2009年5月1日金曜日

I'm counting on you.

今日は「Lの世界」です。先日「Lの世界」を見ながら思ったんですが、このドラマに出演している女優さんたち、Tattoo率が高いですよね~。アメリカでは35歳以下の成人の30%がタトゥーを入れている、という調査結果もあるようで、よく見かけるしそんなに珍しいことではないんでしょうけどね。そういえば誰が入れているんだろう?と思って調べてみました。

まずはみんなが気づくだろうシェーン役のキャサリン・メーニッヒ。
手首以外にも腰とか指とか腕とか色んなところに入ってますよねー。

こちらもドラマの中で結構目立ってますよね。アリス役のレイシャ・ヘイリー。
右上腕にグルっと入ってますね。


お次はジェニー役のミア・カーシュナー。
シーズン2ではショートカットなので首の後ろのタトゥーが結構目立ってた記憶。

ララ役のローレン・リー・スミスも実はいくつもタトゥーが入っているらしいです。
この写真はちょっとみづらいですが、右手に文字っぽいものが見えますね。


こちらは顔が写っていないけど、ティナ役のローレル・ホロマンの足にあるタトゥー。
たまにちらっと見えたりするんですよね。ドラマ見てると。


マックス&モイラ役のダニエラ・シーも。右左、両腕に見えますね。


ニキ役のケイト・フレンチも。手首に見えますね。
確か肩にも入ってますよね。

ペイジ役のクリスタナ・ローケンも。



調べてみたら本当にたくさんタトゥーが!!しかも1つでなく、複数入れている人も結構いますね~。役柄としてタトゥーが入っていたカルメン役のサラ・シャヒ、ジョディ役のマーリー・マトリン辺りはフェイクだったっぽいです。他にもクレメンタイン・フォードもタトゥー入れていると思うんですが、写真がなかったです・・・。

と、余談が長くなりましたが(だってせっかく調べたから、披露したかったんだもん(笑))、本題です。今日取り上げるのはそんな「Lの世界」から、下の動画、2分10秒辺りのこちらのセリフ。




"I'm counting on you."


ジェニーの小説を基にした映画が製作されることになり、ジェニーがディレクターなのですが自分の犬を出演させようと言い出したり、なかなか問題が多いので、プロデューサーであるティナがジェニーのアシスタントであるアデルに、「制作の上で問題になりそうなことがあったら事前に教えてね。ジェニーのために」(Just give me a heads-up if you see any potential problems. That's all. For Jenny's benefit. )とお願いしているシーンです。そこで最後にティナが言っているのが今日取り上げたセリフです。

count on で「~を頼りにする」「~を当てにする」という意味になる表現なので、I'm counting on you. で「頼りにしてるよ!」とか「頼んだよ!」といった意味になります。これもこの形のまま、丸ごと出てくることが多いので、フレーズごと状況と合わせて覚えてしまうのが良いと思います!

これもほんとーにっ、よく聞く表現なので、他の例も合わせて見ておきましょう。「ゴシップ・ガール」から1分51秒辺りです。




チャック(エド・ウェストウィック)のパパ、バートが亡くなり、パパの会社がチャックの叔父、ジャックに乗っ取られそうになっています。そこでチャックと、バートの妻であったリリー(つまりチャックの義理の母)が会社を取られない為の作戦を考えているシーン。ただそこへリリーの元彼、ルーファスからリリー宛に電話が入ったことで、チャックは旦那が亡くなったばかりなのに他の男性と関係を持っているリリーに不満をぶつけています。「気配りとか、尊敬とかあってもいいんじゃないの!?」(You'd have some tact, some respect...)と言っているチャック。その後で、I should have known from your history I couldn't count on you. と言っています。「あなたの過去を考えたら、頼りに出来ないって知っておくべきだったよ」という感じですね。

とまぁ、こんな感じで、count on、かなり頻繁に耳にする表現です。ちょうど今日見ていた映画にも出てきていましたし。難しい表現じゃないんですが、知らないとわからないので是非この機会にバッチリマスターしちゃって下さい!!


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