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2009年7月29日水曜日

You're pretty much dead to me.

「ヴェロニカ・マーズ」で主役のヴェロニカを演じていたクリスティン・ベル(Kristen Bell)が、先日チラッと書いたコミコンに参加していたみたいでその時のインタビュー動画が。「ヴェロニカ・マーズ」はシーズン3を最後に打ち切りになったわけですけど、コアなファンが多いドラマとして有名で映画化の噂がずっと言われていて。その映画化についてクリスティンが話してます。


これを聞く限り、具体的に話が動いているわけじゃなさそうですけど、ワーナーブラザーズが制作費含め回収できると判断すれば、映画化にGoサインが出ることもあるのかもね、って感じですね。にしてもこのインタビューのクリスティンは語尾が上がる、若いしゃべり方してますねー。かわいい☆

ということで、今日は「ヴェロニカ・マーズ」から4分22秒辺りのこちらの表現です。



"You're pretty much dead to me."


学校一最悪な男だと思っていたローガンと色々あった末に付き合うことになったヴェロニカ(クリスティン・ベル)。学校ではローガンはお金持ちグループに属していて、ヴェロニカははみ出しモノな存在なので2人がキスをしているのを見た同級生たちは驚きの表情です。そのうちの1人、ディックはローガンに近寄って「お前何やってんの?『俺の尻軽女』っていうリアリティショーか何かかよ?」(Dude, what the hell are you doing? Please tell me this is like, some new reality show called "My Skank".)と言って明らかにヴェロニカをよく思っていない発言をしています。

それを聞いたローガンは、「お前、出て行けよ。ヴェロニカのことが気に食わないなら、帰れ!」(Get out of my house. You have a problem with Veronica, you leave.)って言っています。かっこいいねー、ローガン!そしてこれに続けて言っているのが今日取り上げる表現を含むこちらのセリフです。

Actually, you have a problem with Veronica, you're pretty much dead to me, so just, like, evaporate or something, I don't know. 注目したいのは You're dead to me. という部分。文字通りに訳すと「自分にとってお前は死んでいる」というような感じ。つまり状況によって意味は色々ですけど「お前は死んだも同然だ」とか「お前はもう友達じゃない」とか「お前とはもう口もきかない」とかそんな感じの意味で、個人的にその相手の存在をもう認めない、みたいなイメージです。相手に嫌悪だったり、無関心だったりを示すときに使われるような表現です。ちょうどこの間見ていた映画では「殺すぞ」って字幕がついてましたけどね。

そこまで直接言わないにしても、このシーンでも自分の彼女であるヴェロニカを悪く言われたローガンが「お前は実際ヴェロニカのことが気に食わないんだから、お前は俺にとっては死んだも同然だ。だから蒸発するか何かしろよ」って言っている感じですね。

この表現もドラマや映画にはよく出てくる表現です。状況と合わせてみないと結構きつい感じのある表現だし、なかなかイメージが沸きにくいかなと思うので、今日もいくつか例を見て確認していきたいと思います。まずは「Lの世界」から48秒辺りです。


アシスタントだったアデルに、彼女であり主演女優でもあるニキ(ケイト・フレンチ)とのセックステープをネタに脅され、映画の監督業を奪われてしまったジェニー(ミア・カーシュナー)。ニキは主演女優としての契約もあり、ジェニー側に立ってジェニーと一緒にアデルに立ち向かうことをせず、裏切られた感じのジェニーが取り乱しているというシーンです。そんなジェニーをプロデューサーであるティナ(ローレル・ホロマン)が「まずはエージェントに助けを求めてみて」(Talk to your agents. Let them help you.)ってアドバイスしてます。

そしてさらに「その後でニキに電話がしたかったらしたらいいわ」(And later you can call Niki if you'd like to.)と言ったところで、ジェニーが言っているのが She is dead to me. です。ここは自分の側についてくれなかったニキについて、ジェニーが「彼女とはもうおしまいよ」とか「彼女とはもう口もきかないわ」とかって言っているイメージかな。

次は「ブラザーズ&シスターズ」から4分48秒辺りです。


兄弟が揃いも揃ってThanksgiving に母親とは過ごせないという事実が発覚。唯一残された長女のサラがその話を聞いて言っているのが、You're all dead to me. というセリフです。ここは家族の休日に母親と自分だけを残して、自分のパートナーの家族との休日を過ごすことにした兄弟たちにサラが「あんたたちとはもう口もききたくないわ!」とか「あんたたちとは縁を切るわ!」みたいなイメージですかね。

最後はもう1度「Lの世界」から43秒辺りです。


別れたばかりの元彼女ニキが、シェーン(キャサリン・メーニッヒ)と関係を持っているところを目撃してしまい、ジェニーが激ギレ。そんなジェニーにシェーンとニキが2人で弁解に行っているシーンです。シェーンは親友であるジェニーが別れたばかりのニキと関係を持ったことを、「自分が今までした中で一番最悪なことだよ」(This is, by far, the most fucked up thing I have ever done.)と言ってます。

そしてそれに続けて、But you cannot forget that ten days ago you told me that she was dead to you. と言っています。「ただ10日前に、ニキとはもう終わりだって言ったのはジェニーだよ」って感じ。ここは She was dead to you. という形ですけど意味は同じ。She=Niki、You=Jenny ということがつかめれば、意味はOKですよね!

ということで、この表現は状況によって色んな訳し方ができるのでなかなかこれ!っていう意味を捉えるのが難しいかもしれませんが、耳にする機会はかなり多い表現ですし、今日取り上げた動画の状況を何度も見て自分なりにこういう時に使うんだなーっていうイメージをつかんでもらえたらいいと思います。わりとよく使われる表現なので、是非覚えてしまって下さいね!


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2009年7月20日月曜日

We really appreciate that.

今日は「Lの世界」です。このドラマにジェニー役で出演していたミア・カーシュナー(Mia Kirshner)が、「The Cleaner」というドラマに先週ゲスト出演したのですがそのエピソードをやっと見ました。ヤク中、アル中など様々な中毒になった人たちを救い出すチームを描いたドラマなので、ミアが演じていたエイプリルという役もドラッグ中毒という設定でした。売れっ子の歌手の役だったんですが、ドラッグに溺れていてツアーにも出られなそうな位。チームが止めさせようとするんですが、本人にやめる気がなくてハイになってマスコミの前に姿をさらしてしまったり、手のつけようのない状態。そこでチームがわざと警察に踏み込ませて、危うく逮捕されそうな状態にして、エイプリル本人が更正施設に入るという決断をするように仕向けて、そこでドラッグを抜く為に苦しみつつ更正、みたいな展開でした。プラス、そのエイプリルのマネージャーさん&その家族が絡んでくるんですが、そっちのストーリーは割愛。

うーん。重い。ミアは「Lの世界」のジェニーがシーズン1の頃って結構暗い感じのイメージだったと思うんですけど、そんな陰のある感じに「Lの世界」終盤のジェニーのクレイジーさをプラスした感じの役で、なかなか見ごたえがあって良かったです。ミアって陰のある感じの役が多いけど、1度くらい底抜けに明るい役とかやって欲しいなー(笑)。

というわけで今日はそんなミアが出演している「Lの世界」から、5秒辺りです。



"We really appreciate that."


未成年であるニキ(ケイト・フレンチ)がクラブに居た所へ、そのクラブが未成年にお酒を出しているということで警察が踏み込んだ後、というシーンです。ニキが主演する映画のプロデューサーであるティナ(ローレル・ホロマン)が警官と話をしています。「あなたが(ニキの)ファンでよかったわ。彼女を逮捕しないでくれてありがとう。」(I'm so glad you're a fan. Thank you for not arresting her.)というティナ。主演女優が逮捕されたらおおごとですもんね。

そしてそれに続けて言っているのが今日取り上げたセリフです。このappreciate という単語ですが「~を感謝する」とか「~をありがたく思う」という意味があります。感謝する、っていうことでは thank に意味が近いんですけど、thank よりももっと堅い感じのイメージがある表現ですかねと思います。このシーンではティナが警察官にニキを逮捕しないでくれたことに対して「本当にありがたく思っているわ。」って感謝を述べているようなイメージです。

この表現も本当によく使われます。感謝を述べる機会なんて無数にありますもんね。そりゃ、よく聞くわけです。ということで今日もバッチリ覚えておきたい表現なので、他の例も取り上げてみます。同じく「Lの世界」から1分53秒辺りです。


自分のの小説を酷評したライター、ステイシーの彼女リンジーに身元を偽って接近中のジェニー(ミア・カーシュナー)。リンジーが破局しかけていたステイシーと週末を一緒に過ごすことを知ったジェニーが、それを妨害する為にステイシーに週末のライターの仕事を依頼する偽電話をかけているシーンです。身元がばれないように、自分がいるカフェの他のお客さんに「あなたの携帯、ちょっと貸してもらえないかしら?」(Do you think I could just use your phone for just a quick sec?)と言って携帯を借りて電話してます。

そして電話後、そのお客さんに電話を返して言っているのが、Thank you so much. I really, really appreciate it. というセリフです。これも同じですよねー。「本当にありがとう。とってもとっても助かったわ」みたいな感じです。

ドンドン見て行きましょうね。お次は「The O.C.」から7分7秒辺りです。


昨日も取り上げた動画ですけど、マリッサ(ミーシャ・バートン)とアレックス(オリヴィア・ワイルド)が、アレックスの元彼女が盗んだアレックスのネックレスを取り返しに行っているシーンです。アレックスにまだ気持ちが残っている元彼女のジョディがマリッサに、「アレックスの車で先に帰ったら?彼女は後で送っていくから」(Why don’t you take Alex’s jeep home? I'll bring her back later.)と言ったのに対して、マリッサは「それはムリ。私が自分の彼女をあなたのところに一晩残していくなんて本気で思ってるの?」(I can't. Do you think I’m really gonna leave my girlfriend alone with you over night?)って言ってます。ま、アレックスはマリッサの彼女ではないんですけどね。この時点では。なので彼女のふりをしたわけです。

ジョディの家を後にして、マリッサが「彼女、信じたと思う?」(You think she bought it?)ってアレックスに聞いてます。この、buy (ここでは過去形になってますけど)の使い方も前に取り上げましたよね!「デス妻」のセリフで。忘れちゃった人は、復習してみて下さいねー!

そして上の質問に対してアレックスは「冗談でしょ?彼女、先週あなたとクラブで会った時に、私とあなたが寝てるって思ってたのよ」(Are you kidding me? She thought you and I were sleeping together when she met you at the club last week.)って言ってます。だから当然信じたはず、ってことですよね。「そうなの?」(She did?)と聞くマリッサに、アレックスは「あなたの名誉は守ったけどね」(I defended your honour.)って言ってます。

そこでマリッサが言っているのが、I appreciate that. です。これも同じですね!「それはどうもありがとう」とか「感謝するわ」みたいな感じ。ここは、ちょっとふざけてかしこまっている感じかなって思います。

使い方、わかりましたかー!?最後に、appreciate を使った別の表現もちょっと取り上げます。「Lの世界」から14秒辺りです。


元彼女のディラン(アレクサンドラ・ヘディソン)がティナのところ現われて自分のことを「大事な人だ」と言ったことを知り、心が揺れているヘレナ(レイチェル・シェリー)。周りのみんなは以前にディランがヘレナをひどい目にあわせているので、ディランを信用していないし、ヘレナを心配してます。そこでジェニーが「あなたを守るために何かできることある?」(What can we offer you in the way of protection?)って聞いています。

そこでヘレナが言っているのが、Nothing. I'm fine. I appreciate your concern. All of you. というセリフです。この、I appreciate your concern. も結構よく聞くんですけど、「ご心配ありがとう」とか「お気遣いありがとう」という意味になる表現です。このシーンでは、「ないわ。私は平気よ。みんなの気遣いには感謝するわ。」とヘレナが言っているようなイメージですかね。Thank you for your concern. と同じ感じですかね。意味的には。どちらもよく使うので、丸ごと覚えておくと良いかもしれません。

ということで、今日取り上げたこの表現もかなり使用頻度は高い表現です。appreciate の後には色々なモノが来れるんですけど、とりあえずのところとしては I appreciate it. とか、I appreciate that. とかの形を丸覚えして、段々使い方がわかってきたらそれをふまえて it や that にあたる部分を変えて使っていけるようにしていけばいいのかなと思います。ということで、よく使われるので発音含めバッチリ頭に入れてしまってくださいねー!


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2009年7月9日木曜日

I'm in love with you.

今日は「グレイズ・アナトミー」です。このドラマでイケメンドクターを演じている、パトリック・デンプシー(Patrick Dempsey)とエリック・デーン(Eric Dane)の2人が揃って映画「Valentine's Day」に出演だそうです。パトリックは「グレイズ」でのキャラクター、デレクと同じくドクター役、エリックはフットボールプレーヤー役だそうで。この映画、恋愛コメディって感じになるらしく、映画「ラブ・アクチュアリー」みたいにそれぞれの登場人物が少しずつ交差しながら進んでいくタイプの映画になるとか。

既に発表されている出演者が超豪華で、ジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)、アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)、ジェシカ・アルバ(Jessica Alba)、ジェシカ・ビール(Jessica Biel)、ジェニファー・ガーナー(Jennifer Garner)、シャーリー・マクレーン(Shirley MacLaine)、ブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)、アシュトン・カッチャー(Ashton Kutcher)などといったメンバー!!超すごくない!?私は「グレイズ」でエリックが演じているマークが大好きだし、アン・ハサウェイも好きなので見たいっ!!!って思ってます。今週から撮影が始まるようなので、公開はまだまだ全然先でしょうけどねー。

さて、そんな「グレイズ・アナトミー」から今日取り上げるのは、下の動画1分2秒辺りのこちらのセリフです。



"I'm in love with you."


イジー(キャサリン・ハイグル)が親友のジョージ(T.R.ナイト)に自分の気持ちを告白しているシーンです。当時ジョージはまだカリー(サラ・ラミレス)と結婚しているっていう設定だったはず。なので、イジーは「私はあなたの親友で、あなたのことが大好きだから、もしあなたがカリーと一緒にいることを望むなら、私はその結婚がうまくいくように全力でそれをサポートするわ」(Because I'm your best friend, because I love you, if what you want is to be with Callie then I will do everything in my power to support you and help you make your marriage work.)って言ってます。

でもその後で、Because I'm your best friend, because I love you, I also have to say that I'm in love with you. I'm in love with you. って言って気持ちを告白してます。注目したいのは、be in love with の部分。これで「~に恋している」とか「~に心を奪われている」とか「~に夢中だ」とかいう意味になる表現です。

ということで、ここではイジーが「私はあなたの親友で、あなたのことが大好きだから、これを言わなくちゃいけないの。私、あなたに恋をしてるの。あなたが好きなのよ」って言っている感じですかね。ちなみに1分28秒辺りでもイジーが、I'm in love with you George. And I hope you're in love with me too. って言ってます。これも同じですねー。「ジョージ、あなたに恋しているの。そしてあなたも私に恋してくれたらいいのにって思ってる」って感じかな。

この表現もやっぱりドラマや映画にはよーく出てくるわけですよ。恋愛系のドラマとか多いから、ほんとお決まりのように出てきます。ということでどんな場面で使われているか見てみましょうねー。まずは「Lの世界」から17秒辺りです。


ティナ(ローレル・ホロマン)が自分がプロデュースする映画に主演しているニキ(ケイト・フレンチ)が、バイクライドのイベントに参加していることを見つけて驚いているシーンです。「あなた、LAでローリングストーン誌のカバー撮影しているはずでしょ!?」(You are supposed to be in L.A. doing the cover for Rolling Stone magazine.)というティナに、ジェニー(ミア・カーシュナー)がアシスタントのアデルがスケジュールを変更したから大丈夫だ(Tina, it's fine. Adele rescheduled it.)って言ってます。アデルは「でも心配は要らないです。カメラマンのマリオが・・・」(But don't worry. Mario, the photographer...)って言いかけたところで、ニキが「マリオはアデルに夢中だからね」(Mario was hot for Adele.)って言ってます。

アデルは否定してますが、そこでニキが He's totally in love with you, Adele. って言ってます。「彼は完全にあなたに恋してるわよ、アデル」って感じですよね。ね?同じように使われていますよねー。be in love with の形ですよね。

どんどんいきまーす。もうひとつ「Lの世界」から27秒辺りです。


元恋人同士のティナとベット(ジェニファー・ビールズ)が話をしているシーン。ベットの今の恋人ジョディ(モーリー・マトリン)について、話をしています。そこでティナがベットに、Are you in love with her? って聞いてます。これ、疑問文だけど同じですよね?「ジョディのこと、愛してるの?」って感じですね。疑問文を作る時は、be動詞を前に出せばOKってことですね!

次は「ER 緊急救命室」から2分45秒辺りです。


お付き合いしているカーター(ノア・ワイリー)とスーザン(シェリー・ストリングフィールド)ですが、スーザンがマークのところで一晩過ごしたことでケンカになってます。スーザンは緊急事態だったから一緒にいてあげただけで、何もなかったしマークは友達だからって言ってるんですけど、カーターが嫉妬してるんです。ケンカ腰の2人にアビー(モーラ・ティアニー)が何?って聞いていて、スーザンは「一昨日の夜、マークのところに泊まったんだけど、それを根に持ってるの。私はソファーで寝たのに、カーターは私がマークと寝たと思ってるの。」(I spent the night at marks the night before last and he wont let it go, I slept on the sofa, on the couch. He thinks I slept with mark.)って言ってます。

それを言われたカーターは、Harmless nights spent in a recently single man's apartment who’s still desperately in love with you! って言ってます。「未だに君に心底恋をしている最近シングルになった男性の家に泊まって、何もないね」って皮肉ってる感じですね。スーザン、こんなに愛されて幸せだねー。そしてスーザンは、Mark is not in love with me. って言ってます。意味はもうOKですよねー。「マークは私に恋なんてしてないわ」って感じですよね。

最後にもう1回「Lの世界」から、34秒辺りです。


ベットが元恋人ティナと浮気をしていたことが今の恋人ジョディにバレてしまった直後です。アリス(レイシャ・ヘイリー)がティナに、Are you in love with Bette? Again? って聞いてます。「またベットのこと、愛してるの?」って感じかな。それに対するティナの答えが、I've always been in love with her. です。これも考え方は一緒で、ただ現在完了形が使われているだけです。こうやって文法用語を使うと難しく感じちゃいますけど、ティナは「今愛しているだけじゃなく、昔からずっといつもベットを愛してる」ってことを表現するために、この形を使っているんですね。現在完了形は、過去のあるときから現在までずっと続いてきたっていう意味を持たせることが出来る用法だから、「私はずっとベットを愛してるの」って感じかな。

今日取り上げた例は全部対象が人でしたけど、もちろんモノとかでもOKです。例えば、I'm in love with France! (私、フランスにほれ込んでいるの!)とかね。こんな感じでよーく使われる表現なので、是非バッチリ使い方覚えてしまってくださいね!聞こえ方のチェックも忘れずにね!


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2009年6月19日金曜日

I swear to God, if you repeat that I will have to kill you.

今日は「Lの世界」です。このドラマでヘレナ役を演じているのがイギリス人女優、レイチェル・シェリー(Rachel Shelley)。英語ブログ的なことを書くと、「Lの世界」の仲間達のうち、へレナだけイギリス英語を話すので他のみんなと使う単語がちょっと違ったり、発音ももちろん違ったりしています。ちょっと気にして見ていたら面白いかも。さて、今日はそんなレイチェルがSnow Patrolの「Run」という曲を口パクしている動画をご紹介。プライベートで撮った動画が、友達から流出したとかしないとかいう動画らしいんですが、「Run」自体は悲しい曲なのにレイチェルの壊れっぷりがかわいいです☆オチャメ度高し!そういえばレイチェルが演じるヘレナも初登場のシーズン2から、最後のシーズン6までの間に全く別人のようなキャラに変身したなー(笑)。

ということで、是非どうぞー。この歌、レオナ・ルイス(Leona Lewis)が歌ってるバージョンもありますよね。そういえば。レオナ版もしっとりしていて結構好きです☆



今日取り上げるのはそんな「Lの世界」から下の動画、11秒辺りのこちらのセリフです。




"And I swear to God, if you repeat that I will have to kill you."


この動画、何度か取り上げていますがアリス(レイシャ・ヘイリー)が知り合いのレズビアンの関係図(チャート)を作っていて、そのチャート上で何人か間に挟むと、みんな繋がりがあるっていう説を唱えているんです。そしてデイナ(エリン・ダニエルズ)もそのチャートに載せようって話してます。デイナは「これってバカげてるわ。私今までに2人としか関係を持ったことないのよ。」(Allright, this is ridiculous. I've only slept with two girls my whole life.)って言ってます。そしてその後で言っているのが今日取り上げたセリフです。

ポイントは、I swear to God の部分。もう意味はそのままなんですが「神に誓って」っていう意味になる表現。これもほんっとーによく聞きます。ただ「誓うよ」って言うよりも、「絶対に!」みたいな意味を持つから、ちょっと強くなりますよね。強調って感じ。文全体では「それ(2人としか関係を持っていないこと)を口外したら、神に誓ってあんたを殺すからね」って言っている感じです。デイナってプロテニスプレーヤーでゲイであることを公表もしていないので、その辺かなりセンシティブになっているのです。

さて、この表現もとにかくよく出てきます。今までに取り上げた動画の中にもいっぱい出てきていました。ということで過去に取り上げた動画を含め、いっぱい例を見ていきます。まずは同じく「Lの世界」から1分42秒辺りです。



自分の映画脚本のアイディアが、ジェニー(ミア・カーシュナー)が書き上げて大金で売った脚本に使われていると知って、大激怒のアリス(レイシャ・ヘイリー)。ジェニーの所に文句を言いにいくのですが、ジェニーはただの偶然だと言って聞き耳持たずです。挙句の果てには「アイディアの泉ってものがあってね。ライターはみんなその泉から水を飲んでいるのよ(だからアイディアが似てしまうこともあるって暗に言ってる)」(It's something called the idea well, OK? There is a well. All of the writers drink from the same fountain.)と言い出す始末。

そこで怒ったアリスが、ジェニーの彼女シェーン(キャサリン・メーニッヒ)に言っているのが、If you continue to shack up with this fucking lying, stealing snake in the fucking grass, I swear to God I cannot consider you to be my friend anymore. っていうセリフ。「もしあんたがあの嘘つきで人のものを盗むような蛇(ジェニーのことです)と関係を持ち続けるんだったら、私、神に誓ってあんたと友達止めるからね!!」って言っている感じ。「神に誓って」って言うことで怒りの度合いが増してますねー。ちょっと早口だけど頑張って聞き取ってみてね。

にしても、シーズン6のジェニーはひど過ぎる!!私、ジェニーのこと好きですけど、これはいくらなんでも・・・。ストーリー展開上仕方ないにしてもキャラ壊れすぎ(笑)。このキャラを演じきっているミア・カーシュナーは素晴らしい!!って思いますけどねー。

まだあります。「Lの世界」から53秒辺り。



映画のディレクター、ジェニーがシーンを撮影中。主演女優ニキ(ケイト・フレンチ)と付き合っているジェニーですが、ニキが相手役の男性と関係を持ったことを見抜いてしまってます。ニキは「パーティの後で酔っ払ってたし、何の意味もないのよ。間違いだったの」(I was drunk, it was after the party. I was drunk, it was after the party. It was a mistake.)って言ってます。

そしてさらにニキが言っているのが、I swear to God, Jenny, I wish it was you and I'm so sorry, and I will never do it again. っていうセリフ。これも「ジェニー、神に誓って相手があなたならって思うし、本当にごめんなさい。二度としないわ」って感じですね。ここも「ジェニー意外に興味はないんだよ!」ってことをニキが強調しているイメージですよね。ジェニーとニキのカップルは可愛くて好きだけど、どうにもニキが遊びたがりで困りますねー。ニキが遊んだ、と知った時のジェニーの悲しそうな表情がかわいそうでなりません・・・。

次は「ER 緊急救命室」から59秒辺りです。



グレッグのチャリティデートの相手が男性だったことをモリス、レイ、フランキー辺りがバカにしています。それを聞いていたアビー(モーラ・ティアーニ)は「あなたたちが女性嫌いから同性愛嫌いにひとっ飛びできることに、ほんとに感心しちゃう」(It’s really impressive how you guys can leap from misogyny to homophobia in a single bound.)って皮肉ってます。さらに、「なんでここの人はみんなそんなに偏屈なの?」(Why is everybody so bigoted around here?)とも。それを聞いていたモリスが、アビーの彼氏であるルカに、「ねぇ、コバッチュ。君のオンナがおかしな発言をしだしたよ」(Hey Kovac, your woman's starting to sound a little kooky.)って言ってます。もう、モリスー!!って感じ。

それを聞いたアビーが言っているのが、Oh, Morris, I swear to God, if you ever, ever refer to me as someone else's woman ever again, I will slap you silly with this hole punch! です。ちょっと長いけど、「モリス!もし私のことをもう1回でも誰かのオンナなんて呼び方したら、神に誓ってあんたのこと、このパンチでひっぱたくからね!!」って感じかな。こういう強気なアビーが大好きです!(笑)

まだまだあります。次は「フリークス学園」から5分2秒と5分4秒辺り。



リンジー(リンダ・カーデリーニ)がハロウィンに友達とハロウィンのカボチャを壊したり、ポストを壊したりして遊んでいて、最後に通行人に卵を投げつけることになって卵を投げたんです。そしたらその卵を当てた相手が弟のサム(ジョン・フランシス・デイリー)だったことに気づき、リンジーが焦っているというシーンです。謝りに戻ったリンジー達。怒っているサムに、リンジーの友達ニック(ジェイソン・シーゲル)がLook, she's really really upset, kid. I swear to God. って言ってます。「お前の姉ちゃん、すごくすごく心配してたんだぞ。神に誓って」って言っている感じ。リンジーをフォローしてあげてるやさしいニックです。

さらにリンジーも、It's true, Sam. I swear to God. って言ってます。ここは「本当だよ。サム。神に誓ってホント」って言っている感じですね。やっぱりこの表現をつけることで強調されますね。

最後は「ヴェロニカ・マーズ」や「HEROES」でおなじみ、クリスティン・ベルのインタビューから2分32秒辺りです。



見た目が若いっていう話をしているクリスティン。「ヴェロニカ・マーズ」でも実年齢24歳で16歳の高校生の役をやっていたくらいですもんね。「若く見えることでどう?」って聞かれたクリスティンが「大変なのよ。どこに行っても身分証明書を出せって言われるし。R指定の映画に入るのとかね」って言ってます。その後で、I get crayons at the restaurant. I swear to God. って言ってます。「レストランで、クレヨンもらったりとかね。神に誓ってホントよ」って感じですね。ていうかどんだけ若く見えるんだって話ですよね。クレヨンもらった時、クリスティン18歳だったらしいですけど(笑)。アジア人が若く見えるのはよく聞きますけど、ほんとクリスティンは童顔なんですね。

さて、今日のこの表現ってあってもなくても元々の文章の意味を変えることはないんだけど、つけることによって「ほんとなんだよ!!」って、言っていることを強調している感じですね。とにかくよく耳にする表現であることは間違いないので、意味的にも難しくないし、丸ごと覚えておけばオッケーかなと思います。



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2009年6月16日火曜日

Whatever.

ABC局のプロモが面白いんですよー!って何度か書いたんですが、実は昨日取り上げた「LOST」のシーンを模したパターンもあったりします。出演しているのは「デスパレートな妻たち」のスーザンことテリー・ハッチャー(Terri Hatcher)と、「ロスト」のジャックことマシュー・フォックス(Matthew Fox)。2人一緒にキッチンで料理をしているんですけど、「おたま、どこ?」(Where's the ladle?)って聞いたジャックに、スーザンが「アイランドの上よ」(It's on the island.)って言ってます。このisland は「島」って意味ではなく、「キッチンの中央にある調理台」って意味なんですけど、これを言われたジャックが「(島に)戻らなきゃ、ケイト」(We have to go back, Kate.)って島のこと思い出しちゃってるっていう、island っていう単語をうまく使ったCM。「ケイトって誰よ?」(Who's Kate?)っていう最後のスーザンの一言が絶妙ですね(笑)。

ちなみにこのCMで使われている「おたま」っていう意味のladle っていう単語、個人的に超思い出がある単語で。ネイティブとおたまじゃくしの話になって(なんで?って感じだけど(笑))、「おたま」を説明するために「ラドルだよ、ラドル。」って発音したんですけど通じなくて、「あ、じゃ、リドルかも」って言ってもますます「なぞなぞ(riddle)のこと?」って言われたりして通じなくて、最終的に「あー、レイドル(ladle)ね!」ってわかってもらうのにだいぶ時間がかかったんです。これ、単語を文字で覚えてて発音を知らなかったっていう典型的なパターン。おたま=ladle は知ってても、発音をしたことがなかったからどうやって発音される単語なのかは知らなかったんですよね。そういう意味でも「音」をちゃんと覚えるのは大事。聞いた時にも自分の思っている音と違えば、単語とその音が結びつかないから聞き取れないし。ということでladle の発音にも注目しつつ、プロモ見てみてくださいねー。あ、ちなみに「おたまじゃくし」は、tadpole って言います。ま、あんまり使い道ないですけどね(笑)。





さて、今日は「グレイズ・アナトミー」から下の動画、7秒辺りのこちらのセリフを取り上げます。





"Whatever."


彼氏であるデレク(パトリック・デンプシー)と一緒にある治療法を確立したメレディス(エレン・ポンピオ)なんですが、医学雑誌にはデレクの名前だけがクレジットされてメレディスは不満。そのことでデレクに文句を言ったところ、「君はまだレジデントで、赤ちゃんなんだからクレジットの資格はない」って言われて喧嘩になってしまいました。その後で、メレディスが親友のクリスティーナ(サンドラ・オー)とバーで飲んでいるというシーンです。

「デレクに私は赤ちゃんだって言われたわ。まだ学ぶことがたくさんあるって」(So Derek said that I was a baby. And that I had a lot to learn.)というメレディスにクリスティーナが言っているのが、今日取り上げたセリフです。Whatever という単語には、「~するものは何でも」とか「どんなことが何々しようとも」とか色々意味があるんですけど、今回のように一語で言い切っているみたいな形になると、「どうでもいい」とか「知ったことか」というような意味の表現になります。つまり、何かを話すのが面倒だとか、興味がないっていうことを示すための返事、みたいなイメージ。ここもクリスティーナがWhat? Ugh. Whatever. って言っているので、「何、それ。どうでもいいわ。そんなこと」って言っているようなイメージです。

この例だけ見てもなかなかイメージがつかみにくいかもしれないので、他の例もたくさん見てみようと思います。同じく「グレイズ・アナトミー」から9秒辺りです。




クリスティーナのところへオーウェン(ケヴィン・マキッド)がコーヒーを持ってやってきて、「今日友達が足りてないみたいだから、僕が代わりをしようかと思ってね」(Seems like you're short of a friend today, so I thought I'd fill in.)って声をかけています。この日、クリスティーナは親友のメレディスと大喧嘩をしたので、それでオーウェンが慰めに来ているイメージ。でも、それに対するクリスティーナの答えが、Whatever. Colleagues aren't friends, they're competitors. です。

このWhatever. も「どうでもいいわ。」とか「だから何?」って感じですよね。「同僚は友達じゃなくて、ライバルだから」って言ってます。この辺、クリスティーナっぽいなー、ほんと。キャリア優先。ま、実はやさしいんだけど。そして、このWhatever. 、クリスティーナが本当によく口にするセリフでもあります。

もう1つ、「グレイズ・アナトミー」から34秒辺りです。




クリスティーナのルームメイト、カリー(サラ・ラミレス)が家賃が払えないの、って言いに来てます。そして、アリゾナ(ジェシカ・キャプショー)との関係を父親に打ち明けて以来、家族と口をきいてもらえないとも言ってます。クリスティーナは「別れたって言ったらどう?誰と付き合うかなんて、そもそも他の人には関係ないんだし。でしょ?」(Well, why can't you just tell them you guys broke up? It's no ones business who you go out with anyway. Right?)って言ってます。そしてそれを聞いたカリーは「ほんとに嘘をつくべきだと思う?」(You really think I should lie?)ってクリスティーナに聞いてます。

そこでクリスティーナが言っているのが、I really think you should pay rent. But, you know, whatever. です。「ほんとに家賃を払うべきだと思うわ。でも、まぁどうでもいいわ」って感じですね。意味的には。カリーの悩みより、家賃が大事(笑)。クリスティーナ、ほんといいキャラしてます。

クリスティーナ三連発って感じだったので、次は「Lの世界」から58秒辺りです。




人はみんなつながっているっていう独自の理論を披露しているアリス(レイシャ・ヘイリー)が、自分とデイナ(エリン・ダニエルズ)がつながっていることを証明しようとしているシーンです。関係を持った人をチャートに書き込んでいって、アリスが「私とあんたがつながるのに、間に何人入っているか見てみようよ」(Let's see how many people it would take to link you and me.)って言ってます。

それに対するデイナのセリフが、Whatever, that's impossible. です。ここも「知ったこっちゃないわ。どうせそんなこと、不可能だから」って言っているようなイメージです。こう見てくると、Whatever. ってなんか相手にやる気なーく返事している感じのイメージですね。

もう1つ、「Lの世界」から41秒辺り。




乳がんへの認知を高めるためのイベントに参加している仲間達ですが、ティナ(ローレル・ホロマン)がジェニー(ミア・カーシュナー)とニキ(ケイト・フレンチ)がキスをしているのを見つけて焦ってます。ニキはハリウッドの超売れっ子女優で、ティナがプロデューサー、ジェニーがディレクターをつとめる映画に主演しているんですが、ニキがジェニーと恋愛関係にあること、つまりニキがゲイだということが世間にバレると大騒ぎになるのを恐れるニキのマネージャーから、ティナはそれがバレないようにするように固く言われているんです。

それなのにニキとジェニーはお構いなし。ジェニーのマネージャー、アデルに雑誌のカメラマンが惚れているだとか、アデルはゲイなのか?とか全然関係ないことを話し出すので、そこでティナが言っているのが、Shut up! Okay? Whatever. Fine. です。これも「いいから黙って!!どうでもいいわよ。そんなこと」みたいな感じかなって。あきれて会話を若干投げ出し気味な感じですよね?

その後も「ジェニーとニキが一緒にいるところを見られちゃいけないのよ」(But you guys are not supposed to be seen together. Okay?)っていうティナに、ニキは「道端でセックスするってわけじゃないし、大丈夫よ。サングラスすれば、誰も私に気づかないし」(It's not like we're gonna be having sex on the side of the road. Here. Look. I'll put these on and no one will recognize me.)って言ってますが、直後にニキだってバレてますけど(笑)。かわいそうな、ティナ(笑)。

最後は「CSI:科学捜査班」から27秒辺りです。




殺害された被害者の行動を把握すべく、被害者のTwitterを読んでいるアーチーとグレッグ。赤裸々に色々つづっている彼女のウェブ日記を見て、「プライバシーを大事にしない人もいるんだな」(Some people just don't value privacy.)というグレッグに、アーチーは「彼らはプライバシーなんて望んでない。秘密のないことを大事にしてるのさ」(They don't expect privacy. They value openness.)って言ってます。

そしてそれを聞いたグレッグが、Whatever. って言ってます。これも、そういう人たちのことにあきれたグレッグが、「どっちでもいいけど」とか「どっちでも関係ないけど」って言っている感じですかね、と思います。

と、こうやって見てくると何となく使われる状況がわかってくるのかなって思います。話をしている相手が前に何か言ったことに対して、それを受ける形で使われていて、しかもやる気なく返事しているというか、興味ない感じを醸し出しているというか、投げやりというかそんなイメージですよね。これも、よーく耳にする表現ですし、使えるシチュエーションも多いので、今日取り上げた動画を何度も見て是非使い方、覚えてしまってくださいね!


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2009年6月12日金曜日

Give me a break!

今日は「ER 緊急救命室」です。このドラマで看護師のサム役を演じていたリンダ・カーデリーニ(Linda Cardellini)。私が彼女を知ったのはこのERのサム役が最初なんですけど、彼女がブレイクしたドラマが「Freaks and Geeks」(邦題:フリークス学園(どうなの、このタイトル?))です。80年代を舞台にした学園ドラマで、リンダはこのドラマの主人公リンジーを演じていたそうです。このドラマ、視聴率に恵まれず残念ながら1シーズン12話のみで終了(その後18話でDVDリリースされたらしい)したそうなんですが、一方でカルト的な人気を誇った、ある意味伝説のドラマらしいです。

そして何がすごいって出演者がことごとく大出世してます。リンジー役のリンダも「ER」で人気だけど、リンジーの友達仲間を演じているのが、今や映画俳優として大人気のジェームズ・フランコ(James Franco、代表作:スパイダーマン、ミルク)、セス・ローゲン(Seth Rogen、代表作:無ケーカクの命中男/ノックトアップ、スーパーバッド)、ジェイソン・シーゲル(Jason Segel、代表作:無ケーカクの命中男/ノックトアップ、寝取られ男のラブ♂バカンス)の面々。この3人が同じドラマに出演してたなんて!!リンジーの弟役を演じたジョン・フランシス・デイリー(John Francis Daley)も人気ドラマ「BONES」に、ランス・スイーツ役で出演しているし、「トランスフォーマー」で人気の俳優、シャイア・ラブーフ(Shia LaBeouf)もチョビっと出演してたり。シャイア、超子供でビックリしますけど。

そして内容的にもナンセンスというか、セス・ローゲンやジェイソン・シーゲル出演の「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」、セス・ローゲンとジェームズ・フランコ出演の「スモーキング・ハイ」にかなり通ずるものがあって、登場人物がみんな的外れなことを言ったりするのが面白いです。日本ではDVDリリースされていないらしいんですけど、若き日の映画スター・ドラマスターが見られる貴重なドラマです。今日、後で例として取り上げますので、詳しくは動画でチェックしてね!

ということで本題、今日取り上げるのは「ER」から38秒辺りのこちらのセリフです。





"Give me a break!"


自分の教え子ルーシーと共に精神を病んだ患者に刺され、ルーシーは死亡、自分も大怪我をしたカーター。自暴自棄になって、病院の薬を用いて薬物中毒になってしまいます。それを同僚に見つかってしまい、呼び出しを受けているシーン。部屋に入ったら自分の上司が勢ぞろいしているのを見たカーターが言っているのが、今日取り上げたセリフです。

これはこのまま丸ごとで「勘弁してくれよ」「めんどくさいことはやめてくれよ」とか「冗談じゃないよ!」「失敗を大目にみてよ!」みたいな意味になる表現です。自分にとってムカつくことを言われたり、されたりするのをやめて欲しい時や、嘘を言うのをやめて欲しい時なんかに使います。ここもカーター自身は自分が薬物中毒になっていることを認めていないので、上司たちに大ごとにされたことに対して「勘弁してくれよ。冗談だろ!」って言っている感じになりますね。

これも使われ方、見ていくと使われる状況がわかってくると思うので他の例も見てみましょうね。まずは「フルハウス」から27秒辺りです。




パパ、ダニーの30歳のバースディパーティをサプライズで行なうことに。「パパにはパーティのこと、一言も言っちゃダメだよ!」(All right, girls, now, not one word about your dad's surprise party tonight, okay?)というジョーイに、お姉ちゃんのDJが「ステフ、あんたのことだよ」(That means you, Steph.)って言ってます。それを聞いたステフは、「何で私が秘密をバラすって思うわけ?」(What makes you think I'm gonna tell him.)って反論。DJは「だって去年のサプライズパーティをあんたが台無しにしたんじゃない」(Because you blew dad's surprise party last year.)って言ってます。

そこでステフが言っているのが、I was only 4. Give me a break! というセリフ。これも上の「ER」の例と同じ表現ですよね。意味的には去年の失敗を責められたステフが「私、たったの4歳だったんだよ。大目にみてよ!」って言っている感じかな。ステフ、この時5歳。かわいいー☆にしても、芸達者だわー。

さてお次はちょっと応用編。「Lの世界」から37秒辺りです。




いつもの友達メンバーでキャンプに行っていて、そこで何を持って浮気とするかという話し合いが行なわれてます(笑)。「キスが浮気だと思う人は?」という質問に手を挙げるメンバーが多い中、手を挙げないベット(ジェニファー・ビールズ)がみんなから「手を挙げてないけど?どう思うの?」(Bette, what do you think? You didn't raise your hand.)って聞かれています。ベットは「状況によるから何とも言えない」(I don't know. I just, I think it's a trap to judge. I mean, I think there're different situations and you can't really...)って言ってます。そんなベット、実は彼女のジョディ(モーリー・マトリン)に隠れて元彼女のティナ(ローレル・ホロマン)と浮気中。ジョディもティナもその場にいるし、そりゃ答えづらいですよね。ま、自業自得だけど。

そこでそんなことは全く知らないアリス(レイシャ・ヘイリー)が「答えになってないよ。ま、ベットは浮気性だもんね」(Oh my god, that is such a non-answer. That's Bette because she's a big ol' cheater.)ってつっ込んでます。そしてそれを聞いていたシェーン(キャサリン・メーニッヒ)が言っているのが、Give her a break! というセリフ。上のERの例は自分が使うパターンだったけど、今回は他の人に対して、「勘弁してあげなよ」とか「いいかげんにしてあげなよ」って言ってあげるパターン。

ここのher はベットのことですよね。だからシェーンがアリスがベットを責めているのに対して、「許してあげなよ」とか「いいかげんにしてあげなよ」って言ってる感じになります。ま、アリスは構わず畳み掛けて、耐えられなくなったティナがその場を去ったことで、ベットとティナが浮気してたことが結局バレちゃってますけどね・・・。もう、アリスー!!!って感じ(笑)

さて、次はもう1度「フルハウス」から2分4秒辺りです。




ジェレミーからの電話を待っているDJ。でも電話がかかってこないので「1時間半以上も電話を待つなんて、どんな男のためにもしないの」(I wait for no man for more than an hour and a half.)って言って、部屋を後にしてます。そこへ電話が鳴って妹のミシェルが電話に出ています。ミシェルは「DJはどんな男のことも待たないの!」(DJ waits for no man!)と言って電話を切ってます(笑)。

そしてその後に言っているのが、He sounded cute. Next time give the guy a break. です。ミシェルのかつぜつが悪いからちょっと聞き難いかもしれないですけど、これも表現としては同じでthe guy はもちろん、DJに電話してきたジェレミーのことですね。意味的には「彼、かわいい声してたよ。次回は大目にみてあげなよ」って言ってる感じ(笑)。ミシェル、可愛すぎます☆

さて、最後は今日最初にチラッと書いた「Freaks and Geeks」から1分23秒辺りです。埋め込みが出来ない動画なので、下のリンクからどうぞ。

http://www.youtube.com/watch?v=m6wZRaxzEuI

リンジー(リンダ・カーデリーニ)はFreaks と呼ばれる不良グループとつるんでいるんですが、ハロウィンにそのグループでハロウィンのカボチャを壊したり、ポストを壊したりして遊んでいて、最後に通行人に卵を投げつけることになって卵を投げたんです。そしたらその卵を当てた相手が弟のサム(ジョン・フランシス・デイリー)だったことに気づき、リンジーが焦っているというシーンです。「ごめんね」と謝るリンジーですがサムは怒って帰ってしまい、落ち込むリンジーにさらにケン(セス・ローゲン)が「弟、怒ってたみたいに見えたの、オレだけ?」(Is it just me or did he seem upset?)なんて言ってます。

それを聞いたニック(ジェイソン・シーゲル)が言っているのが、Give her a break! です。ニックはリンジーのことが好きなので、リンジーをかばってあげてる感じでケンに対して「いいかげんにしろよ!」ってからかうのをやめるように言っている感じかなって思います。

そういえば、このFreaks のグループに「ER」でホープ役を演じていたビジー・フィリップス(Busy Philipps)もいますねー。リンダとは「ER」で再共演してたわけですねー!!それにしてもやっぱり、このFreaks のグループ、全員売れっ子になったのがスゴイ!! そしてリンダは「ジュノ」に出ていたエレン・ペイジに似ているーって思いました。これ見て。

ということで、Give me a break!! もかなりよく耳にする表現です。使われる状況もわかってきましたかね!?何か自分や人にとってムカつくことや嫌なことを言ったり、したりするのをやめて欲しい時に主に使われていますよね?こうやって状況をいくつか見てくるとイメージがつかめると思うので、是非これも覚えて使ってみましょう!!


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2009年5月15日金曜日

I will be here for you, no matter what.

アメリカでは人気ドラマが続々とシーズン・フィナーレを迎えているようです。とりあえず「LOST」のシーズン5最終回はマジで面白かった!!!ていうか、泣きました。ソーヤが素敵すぎます☆にしても「LOST」は人気キャラクターをほんとにサクッと降板させますよね・・・。今までにもどれだけのキャラクターがいなくなったことか・・・。あー、でも色々謎も解けてきてシーズン6が本当に楽しみになる終わり方で、ラストシーズンとなるシーズン6が今から待ち遠しいです。ほんとに。「ロスト」以外にも「グレイズ・アナトミー」とか「ゴシップガール」とか「アグリーベティ」とか続々フィナーレを迎えるので、キャッチアップが大変だわー(笑)。

さて、今日取り上げるのは「アグリーベティ」から39秒辺りのこちらの表現です。




"I will be here for you, no matter what."


ウィルミナ(ヴァネッサ・ウィリアムズ)の秘書、マーク(マイケル・ユーリ)が「ウィルミナの娘が電話してきて、ウィルミナの結婚式に来ないっていうんだよ~」(Wilhelmina's daughter nico called. She's not coming to the wedding.)ってアマンダ(ベッキー・ニュートン)に愚痴っているシーン。マークが結婚式の手配を色々やっていて、そんなこと言ったらウィルミナが怒るっていうのもわかっているマークがどうしよう・・ってなってる感じです。そこでマークの親友アマンダが言っているのが今日取り上げたセリフ、I am your friend,and I will be here for you no matter what. です。

注目したいのはno matter what の部分。これで「何が何でも」とか「どんなことがあっても」という意味になる表現です。だからここではアマンダが「私はあなたの友達だから、何があってもあなたのそばにいてあげるね」って言っている感じです。その後、即マークを置き去りにしてますけどね、アマンダ(笑)。

このno matter what もいくつか使われるパターンがあるので今日も他の例をドンドン見ていきたいと思います。まずは「ゴシップガール」から21秒辺りです。



ジェニー(テイラー・モムセン)がアッシャーと付き合うのをよく思っていないジェニーのパパ、ルーファスが、リリーにどうしたらいいか相談をしているシーン。ルーファスはジェニーがアッシャーと会うのを禁止したり、携帯取り上げたり色々してるんですがそれでもジェニーはチャットしたり何だり関係を止めようとしないので、そこでルーファスがこう言ってます。「自分の部屋にいながら問題なく恋愛関係が続けられるような時代に、どうやったら子供たちが成長するのを止められるんだろう?」(How do you keep them from growing up when they can have a full relationship from the confines of their own bedrooms?) そして、それに対するリリーの答えが、Well,the answer is you can't. She's gonna grow up no matter what. です。ここのno matter what も上で取り上げた「アグリーベティ」の例と同じように、「どんなことがあっても」みたいな意味なので、リリーは「その答えはね、『止められない』よ。子供はどうあっても成長するんだから」って言っている感じになります。

どんどん行きます。今度は「Lの世界」から2分26秒辺りです。



ジェニー(ミア・カーシュナー)の書いた小説を元に映画が作られることになり、その主役を演じる女優のオーディションが行われます。ディレクターでもあるジェニー以外は、ニキ(ケイト・フレンチ)が主人公を演じるにふさわしいと思ったのですが、ジェニーだけは他の女優を押していて。そこでニキが直接ジェニーにどうしてもその役が演じたいの!って直訴しているシーンです。

そこでニキが言っているのが、このセリフ。My agents already told me that the studio is going to make you hire me no matter what. (エージェントからは、スタジオ(映画会社)はいずれにせよ、あなたが私を主役に選ぶようにさせる、って言われているの。)ここのno matter what も「何があっても」みたいな感じですよね。要はジェニーがニキを選ばざるを得ない状況に、スタジオが持っていこうとしてる、ってことをニキがジェニーにバラしちゃってる感じです。でもニキは「そんな風にはこの役をもらいたくない。あなたに望まれてこの役をやりたいの。」(I don't want that, Jenny. I want you to want me.)って熱弁してます。

使われ方、つかめてきましたか??それではここら辺でちょっと違う用法も見てみます。「グレイズ・アナトミー」から1分9秒辺りです。



メレディス(エレン・ポンピオ)がデレク(パトリック・デンプシー)のことを信じきることが出来ないことが原因で、イマイチ関係が進展しないこの2人。その信頼関係の問題について、口論になってます。家を建ててメレディスと住みたいデレクに対して、メレディスは「どうして私があなたとの家を建てる気にならないか知りたい?あなたのことが信用できないからよ!」(You wanna know why I'm not ready to build a house with you? This is why, because I can not trust you!)って言ってます。それに対してデレクが言ったのがこちらのセリフ。You can't trust anybody! And no matter what I do, you'll always go look for reasons not to trust me.

今回は、no matter what の後ろにI do ってのがくっついてますね。「no matter what ~」っていう形になると、「たとえ何が~であろうとも」みたいな感じの意味になります。what の後ろがあってもなくても、発想は同じですよね?ここではデレクが「君は誰のことも信用できないんだよ!僕が何をしようとも、君はいつも僕を信用しない理由を探し出すんだから」って言ってる感じです。

この用法の他の例も見てみますね。ドラマじゃないけど「エレン・デジェネレス・ショー」から1分26秒辺り。



「How to Talk to Girls」(女の子と話す方法)っていう本を出版した、9歳の作家、アレックス・グレベン君がトークショーに出演した時の動画なんですが、「どんな女の子がタイプ?」(What kind of girls do you like?)って聞かれたアレックス君。「ストレートの髪の女の子。ブロンドの子ね。ダーティブロンドでもいいよ。」(The straight hair girls. Blondies. Dirty blonde is ok.)って恋愛指南書を書いた子のわりに、普通の少年っぽい回答をしてます(笑)。そこでさらにエレンから「ダークブラウンとか黒い髪の子は好きじゃないの?」(You don't like dark brown or black or anything like that?)と聞かれたアレックス君の答えがこちら。I like dark brown or black. Just straight. No matter what the color is, just straight. (ダークブラウンとか黒髪も好きだよ。とにかくストレートなら。髪の色が何であれ、ストレートがいいんだ。)

no matter what the color is ってno matter what の後ろにまたくっついている部分がありますけど、上の「グレイズ・アナトミー」の例と同じ構造ですよね?「それがどんな色であろうと」って感じですね。

さてこうやって見てくると、そろそろもしかしてno matter what だけじゃなく、no matter how とかno matter where とかっていう形になるケースもあるのでは??なんて思ったりしませんか??ということで、ついでにそんな例も1つ見ておこうかと思います。再び「ゴシップガール」から1分39秒辺り。



ナレーターであるゴシップガール(クリスティン・ベル)のナレーション部分です。Thanks Giving(感謝祭)のエピソードなので、ゴシップガールが「私が感謝したいことをリストアップしてみるね」(I'd like to take a moment to list all the things I'm thankful for.)というナレーションになっています。そこでゴシップガールが言っているのが、I'm thankful that no matter how dark things might get, old friendships can still be rekindled. というセリフ。

今度はno matter how の形です。きっともう想像がつくと思うんですが、「no matter how ~」で「どんなに~であろうとも」っていう意味になります。what の時と構造は全く同じ。ただ文脈によって何を使うか、っていうだけの違いですよね。ということでここでは、「どんなに暗いことがあったとしても、古くからの友情はまだよみがえることが出来るってことに感謝!」みたいな意味になると思います。うまく訳せないんですけど、要はどんなにムカつくこととかがあっても、昔からの友情はよみがえる、みたいな感じですかね。

ちなみにこちらの動画にはno matter what のパターンも出てきてます。2分1秒辺り。I'm thankful to know that no matter what they say, you can go home again, whether it's your home or not. (色々言ったとしても、また家に帰ることが出来るんだってことに感謝!それが自分の家であっても、そうでなくても)はい、これも、イマイチうまく日本語に出来ていませんが・・・。翻訳家ってほんとすごいよね。

とまぁこんな感じで、もう言うまでもなくありとあらゆるドラマに頻出のこの表現。ってことは、日常生活でもよく使われるってことですよね。ということで、このno matter 系の表現、例もいっぱい取り上げたので状況を見ながら使い方、是非覚えてしまいましょう!


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2009年5月13日水曜日

Speaking of family, I'd like to introduce you all to my beautiful daughter.

今日は「アグリー・ベティ」です。シーズン3の最終回を前に、クリスティーナ役のアシュリー・ジェンセン(Ashley Jensen)のラストエピソードが放送になりました。私、アシュリー、好きだったので何だか超悲しくなってしまいました・・・。アシュリーは「アグリー・ベティ」降板後は、CBSの「Accidentally on Purpose」ってドラマに出演するらしいですけどね。

「アグリー・ベティ」降板といえば、アレクシス・ミード役で出演していたレベッカ・ローミン(Rebecca Romijn)もシーズン3の途中でレギュラー降板しましたけど、彼女って1997年から2005年まで「フルハウス」のジェシー叔父さんや「ER 緊急救命室」のDr.ゲイツ役でおなじみのジョン・ステイモスと結婚してたんですね!!知らなかったー!!ちなみに、今の旦那さんは映画「スタンド・バイ・ミー」に出演していたジェリー・オコンネル(Jerry O'Connell)らしいですけども。この2人の間には12月に女の子の双子のお子さんが産まれたそうです。意外なところでつながっていた、人気ドラマの出演者たち、って感じですね(笑)。

さて、そんな「アグリー・ベティ」から今日取り上げるのは、下の動画2分58秒辺りのこちらのセリフ。




"Speaking of family, I'd like to introduce you all to my beautiful daughter, Alexis Meade."


アレクシスとダニエル(エリック・メビウス)の母親、クレアが新しい雑誌を作ることになり、そのスタッフに話をしているシーンです。立場上はアレクシスがボスで、アレクシスからはクレアが作る雑誌にこれ以上資金的な協力が出来ないと言われてしまっているので、クレアが自分と同じ元受刑者たちを集めて雑誌を作ろうとしています。そこでクレアは自分たちは今までに他の人たちから無視されたり、見下されたりしてきたけど、この雑誌のスタッフはそんなことは起こらないという前提の下で、「だってこれはただの仕事ではなくて、私たちは家族なの」(Because this isn't just a job, it's a family.)って言っています。

そのセリフを受けて、クレアがさらに続けているのが今日取り上げたセリフなのですが、注目したいのはSpeaking of family の部分。Speaking of ~ で、「~と言えば」「~について言えば」という意味になる表現です。従ってここのセリフは、「家族って言えば、私の美しい娘、アレクシス・ミードをみんなに紹介するわ」って言っている感じになります。「~って言えば」と、その直前に話していたことを受ける形で話を展開していくような時によく使われる表現です。

こう言っているより例を見ていった方がわかりやすいと思うので、他の例も見てみます。「Lの世界」から3分6秒辺りです。



ヘレナ(レイチェル・シェリー)がティナ(ローレル・ホロマン)からクビを宣告されたことについて、みんなで話し合っているシーンです。ヘレナをクビにしないと自分もクビになって、ベットに子供のサポートを迫ってくることになるから仕方ないよ、というのがみんなの意見。そこでアリス(レイシャ・ヘイリー)は「まさか本当にティナがそんなことするって思ってないよね?」(Oh come on you guys, you really think Tina would do that? Come on!)って言っていますが、シェーン(キャサリン・メーニッヒ)に「でもティナはそうする資格があるよ。法律上はね。でしょ?」(She'd be entitled to it. I'm sorry but under the law, she would, wouldn't she?)って言ってます。この時、ティナは男性と関係を持っているのでみんなティナに対して厳しいですよね・・・。

そこでジェニー(ミア・カーシュナー)が言っているのが、こちら。Speaking of the law, Shane. (法律って言えば、シェーン) この前にシェーンが法律って言葉を持ち出してますよね?それを受けてジェニーが「法律って言えば」って言っている感じになります。シェーンは「何?法律とシェイにどんな関係があるわけ?」(What? What the law has to do with him?)って続けていますね。ちなみにシェイはシェーンの異母弟なんですが、母親がシェーンの所にシェイを置いて姿をくらましてしまってシェーンが面倒をみることになったばかりっていう設定です。でもシェーンはまだイマイチちゃんとシェイのことを考えてあげていない状態なので、子供を学校に行かせないのは違法だよ、っていう話につながっていってますね。

もう1つ「Lの世界」から2分49秒辺りです。



アリスとターシャ(ローズ・ローリンズ)がジェイミーという友達とつるんでばかりいて、3Pっぽい状態になりつつあることをみんなに冷やかされているシーンです。そこでキット(パム・グリア)にその3Pっぽくなっている状態のことを「それって危険な状況よ」(That's dangerous business. Uh-huh.)って言われています。さらにキットはそこで、And speaking of dangerous business... と言ってヘレナに話を振ろうとしてます。ここも「危険な状況って言えばね・・・」って言っている感じです。

ヘレナが一度かなり痛い目にあわされたにも関わらず、ディラン(アレクサンドラ・ヘディソン)とディナーをする、っていうことを指して、危険な状況(dangerous business)って言っているわけですね。

とまぁこんな感じで、前に話していたことを受けて、「~って言えば」と話を展開していくことって日常生活で結構ありますよね??だから必然的にドラマに出てくる機会も多くなりますし、しょっちゅう耳にする表現です。使い勝手はかなりいい表現だと思いますので、是非使い方、マスターしてしまいましょう!!



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2009年5月1日金曜日

I'm counting on you.

今日は「Lの世界」です。先日「Lの世界」を見ながら思ったんですが、このドラマに出演している女優さんたち、Tattoo率が高いですよね~。アメリカでは35歳以下の成人の30%がタトゥーを入れている、という調査結果もあるようで、よく見かけるしそんなに珍しいことではないんでしょうけどね。そういえば誰が入れているんだろう?と思って調べてみました。

まずはみんなが気づくだろうシェーン役のキャサリン・メーニッヒ。
手首以外にも腰とか指とか腕とか色んなところに入ってますよねー。

こちらもドラマの中で結構目立ってますよね。アリス役のレイシャ・ヘイリー。
右上腕にグルっと入ってますね。


お次はジェニー役のミア・カーシュナー。
シーズン2ではショートカットなので首の後ろのタトゥーが結構目立ってた記憶。

ララ役のローレン・リー・スミスも実はいくつもタトゥーが入っているらしいです。
この写真はちょっとみづらいですが、右手に文字っぽいものが見えますね。


こちらは顔が写っていないけど、ティナ役のローレル・ホロマンの足にあるタトゥー。
たまにちらっと見えたりするんですよね。ドラマ見てると。


マックス&モイラ役のダニエラ・シーも。右左、両腕に見えますね。


ニキ役のケイト・フレンチも。手首に見えますね。
確か肩にも入ってますよね。

ペイジ役のクリスタナ・ローケンも。



調べてみたら本当にたくさんタトゥーが!!しかも1つでなく、複数入れている人も結構いますね~。役柄としてタトゥーが入っていたカルメン役のサラ・シャヒ、ジョディ役のマーリー・マトリン辺りはフェイクだったっぽいです。他にもクレメンタイン・フォードもタトゥー入れていると思うんですが、写真がなかったです・・・。

と、余談が長くなりましたが(だってせっかく調べたから、披露したかったんだもん(笑))、本題です。今日取り上げるのはそんな「Lの世界」から、下の動画、2分10秒辺りのこちらのセリフ。




"I'm counting on you."


ジェニーの小説を基にした映画が製作されることになり、ジェニーがディレクターなのですが自分の犬を出演させようと言い出したり、なかなか問題が多いので、プロデューサーであるティナがジェニーのアシスタントであるアデルに、「制作の上で問題になりそうなことがあったら事前に教えてね。ジェニーのために」(Just give me a heads-up if you see any potential problems. That's all. For Jenny's benefit. )とお願いしているシーンです。そこで最後にティナが言っているのが今日取り上げたセリフです。

count on で「~を頼りにする」「~を当てにする」という意味になる表現なので、I'm counting on you. で「頼りにしてるよ!」とか「頼んだよ!」といった意味になります。これもこの形のまま、丸ごと出てくることが多いので、フレーズごと状況と合わせて覚えてしまうのが良いと思います!

これもほんとーにっ、よく聞く表現なので、他の例も合わせて見ておきましょう。「ゴシップ・ガール」から1分51秒辺りです。




チャック(エド・ウェストウィック)のパパ、バートが亡くなり、パパの会社がチャックの叔父、ジャックに乗っ取られそうになっています。そこでチャックと、バートの妻であったリリー(つまりチャックの義理の母)が会社を取られない為の作戦を考えているシーン。ただそこへリリーの元彼、ルーファスからリリー宛に電話が入ったことで、チャックは旦那が亡くなったばかりなのに他の男性と関係を持っているリリーに不満をぶつけています。「気配りとか、尊敬とかあってもいいんじゃないの!?」(You'd have some tact, some respect...)と言っているチャック。その後で、I should have known from your history I couldn't count on you. と言っています。「あなたの過去を考えたら、頼りに出来ないって知っておくべきだったよ」という感じですね。

とまぁ、こんな感じで、count on、かなり頻繁に耳にする表現です。ちょうど今日見ていた映画にも出てきていましたし。難しい表現じゃないんですが、知らないとわからないので是非この機会にバッチリマスターしちゃって下さい!!


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2009年4月26日日曜日

You know what?

今日は「ゴシップガール」です。このドラマのブレア役でブレイクしたレイトン・ミースター(Leighton Meester)ですが、先週の金曜にアメリカのトーク番組、「エレン・デジェネレス・ショー」(The Ellen DeGeneres Show)にトークゲストとして出演したみたいです。レイトンを妊娠中にレイトンの母親がテキサスの刑務所で受刑中だったというのは有名な話で、レイトンが3ヶ月になるまでHalfway House(更正訓練所)で一緒に過ごした後、母親は刑務所に戻り、レイトンはしばらく親戚の元で育てられたらしいです。ちなみに当時はレイトンの父親も母親と一緒に家族ぐるみでマリファナの密輸(!!)をしていたそうで、父親も刑務所にいたみたいです。この話自体は聞いたことがあったんですが、実際にレイトンがこのことについて話しているのは初めて聞きました。このインタビューによると、今は父親はインターネット会社にいて、母親はライターということだそうで、Everything is all good. (全ては順調よ)だそうです。そういう背景を感じさせない気品がレイトンにはあるな~って思います。




さて、そんな「ゴシップガール」から今日取り上げるのは、下の動画1分辺りのこちらのセリフ。




"You know what?"


これも短いけど、しょっちゅう聞く表現。色々な状況で使われるんですが、意味的には「いいかい?」とか「あのね、知ってる?」とか「ねぇねぇ」とかそんな感じです。相手の注意を引くためや、話を切り出すために使われる表現です。ここではブレア(レイトン・ミースター)とネイト(チェイス・クロフォード)がモメてます。ネイトの父親が逮捕されたことをネイトはブレアに話さなかったし、仮面舞踏会ではネイトがセリーナ(ブレイク・ライブリー)にキスをした(実際はセリーナじゃなくて、ジェニーなんですけどね。仮面をつけていたのでネイトが間違えたんです。ジェニーとセリーナを。)ことも知ってしまって、ブレアがショックを受けています。そして、「お父さんのことに対応した方がいいわ。彼はネイトのこと、必要としているから」(You should deal with your father. He needs you.)と言った後で、You know what? I don't. と続けています。この、I don't. の後ろには当然、I don't (need you). が来ますので、ブレアのセリフは「ねぇ、知ってた?私はあなたのこと、必要としてない」って言っている感じになります。You know what? ってもちろん意味がないわけじゃないんですけど、訳すのは難しいですね・・・。なかなか。

ということで、使われ方を見ていくともっと意味がつかめてくると思うので他の例も見てみますね。ということで「Lの世界」から10秒辺り、1分49秒辺り、2分37秒辺り、3分52秒辺り、8分9秒辺り、に出てきます。9分ちょっとの動画にこれだけ出てくることでも、この表現の使用頻度がわかるってものですね!



まず10秒辺りのYou know what? ですが、アリス(レイシャ・ヘイリー)が映画脚本のアイディアを考えたのですが、それがジェニー(ミア・カーシュナー)が書き上げて、50万ドルで売った映画脚本に酷似している為、アリスが盗作だ!!と言ってキレています。ジェニーは脚本家だから、ジェニーにアドバイスもらえば?と言ってアリスにジェニーに対してそのアイディアを見せるように提案したのはティナ(ローレル・ホロマン)なので、ティナがYou know what? I feel bad about this. (この件に関しては、ほんと申し訳なく思ってるのよ)って言ってます。ここのYou know what? は「あのね?」とか「いい?」とかそんな感じの前置きですよね。

1分49秒辺りは、アリスとターシャが最近ジェイミーといつも行動を共にしていることをベット(ジェニファー・ビールズ)とティナが指摘しているシーン。カップルがマンネリしてきたところで、そこに1人友達が加わることで関係が再度盛り上がる、というような話をしてます。そこでティナが言っているのがこちらのセリフ。And then you meet a new person, and you start hanging out all the time, the three of you, doing everything together, and you know what? (新しい人に出会って、その人と3人で常に一緒に遊ぶようになって、それでね、知ってる??)ここのYou know what? は「それで何が起こると思う?」みたいな意味を含有してるのかなと思います。

2分37秒辺りは、アリスがみんなにそのジェイミーのことでからかわれているシーン。「アリスとターシャがジェイミーとThird Wheel Crush(カップルが常に1人の友達と遊ぶようなことを指すようです。「Lの世界」の造語っぽいです)起こしているみたいなのよー」ってティナに聞かされたヘレナ(レイチェル・シェリー)が「ジェイミー!!」ってアリスをからかっているので、アリスがそこでYou know what? Helena. って言ってます。ここのYou know what? は、こう「いい?あのね、そんなんじゃないんだよ」みたいな意味を含んでいる感じかなって。

3分52秒辺りは、ヘレナがシーズン3でひどい目にあわされたディラン(アレクサンドラ・ヘディソン)とディナーをするって聞いたみんながヘレナ、ちょっとおかしいんじゃないの!?ってみんなで言っているシーン。みんなはディランがまたヘレナにひどい事をするんじゃないか?ということを心配していて、そんなみんなにヘレナが「じゃ、何?どうするわけ、アリス?ディランにアンケートでも取るわけ?」(What are you gonna do, Alice? You're gonna make Dylan fill out a questionnaire?)って言ってます。それに対してアリスがYou know what? Maybe not a questionnaire. Maybe something more like a test. (ねぇ?聞いてよ。アンケートって言うよりはさ、もっとこうテストみたいなものは?)って言ってます。ここのYou know what? はアリスがアイディアを思い付いて、みんなに「聞いてよ!」って言っているイメージに近いですかね。

8分9秒辺りは、ディランとジェニーが電話をしているシーン。ディランのヘレナへの気持ちを確かめる作戦として、今や大スターのニキ(ケイト・フレンチ)がディランが監督をしたドキュメンタリー作品を気に入ってディランと仕事がしたいと言っているということにして、ディランを呼び出し、ニキにディランを誘惑させようとしてます。そこでジェニーがニキのマネージャーのフリをしてディランに、ニキが仕事をしたいと言っているという電話をしています。ジェニーが「しかもお金もすごくいいのよ」(And you will also get lots of money.)と言ったところで、ディランはこう言ってます。Okay, well, you know what? We don't, we don't have to talk about the money right now, (オーケー。でも、あのね?今はお金の話をする必要はないわ)。ここのYou know what? はジェニーの話を受けてディランが「あのね?」って自分の意見を切り出す時に使っている感じでしょうか。

訳すのがなかなか難しいんですが、こんな感じで非常によく使われる表現なので色々な例を見て使い方、覚えてしまうと良いと思います!


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2009年4月18日土曜日

Oh, for some reason, I thought you had like, 3 kids.

今日は「30Rock」です。ティナ・フェイ好きな私ですが、ティナ・フェイ、日本での知名度はイマイチですよね!?でも実はこんな映画に出ていたりするんです。それは「ミーン・ガールズ」(Mean Girls)。最近はお騒がせセレブとしてばかり注目を集めていて、DJのガールフレンド、サマンサ・ロンソン(Samantha Ronson)と最近破局したともっぱら話題のリンジー・ローハン(Lindsay Lohan)がまだまだ次世代女優のトップとして君臨していた当時に主演したこちらの映画。アフリカからの転校生をリンジーが、リンジーが仲間に入るmean(いじわる)な女の子グループのリーダー役で「君に読む物語」(The Notebook)のレイチェル・マクアダムス(Rachel McAdams)が、そしてそのグループのメンバー役で「マンマ・ミーア」(Mamma Mia)のアマンダ・セイフライド(Amanda Seyfried)が出演してます。当時はリンジーが圧倒的に人気だったけど、今や女優としてレイチェルやアマンダの方が全然格上になっちゃいましたね。

そしてそんな映画で、先生の役を演じていたのがティナ・フェイです。実はこの映画、脚本を書いたのもティナ・フェイなんですよ!予告編、貼っておくので若かりし日の有名女優さんたちをご覧下さい。以前に取り上げた、驚いた時のShut up!!の例も「今まで学校に通ったことないの!?嘘でしょ!?」(So, you've never been to a real school before? Shut up!! Shut up!!)という感じで36秒辺りで確認できますよ!





さてとそんな多才なティナ・フェイが主演&脚本を担当している「30Rock」から今日取り上げるのは、下の動画、1分9秒辺りのこちらの表現。





"Oh, for some reason, I thought you had like, 3 kids."


ティナ・フェイ演じるリズ・レモン(Liz Lemon)がアシスタントのセリー(Cerie)に服装について注意をしているとシーンです。注意をしたものの、セリーから「じゃあなたは結婚する前にどういう格好をしていたの?」(How'd you dress before you were married?)と聞かれてしまい、「結婚はしてないのよ。セリー」(I'm not married, Cerie.)と答えたリズに対して、セリーが言ったのが今日取り上げた表現です。

注目したいのはfor some reason のパート。これで、「どういうわけか」とか「なぜか」とか「なんとなく」みたいな意味になる表現です。だから今日の表現でいくと「あぁ、私、どういうわけか、あなたが3人くらいの子持ちかと思ってた」と言っている感じになります。ちなみにyou had like, 3 kids の部分のlike は「~が好き」という意味ではなくて、日本語で言ったら「○○みたいな~」とか「なんか~」みたいな、特に若い子がよく使う言い回し。この動画の中でも、セリーの他のセリフにも同じ用法のlike がちょくちょく入っていますのでそちらも確認してみて下さい。

さて、今日取り上げたfor some reason ですが、これも本当にものすごくよく使う&聞く表現です。私のネイティブの友達もしょっちゅう言ってるし、ドラマ等でも本当に頻出。

例えば「Lの世界」にも。47秒辺りです。




シェーン(キャサリン・メーニッヒ)が親友であるジェニー(ミア・カーシュナー)の10日前に別れたばかりの元彼女、ニキ(ケイト・フレンチ)と関係を持ってしまい、それをジェニーに謝っているシーンです。「今まで最悪なことをいくつもしてきたけど、これが今までした中で一番最悪なことだよ。でも自分(ジェニーのこと)が10日前にニキとはもう終わりだって言ったんだよ」(I realize I've done a lot of fucked up shit in my life, I acknowledge that. But this is, by far, the most fucked up thing I've ever done. But you can not forget that 10 days ago you told me that she was dead to you.)とシェーンが言っていて、ジェニーは「ただそう言っただけよ」(I just said that.)と答えています。それに対して、And for some reason, in my fucked up brain that gave me permission.(どういうわけか、このどうしようもない頭が(ニキと関係を持つことに)許可を与えたんだよ)とシェーンが言っています。

「CSI:科学捜査班」でも、グリッソムが。下の動画、27秒辺りです。



出会った頃の話をサラとしているグリッソムが、当時を振り返ってYou ... uh ... had too many questions about anthropology, for some reason. (君はどういうわけか、人類学についてしつこいほどに質問をしてきたね)って言ってます。

こんな感じでドラマに頻出な今日の表現。「どういうわけだかわからないけど」とか「なぜだか」って結構使いますよね!? I like movies for some reason. (なぜだかわからないけど、映画が好きなんだよね)とか、色々使えると思いますので是非覚えてしまって下さい!!


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2009年4月15日水曜日

Why not? He's hot, and you actually like him.

今日は「ゴシップガール」です。セリーナ役のブレイク・ライブリーがAllure magazine の表紙を今飾っているみたいですねー。そしてその雑誌のインタビューで、"I feel like a tranny a lot of the time." って言ったみたいでそれが話題になっていました。tranny はtransvestite の省略形&俗語で意味は服装倒錯者、要は異性の服装をする人、という意味です。ブレイクは「高いヒールを履くと、大抵の男の人より背が高くなっちゃうし、長い髪でメイクをして色んな服を着てると、自分がすごく大きい人みたいに感じちゃって。小さい人たちに囲まれていると自分が男になったかのように感じる」って言ってたみたいです。



さて、そんな「ゴシップガール」から今日取り上げるのは下の動画、54秒辺りからのこちらのセリフ。






"Why not? He's hot, and you actually like him."


状況的にはブレア(レイトン・ミースター)とセリーナ(ブレイク・ライブリー)がセリーナのダブルデートについて話をしているシーン。元彼ダンがいい感じになっているレキシーが初デートでHしちゃうようなタイプだと知ったセリーナが、ダンを心配しているんですが、それに対してブレアが「ダンはセリーナとアーロン(セリーナの今彼)がHしてるかどうかなんて考えてないわよ!」(I'm sure Dan doesn't think about you and Aaron all horizontal and sweaty. )って言ってます。それに対してのセリーナの反応が微妙だったので、ブレアが「ちょっと待って。あなたたち、もう寝たんだよね?」(Wait. You guys have slept together, haven't you?)って聞いてます。そこでまたしてもセリーナの反応が微妙だったので、ブレアが今日取り上げたセリフを言ってます。意味は「何で(寝てないの)?アーロン、かっこいいし、セリーナ、彼のこと好きでしょ!?」って感じ。

注目したい表現はWhy not? です。Why? は言わずと知れた、何故?っていう単語ですけど、ここではnot が付いてます。このWhy not? という形も超頻出。というか、ごく普通に使われる表現です。意味的には「なんで(~しないの)?」とか「どうしてそうじゃないの?」という感じ。要はWhy? だけだと普通に「何故?」という疑問になるんですが、not がつくことで~しない理由とか、何かがそうじゃない理由とかを尋ねる疑問になるんですね。ここでもアーロンとセリーナがまだ寝ていないってことを知ったブレアが「どうしてまだ寝ていないの?」って聞いている感じ。多分全文を言おうとすると、Why haven't you guys slept together yet? みたいな感じになると思うんですが、それが短くなった感じ。普通にWhyで始まる疑問文も、会話の流れでは文章を全部言わずに、単純にWhy? だけで聞くことってあると思うんですが、発想はそれと同じです。

いくつかパターンを見ると使われ方がわかってくると思うので、あと2つほどWhy not? の例を挙げておきます。まずは「Lの世界」から、下の動画21秒辺り。





シェーン(キャサリン・メーニッヒ)とモリー(クレメンタイン・フォード)が話しているんですが、モリーがシェーンに「私と寝たくないの?」(You don't wanna sleep with me?)って聞いてます。そこにシェーンが「寝たくないよ」(No.) って答えたところで、Why not? です。要はWhy don't you wanna sleep with me? (なんで私と寝たくないわけ?)ってことですよね?

続いても「Lの世界」から下の動画、1分5秒辺りです。






シェーンとニキ(ケイト・フレンチ)がクラブの外で話をしているシーンです。ニキはシェーンにちょっと気があるんですが、シェーンはそそくさとタバコを吸って中に戻ろうとしているところで、ニキが「何?私とは話、しないわけ?」(What? You're not gonna talk to me?)って聞いてます。それに対して、シェーンが「そうしないべきなんだよ」(I shouldn't.)と答えたところで、ニキがWhy not? って聞いてます。もうわかりますよね?Why shouldn't you talk to me? (どうして私とは話をしないべきなの?)ですよね?

こんな感じで例をいくつか見てくると、前に来ている否定の内容を「どうして?」って聞くときに、Why not? が使われているのがわかります。 こんな風に前に来ている文章に合わせて、Why not? がとっさに使えるようになると英語が出来る感じになりますねー。機会があったらガンガン使ってみたい表現です!

ちなみに最後の動画には、先日取り上げたnone of my business がIt maybe none of my business. という形で出てきます。2分42秒辺りです。それから4分6秒辺りにはWhat the f--k are you talking about? も出てきていますので、そちらも過去記事と合わせて確認してみて下さいね。


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2009年4月14日火曜日

You know what I mean?

今日は「Lの世界」です。ラストシーズンにあたるシーズン6の放送が先日アメリカで終了したこちらのドラマですが、そのシーズン6の評判がすこぶる悪いです・・・。私も一応全8話見ましたが、正直「う~ん・・・」という感じ。今までの「Lの世界」とはちょっと違うドラマになってしまった感じだし、いつもは1シーズンに12話あるのが今回は8話ということでかなり色々盛り込んだ挙句に、それを全体的に途中で放り投げて終了させた感じを受けました。オープンエンディング、って言うんですかね。

そしてドラマ終了後、放送局であるSHOWTIMEのウェブサイトに毎週1本ずつ数分の新しい動画(これ、詳しく言っちゃうとシーズン6のキモにあたる部分に触れることになってしまうので詳細には触れないでおきますが)がアップされているんですが、これがまた今までのドラマの流れやキャラクター設定を覆すような動画になっていて、またしても現地のファンの怒りをかっているっぽいです。が、毎週動画をチェックできてかつあまりに今までのキャラと違うことを言うので、必死で聞こうとしてしまい、個人的にはリスニングの勉強になってます。(笑)

さて、そんな「Lの世界」から今日取り上げるのは下の動画、10秒辺りのこちらのセリフ。




"You know what I mean?"


この表現。個人的にもものすごく使用頻度が高い表現なんですが、本当によく耳にする表現です。意味は「私の言っていること、わかる?」っていう意味。このシーンだと、アリスとヘレナがバスケの練習をしているんですが、そこでアリスが「私がシュートするから、こういう感じでディフェンスして・・・」って説明しながら、動いてみせてそこでこの言葉を発してます。14秒辺りでもヘレナに手を上げさせて、こんな風にディフェンスしてって言いながら、またこの言葉を言ってます。

つまり、何かを説明した時に相手がよくわかってなさそうだな~という時や、自分が上手く説明できなかったな~という時なんかに、ちゃんと相手に言いたいことが伝わっているかを確認する為に、この言葉、かなり使えます!!ネイティブの友達と話をしていて、リスニングがイマイチ出来なかった時なんかに、たぶん表情に出るんでしょうかね?よくYou know what I mean? って聞かれます。(笑)そして自分が英語をしゃべっててイマイチ上手く英語が出てこないけど、何とか伝わったかな?ってくらいの時に、You know what I mean? って相手に聞いてみることもしょっちゅうです。(笑)

頻出表現なので、他の動画も取り上げておきますね。下の動画も同じく「Lの世界」から。28秒辺りです。




このシーンでもアリスがジェニーに対してかなり腹を立てていて、あまりの怒りで「もうこのことについてしゃべることも出来ないよ」って言いながら、頭が爆発しそう!!っていうジェスチャーした後にこの表現使っています。つまり、怒りのあまり言葉じゃ上手く伝えられないけどジェスチャーなんかから、「私の言っている意味、わかるよね?」って言っている感じです。

一生懸命伝えようとしてみたけど、イマイチダメだったかも・・・という時なんかにとっても重宝するこの表現。覚えておくととってもベンリです!!


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