークが言っているのが今日取り上げたセリフです。wildest dreams で「途方もない夢」「見果てぬ夢」って意味だし、beyond は「を越えて」って意味だから、beyond one's wildest dreams で「途方もない夢を超えた」、つまり「想像もしなかったほどにすごい」とか「期待していた以上に遥かに素晴らしい」とかそんな意味になる表現です。

このシーンでもベティがドジをすることを期待していたマークとアマンダの想像以上のドジっぷりをベティが発揮したことに対して、マークが「想像以上だわ」って言っている感じですね。このwildest dreams を使った表現はちょくちょく耳にします。ということで他の例も見てみます。「Lの世界」から1分24秒辺りです。



ティナ(ローレル・ホロマン)がプロデュース、ジェニー(ミア・カーシュナー)が原作・ディレクターをつとめていた映画のフィルムが、スタジオから盗まれるという事件が発生。ティナのボス、アーロンはジェニーがフィルムを盗んだと考えています。ティナに「ジェニーがやったっていうの?」(And you think Jenny did it?)と聞かれたアーロンが、I cannot, in my wildest dreams, imagine anyone else on the planet being that devious or insane. But Jenny Schecter? Piece of cake. って言っています。

今度は、in my wildest dreams っていう形が使われていますよね?これはthink, imagine, expect と言った動詞と共に否定表現で使われると「夢にも~ない」「決して~ない」っていう意味になる表現。だからここではアーロンが「この地球上でジェニー・シェクター以上に常軌を逸していてクレイジーな人物は決して想像出来ないんだよ。あいつには朝飯前だろ。」って言っている感じです。

もう1個、今度は「Lの世界」の最終回前に放送されたスペシャルから4分50秒辺り。



このドラマの立案者でプロデューサーでもあるアイリーン・チェイケンが最終話の撮影後に、スタッフ・キャストに向かってスピーチをしているシーン。そこで彼女が言っているのが、I never, in my wildest dreams, imagined that this could happen. です。これも上の「Lの世界」でアーロンが言ったセリフと同じ使われ方ですよね?never が前に来ているから否定ですよね?「こんなこと(レズビアンのドラマを作ることが出来て、かつそれが大成功したこと)が起こるなんて、本当に夢にも思わなかった」って感じですね。

それにしてもこのスペシャル、「Lの世界」の女優さんたちがドラマの中だけじゃなく、オフカメラでもみんな仲良さそうで素敵だなーって。このオフカメラのよい関係がそのままドラマに反映している感じなんだなーってこの番組を見て思いました。

ということで、こんな感じでわりとよく耳にする表現です。覚えておけば耳に引っかかってくると思いますし、是非ここで使い方、覚えてしまうと良いと思います!バラして覚えてもいいですけど、丸ごと使い方覚えちゃえば自分のモノに出来るかも!?


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2009年5月18日月曜日

My head is killing me.

海外ドラマを見ていて「あ、この曲よく挿入歌として使われてるな~」って思うことはちょくちょくあるんですが、そんな中でもわたし的にかなり頻繁に聞くのが「Hallelujah」(ハレルヤ)って曲。色んな人が歌っているパターンがあるんですけど、とにかくかなり色々なドラマで使われています。私の記憶の限りだけでも、「アグリー・ベティ」「ER 緊急救命室」「Lの世界」「The O.C.」辺りのドラマで使われていました。中でもインパクトが強かったのは、「The O.C.」かな。やっぱり。マリッサ(ミーシャ・バートン)が事故で死んでしまうシーンで使われていました。覚えている人も多いんじゃないかな。「どんな曲ー??」って思った人はその「The O.C.」のシーンの動画で確認してみてくださいね。



さて、そんな「The O.C.」から今日取り上げるのは下の動画、1分31秒辺りのこちらのセリフ。




"My head is killing me."


アレックス(オリヴィア・ワイルド)のところへ訪ねて行ったセス(アダム・ブロディ)ですが、二日酔いのアレックスはつれない様子で「質問には今夜全部答えるから」って感じです。そこでアレックスが言っているのが今日取り上げたセリフです。

kill って言えば「殺す」とかI'm just killing time. とか言えば「(時間を)つぶす」といったような意味が有名かなと思うんですが、ここで使われているkill は「ひどい苦痛を与える」「死ぬほど苦しませる」と言ったような意味になるパターン。My head is killing me. で「頭が死ぬほど痛い!」って感じです。I have a headache. (頭痛がします)って言うよりも"死にそうに"痛い、みたいな感じで痛さが本当にひどいんだよ~って感じがする表現ですよね。

これも使い方を覚えておくと便利な表現かなと思います。一応もう1つくらい他の例を見ておきますね。「Lの世界」から2分51秒辺りです。



アリス(レイシャ・ヘイリー)がきっかけでパピ率いるチームとバスケの試合をすることになった面々。相手が強敵で圧倒されているんですが、一応バスケ経験者のベット(ジェニファー・ビールズ)中心に何とか頑張っています。相手に囲まれたキット(パム・グリア)に対して、「動いて!!」(Move your ass!!)と声をかけているベットにキットが言っているのがこちら。

I can't!! I can't run!! My shoes are killing me!! (無理!!走れないの!!靴が痛すぎるんだもん!!)先日書いたgrab の使い方のエントリーで取り上げた動画で、自分のサイズよりも小さいサイズの靴を買ってしまったキットなので(笑)、サイズが合わなくて足が痛いんですね。これ、私もヒールを履いている日とかに「足、痛いー!!」っていう時なんかに、My shoes are killing me!! ってよく使ってました。

このバスケのシーンはそれにしても面白い!!ムダに叫んでいるアリスとか、仲間割れしてるティナ(ローレル・ホロマン)とベット(ジェニファー・ビールズ)とか、ボールを抱えて走ったり、コーヒーカップ持ったまま試合に参加しているジェニー(ミア・カーシュナー)とか(笑)。ちなみにこのコーヒーカップシーンは朝早くからバスケの練習をさせられたミアが、実際にコーヒーを持っているのを忘れて練習を始めたところ、ディレクターから「ミア、コーヒーカップは置いてもらえる?」って言われたのがきっかけで、実際のシーンにそれ、取り入れたら面白いんじゃない!?ってことでシーンとして作られたそうです。

それから、ヘレナ(レイチェル・シェリー)が後ろ向きにフリースローを投げて見事ゴールを決めてますけど、これも実際にレイチェルが投げたボールが本当にゴールに入ったらしくて、周りのみんながゴールを喜んでいるリアクションは、100%本物のリアクションらしいです。そう言われて見ると確かにみんなマジ喜びしてますよね(笑)。

と、相変わらず脱線が多くて申し訳ないんですが、このkill の用法はわたし的にかなり使い勝手が良いので、覚えておくと役に立つと思います!!


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2009年5月14日木曜日

We’re going to grab some smokes and some more beers

今日は「The O.C.」です。Maxim という人気男性誌が毎年Hot 100 List といって女性の人気ランキング100を発表して、毎年結構な話題になるんですが、2009年のNo.1は「The O.C.」にアレックス役で出演していた、オリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)だそうです。彼女、こういうランキングの常連らしいんですけど、でも1位とはかなり意外でした。ちなみに2位は映画「トランスフォーマー」などに出ていたミーガン・フォックス(Megan Fox)で、3位はレオナルド・ディカプリオ(Leonard DiCaprio)の彼女としても有名な、イスラエル人モデルのバー・ラファエリ(Bar Refaeli )だそうです。

今は「House」でバイセクシャルで難病を抱えたドクターの役を演じている彼女。「The O.C.」の役もマリッサ(ミーシャ・バートン)と付き合ったり、バイセクシャルっぽい感じでしたね。そういえば。 でも実生活ではイタリア人の旦那さんと2003年に結婚したそうです。そしてその旦那さんはなんとプリンスの称号がついているそうなので、彼女も理論上はプリンセスの称号がついているらしいです!!この話を「エレン・デジェネレス・ショー」に出た時にしているので、是非聞いてみて下さい。



さて、そんな「The O.C.」から今日取り上げるのは下の動画、1分13秒辺りのこちらのセリフ。




"Hey Alex, we’re going to grab some smokes and some more beers, we’ll be right back."


セス(アダム・ブロディ)が気になっているアレックスの所を訪ねたら、男性が出てきたので戸惑っているシーン。そしたらさらにワラワラと友達がアレックスのトレーラーから出てきて、そのうちの1人がアレックスに向かって今日取り上げたセリフを言っています。

ポイントはgrab という単語。「つかみ取る」とか「(心を)とらえる」とかいう意味で使われる単語ですが、それ以外によく使われる用法として「素早く手に入れる」という意味があります。ここでは「アレックス、私たち、ちょっとタバコとビール、買いに行ってくるよ。すぐ戻るね」と言っている感じなので、ビールとタバコを素早く手に入れてくるね、つまりチャチャっと買ってくるね、みたいな感じで使われていると思います。

これも説明するより色々例を見た方がよくわかると思うので、他の例も見てみます。同じく「The O.C.」から3分54秒辺り。



アレックスが仕事に行かなければいけないので、マリッサがアレックスを職場まで送っていくっていうことになり、そこでアレックスがI'm gonna grab my jacket. って言っています。出かけるので、「ジャケット取ってくるね」って感じですかね。このgrab も急いでジャケット取ってくる、みたいな感じの意味かなと思います。

お次は「Lの世界」から10秒辺りです。



パピ率いるチームとバスケの試合をすることになったいつものメンバーが、みんなでバスケシューズを買いに行っているシーンです。そこでキット(パム・グリア)がどうしても2桁のサイズの靴がイヤみたいで(笑)、なんとかサイズ9を履こうとしてます。そこで店員さんが言っているのが、If it feels really tight, I'm gonna grab you a 10. というセリフ。「これがもしきついようなら、サイズ10を持ってきますけど」みたいな意味ですね。このgrab も奥にある在庫からそのサイズをすぐ持ってきますよ、みたいなニュアンスですね。

とまぁこんな感じでよく使われるgrab という単語。これ以外の用法として「素早く食べる」「素早く飲む」というような意味もあって、例えばWhy don't we grab a coffee or something? (コーヒーか何かでも軽く飲まない?)とか、Why don't we grab dinner sometime? (そのうち、ディナーでもしない?)とか、動画が見つけられなかったのが本当に残念なんですが、かなり普通によく使う表現で、ネイティブの友達もよく言ってます。ちなみにタクシーを捕まえるっていう意味で、grab a taxi っていうのもよく使うかも。Let's grab a cab! (タクシー、捕まえようよ!)とかね。

手に入れるっていう意味でのget に素早く(quickly)という意味がちょっと加わったような意味のこの単語。わたし的には、take とかget とかよりもなんとなくカジュアルな印象があります。使える場面はかなり多くて、ネイティブがよく使うので、バッチリ覚えて是非使ってみましょう!


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2009年5月13日水曜日

Speaking of family, I'd like to introduce you all to my beautiful daughter.

今日は「アグリー・ベティ」です。シーズン3の最終回を前に、クリスティーナ役のアシュリー・ジェンセン(Ashley Jensen)のラストエピソードが放送になりました。私、アシュリー、好きだったので何だか超悲しくなってしまいました・・・。アシュリーは「アグリー・ベティ」降板後は、CBSの「Accidentally on Purpose」ってドラマに出演するらしいですけどね。

「アグリー・ベティ」降板といえば、アレクシス・ミード役で出演していたレベッカ・ローミン(Rebecca Romijn)もシーズン3の途中でレギュラー降板しましたけど、彼女って1997年から2005年まで「フルハウス」のジェシー叔父さんや「ER 緊急救命室」のDr.ゲイツ役でおなじみのジョン・ステイモスと結婚してたんですね!!知らなかったー!!ちなみに、今の旦那さんは映画「スタンド・バイ・ミー」に出演していたジェリー・オコンネル(Jerry O'Connell)らしいですけども。この2人の間には12月に女の子の双子のお子さんが産まれたそうです。意外なところでつながっていた、人気ドラマの出演者たち、って感じですね(笑)。

さて、そんな「アグリー・ベティ」から今日取り上げるのは、下の動画2分58秒辺りのこちらのセリフ。




"Speaking of family, I'd like to introduce you all to my beautiful daughter, Alexis Meade."


アレクシスとダニエル(エリック・メビウス)の母親、クレアが新しい雑誌を作ることになり、そのスタッフに話をしているシーンです。立場上はアレクシスがボスで、アレクシスからはクレアが作る雑誌にこれ以上資金的な協力が出来ないと言われてしまっているので、クレアが自分と同じ元受刑者たちを集めて雑誌を作ろうとしています。そこでクレアは自分たちは今までに他の人たちから無視されたり、見下されたりしてきたけど、この雑誌のスタッフはそんなことは起こらないという前提の下で、「だってこれはただの仕事ではなくて、私たちは家族なの」(Because this isn't just a job, it's a family.)って言っています。

そのセリフを受けて、クレアがさらに続けているのが今日取り上げたセリフなのですが、注目したいのはSpeaking of family の部分。Speaking of ~ で、「~と言えば」「~について言えば」という意味になる表現です。従ってここのセリフは、「家族って言えば、私の美しい娘、アレクシス・ミードをみんなに紹介するわ」って言っている感じになります。「~って言えば」と、その直前に話していたことを受ける形で話を展開していくような時によく使われる表現です。

こう言っているより例を見ていった方がわかりやすいと思うので、他の例も見てみます。「Lの世界」から3分6秒辺りです。



ヘレナ(レイチェル・シェリー)がティナ(ローレル・ホロマン)からクビを宣告されたことについて、みんなで話し合っているシーンです。ヘレナをクビにしないと自分もクビになって、ベットに子供のサポートを迫ってくることになるから仕方ないよ、というのがみんなの意見。そこでアリス(レイシャ・ヘイリー)は「まさか本当にティナがそんなことするって思ってないよね?」(Oh come on you guys, you really think Tina would do that? Come on!)って言っていますが、シェーン(キャサリン・メーニッヒ)に「でもティナはそうする資格があるよ。法律上はね。でしょ?」(She'd be entitled to it. I'm sorry but under the law, she would, wouldn't she?)って言ってます。この時、ティナは男性と関係を持っているのでみんなティナに対して厳しいですよね・・・。

そこでジェニー(ミア・カーシュナー)が言っているのが、こちら。Speaking of the law, Shane. (法律って言えば、シェーン) この前にシェーンが法律って言葉を持ち出してますよね?それを受けてジェニーが「法律って言えば」って言っている感じになります。シェーンは「何?法律とシェイにどんな関係があるわけ?」(What? What the law has to do with him?)って続けていますね。ちなみにシェイはシェーンの異母弟なんですが、母親がシェーンの所にシェイを置いて姿をくらましてしまってシェーンが面倒をみることになったばかりっていう設定です。でもシェーンはまだイマイチちゃんとシェイのことを考えてあげていない状態なので、子供を学校に行かせないのは違法だよ、っていう話につながっていってますね。

もう1つ「Lの世界」から2分49秒辺りです。



アリスとターシャ(ローズ・ローリンズ)がジェイミーという友達とつるんでばかりいて、3Pっぽい状態になりつつあることをみんなに冷やかされているシーンです。そこでキット(パム・グリア)にその3Pっぽくなっている状態のことを「それって危険な状況よ」(That's dangerous business. Uh-huh.)って言われています。さらにキットはそこで、And speaking of dangerous business... と言ってヘレナに話を振ろうとしてます。ここも「危険な状況って言えばね・・・」って言っている感じです。

ヘレナが一度かなり痛い目にあわされたにも関わらず、ディラン(アレクサンドラ・ヘディソン)とディナーをする、っていうことを指して、危険な状況(dangerous business)って言っているわけですね。

とまぁこんな感じで、前に話していたことを受けて、「~って言えば」と話を展開していくことって日常生活で結構ありますよね??だから必然的にドラマに出てくる機会も多くなりますし、しょっちゅう耳にする表現です。使い勝手はかなりいい表現だと思いますので、是非使い方、マスターしてしまいましょう!!



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