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2009年8月30日日曜日

How dare you.

以前にも取り上げたABCのプロモ、新しいものが公開されていましたー!今回はABCのコメディウェンズディ、つまり水曜日に放送される新しいコメディドラマ枠に出演するメンバーをABCで既に放送されている人気ドラマのキャストと絡ませて、宣伝する方式のようです。「ロスト」からベン役マイケル・エマーソン(Michael Emerson)やジョシュ・ホロウェイ(Josh Holloway)あたりが活躍してます(笑)。

まずはロングバージョンから。


マイケル・エマーソンが活躍バージョン。


ジョシュ・ホロウェイが活躍バージョン。コートニー・コックス(Courteney Cox)と絡んでます。


面白いなー!!!これ見ていると、今まで見ていなかったドラマにも興味が出ちゃう人がきっといるでしょうし、うまいなーって思います。

そんなわけで今日は「ロスト」から下の動画34秒辺りのこちらの表現を取り上げてみようと思います。



"How dare you!!"


ソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)とケイト(エヴァンジェリン・リリー)が島に住むアザーズに捕まり、肉体労働を強いられているシーンです。指示を受けたケイトが「このドレスで働けっていうの?」(Do you expect me to work in this dress?)と聞いたのに対して、アザーズの1人が「君次第だよ。脱ぎたけれら脱いだらいいさ」(That's up to you, you can take it off if you want.)と答えています。ケイトはそこでソーヤーが何か言ってかばってくれることを期待したのに、当のソーヤーはケイトに思わせぶりな視線を送り、ニヤニヤするばかり。そこでケイトが「信じられない!」って責めるような視線をソーヤーに送ってます。

そしてそんなケイトに迫られてソーヤーがアザーズの1人に言ったのが今日取り上げたセリフ、How dare you. です。先日、Don't you dare という表現を取り上げたと思うのですが、それに関連して同じくdare を使ったこの表現。これは何かに対して憤りを表現する時に使われる表現です。訳をあてるとしたら「よくもまぁ!」「よくもそんなことを!」「信じられない!」とかそんな感じかな。

このシーンでは、服を脱いだらいいとケイトに向かって言ったアザーズに、ソーヤーが「よくもそんなことを!」ってケイトをかばって言っている感じです。って言ってもあくまでケイトに迫られて無理やり言わされた感じですけど(笑)。ちょっとフフッって思うシーンになってますね。

この表現もドラマ等ではかなり頻出。ということで早速他にはどんな場面で使われているか見てみましょう。まずは「Lの世界」から2分6秒辺りです。


キット(パム・グリア)が経営するカフェ、プラネットでいつものように朝食中の仲間たち。そこへライバル店シー・バーを経営するドーン・デンボ(エリザベス・キーナー)が現われて、プラネットの権利の51%をキットの昔の友達アイヴァンから買い取ったと言っています。「彼女は実際のところ大喜びで権利を売ってくれたよ」(I would say that she was actually practically gleeful to sell it to me.)とまで言われたところで、キットの妹ベット(ジェニファー・ビールズ)が言っているのが、How fucking dare you! というセリフです。

まぁケーブル局、SHOWTIMEで放送されていた「Lの世界」なので、F-wordなどの汚い言葉が大量に使われているんですよーってことは以前にも書いた通りなんですが、ここも間にF-word が挟まることで、How dare you. がさらに強められているわけですね。意味的には「よくもそんなことを!」って感じですかね。

お次は「アリー・マイ・ラブ」から2分辺りです。


アリー(キャリスタ・フロックハート)が今回弁護しているのは、旦那から自分はセックス中毒だからと言って婚姻無効の申し立てをされてしまった奥さん。アリーは自分のことをまるで障がい者でもあるかのように言って、必死で奥さんが守ってきた家庭を壊そうとしている旦那に怒り心頭。「愛なんてそもそもクレイジーなものなんだし、経済的負担から逃れたいがために自分がセックス中毒だとかいって障がい者面するなんて!」と言って旦那さんを責めてます。

そしてアリーが最後に言っているのが、How dare you subject this woman to this embarrassment? How dare you subject your kids to it? How dare you live? You giant ass! というセリフです。今回は後ろに文章が続いて「よくも~出来るわね!」みたいな意味になるパターン。このパターンも結構使われるので覚えておきたいですね。意味的には「よくもこんなひどい仕打ちが奥さんに出来るわね!よくも子供をこんな目に合わせられるわ!よくもぬけぬけと生きていられるわ!このろくでなし!!」みたいな感じです。いいのー?弁護士がこんなこと言って(笑)。

というわけで、今日のこの表現もドラマ等ではよく出てくる表現なのでバッチリ覚えて、ムカついて憤りを表したい時なんかに是非使ってみてくださいねー。って使わずにいられた方が幸せですけどね(笑)。



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2009年5月31日日曜日

End of discussion.

今日は「グレイズ・アナトミー」です。「グレイズ」を放送しているのがABC局ですが、そのABCが人気番組を集めたプロモを作成したみたいで人気ドラマ、バラエティの人気者が大集合した豪華CMになってます。「デスパレートな妻たち」からはテリー・ハッチャー(Teri Hatcher)、マーシア・クロス(Marcia Cross)が。「ロスト」からはマシュー・フォックス(Matthew Fox)、ホルヘ・ガルシア(Jorge Garcia)。「グレイズ」からはエリック・デーン(Eric Dane)、「プライベート・プラクティス」からケイト・ウォルシュ(Kate Walsh)、「ブラザーズ&シスターズ」からデイブ・アナブル(Dave Annable)とサリー・フィールド(Sally Field)が。「アグリー・ベティ」からはベッキー・ニュートン(Becki Newton)も。

他にも人気バラエティからは「Dancing With the Stars」の審査員とか、「The Bachelorette」のジリアン・ハリス(Jillian Harris)とかも出てますねー。ジリアン、可愛いなー☆ま、他に見たことない人もいますけどー。ということで実際のプロモは下の動画からどうぞー。「アグリー・ベティ」のアマンダ役、ベッキー・ニュートンのDude. っていうセリフが個人的に超ツボでした(笑)。 にしても、これだけ人気番組を抱えるABC、すごいですねー!!



さて、そんな「グレイズ・アナトミー」から今日取り上げるのは下の動画、8秒辺りのこちらのセリフ。




"End of discussion."


彼氏デレク(パトリック・デンプシー)が、妻アディソン(ケイト・ウォルシュ)との離婚届にサインしなかったって言って、デレクの今の恋人、メレディス(エレン・ポンピオ)が激ギレしているシーン。「この会話をもう繰り返したくはないわ。離婚届にサインしなかったのね。いいわ。わかったわ。」(I don’t want to have this conversation again. You didn’t sign the divorce papers. Fine. I get it.)って本当に怒りまくり。そしてこのセリフの最後に言っているのが、今日取り上げたフレーズです。

End of discussion. これ、文字通り、って感じなんですけど「議論は終わり」「これ以上議論することはない」という意味で、話し合いをバシっと切ってもう反論は受け付けない!って感じのイメージになる表現です。ここもメレディスが「もうこれ以上話すことなんてないわ!」って話を終わらせようとしている感じです。

そういえば余談ですけど、この動画に「ロスト」にダーマ・イニシアティブのメンバー、マービン・キャンドル役として出演しているフランソワ・チャウが出てますねー。ABCつながり。

さて、今日取り上げた表現もドラマではちょくちょく耳にしますので、他の例も見てみます。「ブラザーズ&シスターズ」から3分2秒辺り。



自分のパートナーの家のThanksgiving(感謝祭)に参加する為、自分の家の感謝祭に参加しないキティ(カリスタ・フロックハート)。参加しないのは自分だけかと思っていたら、次男のケヴィンも参加しないことが発覚し、2人で三男のジャスティンに電話をしているシーンです。ジャスティンも彼女のレベッカと一緒に過ごすので行けない、というので兄妹みんなが参加しないのはマズイと思っている上の2人が「私たちは旦那とその友達たちと一緒に行かなきゃいけないから・・・」(Kevin and i are going away with our husbands, and husbands trump boyfriends.)って言ってます。

そこでジャスティンは「いい?僕は結婚してないかもしれないけど、今僕が何してるかわかる?レベッカの部屋を掃除してるんだよ。そのくらい深い関係なんだ。僕らはカップルで、だから申し訳ないけど今年はレベッカとレベッカのママと過ごすんだ」(All right, look, I may not be married. But you know what I'm doing right now? I'm vacuuming rebecca's floor. Yeah. I'm deep in this. We're a couple, and I'm sorry, but this year, it's about rebecca and her mom.)って言ってます。どんな理由!?って感じですけど(笑)、このセリフの後にジャスティンがEnd of discussion! って言ってます。これも「話は終わり!」って感じですね。

使われ方、わかってきましたよね??ちなみにこの動画、昨日取り上げたHere's the deal. が3分55秒辺りに、You've gotta be kidding me.What's going on? が4分1秒辺りに、She's gonna freak out. が4分8秒辺りにと今までの見てきた表現がいっぱいなので、復習にも良い動画になってます。合わせて確認してみて下さいねー。

ということで、今日取り上げた表現もドラマなどでちょくちょく耳にしますので覚えておくと良いと思います。誰かと口論になった時なんかにも使えますしね(笑)。


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2009年5月30日土曜日

Here's the deal.

今日は「プライベート・プラクティス」です。このドラマで主役のアディソンを演じているケイト・ウォルシュ(Kate Walsh)。元々同じアディソン役で「グレイズ・アナトミー」に出演していて、「グレイズ」が人気となり、そのスピンオフとして誕生した「プライベート・プラクティス」の主演に抜擢されたわけですが、「グレイズ」でクリスティーナ役を演じているサンドラ・オー(Sandra Oh)と過去に映画で共演しています。その映画というのが「トスカーナの休日」で、2人はレズビアンカップル役を演じてます。サンドラは準主役って感じで、ケイトはそれほど出番がないんですけど、「グレイズ」で後に共演して、ブレイクする前の2人の活躍ぶりが見られます。あ、ちなみに映画自体もイタリアに行きたくなる、綺麗な映画です。



さて、そんな「プライベート・プラクティス」から今日取り上げるのは、下の動画4分15秒辺りのこちらのセリフ。




"Here's the deal."


ピートにデートをすっぽかされて怒り心頭のアディソン。翌日ピートに向かってその件について文句を言っているシーンです。「記憶喪失になったとか、ERで死に掛けてたとかだったら今教えてね」(Stop me now if you had amnesia or you were bleeding to death in an ER?)って文句を言い出す前に一応確認(笑)。ピートが肯定しないのでそこでアディソンが続けて言っているのが、次のセリフです。

No? Good, here's the deal. 注目したいのはhere's the deal. の部分。これで、「よく聞いて」とか「いいかい」っていう意味になる表現で、大事な話を始める前によく使われます。ここでもアディソンが「そうじゃないのね?よかった。じゃ、よく聞いて」って言って次に「昨日のことは私が全て責任を取るわ。あなたは確かに何度も警告してたもの。」(I take full responsibility for last night, i was warned repeatedly by you no less.)って感じで話の核心に迫っていってます。

この表現も使用例を見ていけば使い方がもっとわかりやすいと思うので、他の例も見てみます。まずは「ブラザーズ&シスターズ」から54秒辺り。



Thanksgiving(感謝祭)は家族で集まってお祝いするのが恒例なのに、兄妹がみんな感謝祭に参加出来ないということが判明し、唯一参加予定の長女のサラに参加出来ない、ってことを打ち明けているシーンです。サラは自分だけが母親と過ごさなければいけないことになって不機嫌になってます。そこで長男トーマスがHere's the deal. って話を切り出して、今度はこのことを誰が母親に伝えるか、っていうことをくじ引きで決めようって提案してます。セリフ的には、Here's the deal. Whoever draws the short stick has to tell mom. って感じ。このシーン、大好き!いいなー、こんなに兄妹いたら絶対楽しいよねー。

さて、もう1つ例を見てみます。今度は「Lの世界」から55秒辺りと1分38秒辺りです。



ティナ(ローレル・ホロマン)がプロデュースしている映画について、監督のケイトと彼女のマネージャーと話をしているシーンです。原作者であるジェニー(ミア・カーシュナー)が映画の脚本も手掛ける話になっているので、「ジェニーとはどんな感じ?脚本を見るのが待ちきれないわ」(How's it going with Jenny? I can't wait to take a look at the script.)というティナですが、ケイトは答えに窮しています。そこで代わりにケイトのマネージャーが、Here's the deal. って言って彼らの本心を切り出してます。「いいかい?ケイトは素晴らしい仕事をしたんだ。でもあのライターは全然ダメだよ。正直言ってね」(Look, here's the deal, okay? Kate did a noble work, and, you know, this writer is completely incompetent, I gotta tell you.)っていう感じですかね。全体では。

さらにケイトが脚本を書いた方がいいんじゃないかとマネージャーが暗に提案し出したので、そこでケイトは「別に私がこれを書きたいから言ってるわけじゃないんだよ」(I'm not angling to write this, okay.)って言ってます。がマネージャーは、She's been shy, but here's the deal, you know, whether she's angling for or not, Jenny Schecter is a complete waste of her time. って続けてます。ここも「ケイトは遠慮してるけど、でもいいかい?ケイトがこれをやるにしろ、やらないにしろ、ジェニーはケイトの時間を無駄にしてるに過ぎないよ」って言ってる感じ。Here's the deal が自分の言いたいことをハッキリさせる前に使ってますよね?

ちなみにこの動画、1分47秒辺りに以前に取り上げたget rid of が使われてますね。こちらも合わせて再度確認しておくとよいかもー。

さて、こんな感じでHere's the deal. もドラマ等によく出てくる表現です。大事なことを切り出す前に、ここがポイント!って相手にちゃんと示すためにも、覚えておいて使ってみると良いと思います。相手に言われた時も、おっ!これから肝心のところがくるんだ!って身構えることが出来ますしね。


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2009年5月16日土曜日

Not on purpose anyway.

「グレイズ・アナトミー」シーズン5のFinaleを見終わったんですが・・・。あのー、なんていうか、ショック・・・。言葉がありません・・・。「Lost」の最終回に引き続いて、泣いた&最後の5分で「OMG!!」と思わず口にした、です。まさかこんな展開とはね。全く予想せず、でした。「グレイズ」のシーズン4の最終回は、みんながハッピーな感じで見ていて幸せな気持ちになったのに、今回は、It was one of the most depressing episodes ever. (今までで一番重苦しいエピソードのうちの1つでした)って感じかな。メレディス&デレクの幸せでカワイイシーンとかもあったけど、最後の5分のインパクトが強すぎて・・・。まぁだからこそ、こんなエピソードを作れる脚本家というか作り手側は素晴らしいなと思ったりもしたんですけど、見る側としてはこんな風に宙ぶらりんにされると、Grrr.... (あ゛ーーーーっ!!!)ってなりますね。

やっぱりアメリカドラマの最終回って、そのシーズンを最後に降板が決まっているキャラクターが番組を去る(死んだり、引っ越したり etc..)ってことも多いし、次のシーズンの出演交渉がまとまってないと、出演か降板かどっちにでも出来るような終わり方させたりもするんだろうから、ある程度ドラマティックになるのは仕方ないけど、それにしてもcliff hangers (続きが気になる場面で終わる連続ドラマ)が多すぎるよー!!今シーズンのフィナーレは「ロスト」も「グレイズ」も「CSI:NY」も全部そんな感じ。ほんとに次のシーズンが待ち遠しいです!!てことは、まんまと制作側の思惑に乗せられてるってことだけど(笑)。

ということでこれだけ「グレイズ・アナトミー」のことを書いて、そのドラマを取り上げないのもなんなので(笑)、今日は「グレイズ・アナトミー」から下の動画、1分38秒辺りのこちらのセリフを取り上げたいと思います。




"Derek is the kind of guy I just knew he wouldn't hurt me. Not on purpose anyway."


デレク(パトリック・デンプシー)の元妻アディソン(ケイト・ウォルシュ)がまだシアトル・グレース病院にいた頃、デレクとフィンの間で悩むメレディス(エレン・ポンピオ)から「どうしてデレクがその人だってわかったの?」(How did you know derek was the one?)って聞かれているシーンです。そこでアディソンは「わからなかったわ。ただデレクは、私のことを傷つけたりする人じゃない、ってことだけはわかってたわ」(I didn't know. I just, Derek is the kind of guy, i just knew he wouldn't hurt me.) と答えています。注目したいのはこのセリフの後の、Not on purpose anyway. Not the way I hurt him. って部分。

ポイントはon purpose です。purpose っていうと「目的」とか「意図」みたいな意味の単語ですけど、このon purpose というのは「故意に」とか「わざと」という意味になる表現。なので、アディソンは「いずれにせよ、故意にはね。(Not on purpose anyway.)私がデレクを傷つけたようには。(Not the way I hurt him.)」って言っている感じになりますね。まぁ、ってことは暗に故意にではなかったけど、デレクに傷つけられた、ってのが感じ取れるセリフですけどね。でもそもそもデレクとアディソンがダメになったのは、アディソンがデレクの親友、マークと浮気したのが原因だから、アディソンの方が悪いんですけどね・・・。

さてと、このon purpose もよく使われる表現なので他の例も見てみます。「ブラザーズ&シスターズ」から4秒辺りです。



ちょうど前ふりが全くない動画なのでちょっと背景を説明すると、Thanksgiving(感謝祭)は家族で集まってお祝いするのが恒例なのに、兄妹がみんなパートナーの家のThanksgivingに参加するので、自分の家の感謝祭に参加出来ないということが判明し、唯一シングルの長女サラに参加出来ない、ってことを打ち明けているシーンです。サラは「あなたたち、ほんとありえない!!」っていうリアクションなので、そこで長男トーマスがNobody did this on purpose. って言ってます。「誰もわざとこうしたわけじゃないんだよ」って感じですかね。ま、サラは信じてませんけど、ほんとに偶然みんな参加しないのは自分だけだろう、と思ってただけなんですけどね。

にしてもみんなが感謝祭に参加できないことを誰が母親に伝えるか、っていうくじ引きだけでこんなに盛り上がれるこの兄妹はなんかカワイイ☆

さて、他の例も見ておきますね。女優のエレン・ペイジが「エレン・デジェネレス・ショー」にトークゲストで出演した時の動画から51秒辺りです。



これ、エレンが映画「ジュノ」でアカデミー主演女優賞にノミネートされた当時のインタビューなので、オスカーの授賞式が近づいてナーバスになってない?って聞かれたエレンが、ナーバスだからヘンな夢見たのって言ってその見た夢を説明してます。その夢っていうのが「授賞式に急いでストラップのない、赤い素敵なドレスを着て行くんだけど、授賞式にものすごく遅刻してしまって。新人なのに、それってヤバイでしょ!?それで下を向くと、ストラップのないドレスなのにスポーツブラをしてるの」(So we throw on a dress, and it's strapless and dark red, a lovely dress. I get to the Oscars, and I'm totally late. I'm like the new kid who shows up really late. Not, not cool. And I look down and at the strapless dress, and I'm wearing a sports bra!)って夢(笑)。

そこでエレン・デジェネレスが言っているのがYou could act like it was on purpose. (わざとそうしてるかのように振舞えばいいのよ)です。ね、on purpose、ここにも出てきています。司会のエレン(2人共エレンだからどっちがどっちかわかりにくいですね 笑)はその後で「みんな真似するから。特にオスカーを獲ったら、あなたのすることは何でも真似するわよ!」(People will follow you, especially if you win, they will do anything you do!)って言ってますね。

私、エレン・ペイジ、大好きなんですよねー。funnyで頭の回転が早い感じが。気取ったところがなくて話し方とかも、本当にその辺にいる若いカナディアン、って感じですもんね。カワイイ☆彼女の出る映画はハズレが少ないので、そんなところも好きです。

と、こんな感じでon purpose、使い方も難しくないですし、よく使う表現なのでこれも丸ごとこの形で覚えてしまいましょう!!


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2009年5月6日水曜日

I'm gonna ground her until she's 25.

今日は「ゴシップガール」です。このドラマでブレア役を演じているレイトン・ミースター(Leighton Meester)ですが、元々歌がウマイ!っていうのは有名で歌手デビューするのでは?と言われていたんですが、CDデビューが決定したようです。リークされたデビューシングルは「Birthday」という曲。音源を貼っておくので是非聞いてみて欲しいんですが、レイトン、しゃべっている時の声と歌声にかなりギャップがあります。いい意味で。このデビュー曲はポップな感じですけど、私は個人的にもっとロックっぽい歌の方が声質に合いそうなのになぁ~って思います。



さて、そんな「ゴシップガール」から今日取り上げるのは下の動画33秒辺りのこちらの表現です。




"I'm gonna wait for my daughter to come to me, and then I'm gonna ground her until she's 25."


セリーナ(ブレイク・ライブリー)とエリックのママ、リリーとダン(ペン・バッジェリー)とジェニー(テイラー・モムセン)のパパ、ルーファスが、エリックとジェニーについて会話をしているシーン。リリーはエリックがゲイであることに気づいていなかった自分を嘆いています。一方のルーファスもジェニーの子育てに悩み中。そこで、リリーから「あなたはどうするの?」(And what about you? What are you gonna do?)と聞かれたルーファスが言っているのが今日取り上げたセリフです。

ポイントはground です。ground と言えば「地面」という意味がまず思い浮かぶかもしれませんが、海外ドラマでとってもよく出てくるのは今日取り上げた意味でのground です。意味は「外出禁止にする」「自宅謹慎させる」という意味。ということで、ルーファスは「ジェニーが帰ってくるのを待って、戻ってきたら25歳まで外出禁止にするよ」って言っている感じになります。

他の例も見ると使われ方がわかってくると思うので、他の例も見てみましょう。まずは「ブラザーズ&シスターズ」から17秒辺りです。



キティ(キャリスタ・フロックハート)が姪っ子のペイジに、結婚式でフラワーガールになってくれないかとお願いしているシーン。キティがペイジに向かってこう言ってます。So, I hear you're grounded. You know, I got grounded once. Well, I got grounded a lot more than once. (外出禁止にされたんだって?私もね、一度外出禁止にされたことがあるのよ。実は一度じゃなくて何度も、だけどね)キティがペイジを励ましているようなセリフですよね。ground が「外出禁止にする」という意味だから、ここでは受身の形になっていますよね?「外出禁止にされた」って感じです。

もう1つくらい例を見ておきましょう。昨日に引き続きローレル・ホロマンが主演している映画、「2ガールズ」から2分3秒辺りです。



ランディはおばさんに単位が足りなくて高校を卒業できない、ということを黙っていたことがバレテしまい、またイービーの家で母親が留守中に家中をぐちゃぐちゃに汚した挙句、2人でベットに居る所を見つかってしまい、2人でモーテルに逃げ込んだランディとイービー。でも家族に見つかってしまった、というシーンです。そこでイービーのママが言っているのがこちらのセリフ。Baby, you are grounded for life! (イービー!あなた、一生外出禁止よ!!)これも受身の形ですね。

という感じでティーンが出てくるドラマには必ずといっていいほど出てくるこの表現。「The O.C.」にもよく出てきたイメージです。親が子供に向かって言うシーン、もしくは子供が自分で「外出禁止にされちゃう」って言うシーンなど使われるシーンは限られてくるので、知っていれば聞き取れると思います。My mom will ground me. (ママに外出禁止にされちゃう)とかI'm gonna be grounded. (外出禁止にされちゃう)とかね。正直自分で使うことはそれほどない表現かもしれませんが、海外のお仕置きは外出禁止なのか、海外ドラマには頻出なので(笑)覚えておくと良いと思います。


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2009年4月4日土曜日

I'm bored.

今日のドラマは「アリー・マイ・ラブ」です。放送はもう終了しちゃっているこのドラマですが、私当時大好きで超見てました!!DVDも持ってる気がします。確か。弁護士のアリー・マクビールを主人公に、アリーが働く弁護士事務所の仲間たちを加えて恋愛や友情や仕事ぶりを描いた、コメディドラマです。

放送当時話題になったのが、アリーの心情などを表すためにCGを多用した映像と(いい男をみるとアリーが舌をダラっと下げたりする)、アリーのキャラクター設定。弁護士として成功しているキャリアウーマンなのに、女全開にしたミニスカートのスーツを履いて、男性と女性のダブルスタンダードは当然だとおおっぴらに発言してしまうキャラクターは、色んな意味で議論を招いたんですよね。実際のアメリカの職場でも女性たちがアリー化した、なんてニュースを読んだ記憶があります。

ちなみにそんなアリーを演じていたのが、キャリスタ・フロックハート(Calista Flockhart)。今は「ブラザーズ&シスターズ」に出てますよね。そして最近、長年お付き合いをしていたハリソン・フォードがプロポーズした、なんてことでも話題になってました。その他にもコメディアン、エレン・デジェネレス(Ellen DeGeneres)と結婚したポーシャ・デ・ロッシ(Portia De Rossi)、映画「チャーリーズ・エンジェル」シリーズでおなじみのルーシー・リュー(Lucy Liu)、今は「30 Rock」に出ているジェーン・クラコフスキー(Jane Krakowski)あたりがレギュラー出演していて、今思えばかなり豪華。シーズン4には今年のアカデミー賞で助演男優賞にノミネートされていたロバート・ダウニー・Jr.(Robert Downey Jr.)もアリーの彼氏役で出演してました。(大麻所持か何かで逮捕されて降板しちゃったけど・・・)。シーズン5でアリーの娘役を演じた、ヘイデン・パネッティーア(Hayden Panettiere)は「HEROS」のクレア役でブレイクしましたしね。

英語的には弁護士が主人公のドラマなので、法廷シーンとかはやっぱり専門用語もあるんですが全体的には恋愛の話とか、一般的な会話も多いのでそんなに難しくないイメージかなと思います。リスニング練習にはいい気がします。

さて、そんな「アリー・マイ・ラブ」から今日取り上げるのは下の動画、19秒辺りのこちらの表現。




"I'm bored."


この弁護士事務所、下にバーがあるっていう設定なんですけどそのバーでアリーが歌を歌うというこのシーン(経緯は不明です 笑)。そこで、「アリーが歌うなんて信じられないよ」って同僚たちが言ってるんですが、ルーシー・リュー演じるリンだけ「退屈ー」って言ってるこのセリフ。

今日取り上げたのには理由があって、これ、結構間違いやすい表現なんです。boring って言ってしまうんですよね。そっちの方がメジャーな形だからかな?でもI'm boring. って言ったら、「私は退屈な人だ」って自分で言っちゃってる意味になっちゃうんです。自分が退屈しちゃってるとか、飽きちゃってるって言いたい時はI'm bored. です。ちょうど先日NHKの「リトル・チャロ」でも問題になってましたけど、例えば友達が退屈そうにしているのを見て、「退屈してるのね」って言いたくて間違って、You're boring. って言っちゃうと、「あなた、退屈な人ね」って言ってることになっちゃって、気を使ったつもりが逆に悪口をいってるかのようなことになってしまうので、ここもYou're bored. じゃなきゃだめですよね。

bored とboring、使い方間違えると意味が変わってきちゃうので、要注意!今日の動画のシチュエーションで丸ごと覚えてしまえば間違えないですよね!


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