今日はやっぱり「ER 緊急救命室」です。今日、アメリカでファイナルシーズンにあたるシーズン15のラストエピソードが放送されました。私、シーズン15は第1話しか見ていないのでどうしようかなと思ったんですが、やっぱり我慢できなくて見ちゃいました。15年の最後を飾るのにふさわしい、素晴らしいエピソードになっていました!!ER初期ののレギュラー陣、Dr. カーター、Dr. ルイス、Dr. ウィーバー、Dr. ベントン、Dr. コーディーなど懐かしい顔がいっぱい。そういえばカーター先生って超お金持ちの家の子供だった!!って思い出したり、看護婦のリディアにグリーン先生が起こされるシーズン1のパイロットエピソードと同じシーンが、リディアとモリス先生のシーンとして全く同じように登場していてものすごく懐かしくなったり。他にもちょっとネタバレになっちゃうけど、グリーン先生の娘のレイチェルが医学生としてカウンティ病院に戻ってきたり。15年の歴史がちゃんと感じられて、ERってやっぱりすごいドラマだったなと改めて思えるいいラストエピソードでした。
そういえばERにはDr. ゲイツ役で「フルハウス」でおなじみのジョン・ステイモスも出てますね。久々に見たら老けててかなりビックリしましたが(笑)、でもいい感じに渋くなってきたなーって。そういえば、この間知ったんですけど、ジョン・ステイモスって「アメリカン・アイドル」の審査員でおなじみ、ポーラ・アブドゥールとポーラが歌手として絶頂の頃、恋人同士だったんですねー。超ビックリ!!
ちなみにラストエピソードにはアレクシス・ブレデル(Alexis Bledel)もインターン役で出てました。彼女、映画の「シン・シティ」に出ていたり、ドラマ「ギルモア・ガールズ」でも有名だし、そういえば映画の「旅するジーンズ」シリーズで「ゴシップガール」のブレイク・ライブリーや「アグリー・ベティ」のアメリカ・フェレーラと共演してたんですよね。「旅するジーンズ」シリーズは本当にみんなどんどん有名になっていってますね~。
ER、日本はちょうどシーズン13の放送が終わったところですが、早く残り2シーズン放送して欲しいな~って思いました。って本当に余談ばっかり超長くなってしまいましたのでこの辺で本題に。
今日の表現は下の動画、1分3秒辺りのこちらのセリフ。
"Gates is still a pain in the ass, though."
ルカとアビーが結婚後、初出勤のシーンでのDr. モリスのこのセリフ。2人が結婚した後で、ルカは部長じゃなくなったし、自分はホープと付き合いだしたし、色んなことが全て変わっちゃったみたいだねーというセリフに続いての「ゲイツは相変わらずイライラさせる奴だけどね」という一言です。
このpain in the ass というフレーズ、あまり綺麗な言葉ではないですが耳にする機会はかなり多い言葉です。意味は「イライラさせること(モノ、人)」とか「面倒」とか「嫌な仕事」とかそんな感じの意味です。You are a pain in the ass!! とかって言えば「お前にはほんとイライラさせられるよ」とか「お前、マジめんどくせー」みたいな意味になります。私、ass って単語が入っているし、普通のテレビ放送では使えない表現なのかな?って思ってたんですが、ERで使われているところをみると大丈夫みたいですね。
ちなみにpain in the neck でも同じ意味なので、It's a pain in the neck to work with them. (彼らと一緒に働くのは面倒だ)といった様な感じで使えます。あとはass の代わりに遠慮がちにbutt を使うパターンも聞きます。この中ではpain in the neck が一番無難だと思いますが、ass のケースも多々あるので覚えておいて損はないと思います。フレーズとして丸ごと覚えてしまいましょう!!
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