2009年3月19日木曜日

We're going to need it ASAP.

今日取り上げるのは「CSI:マイアミ」です。元々「CSI:科学捜査班」がラスベガスを舞台に活躍する、警察の科学捜査班を描いたドラマとしてあって、それが大人気なのでそのドラマのスピンオフとして誕生したのがこの「CSI:マイアミ」です。日本じゃ、マイアミの方が人気なのかなー??更には「CSI:NY」もスピンオフとして作られてこちらも人気ですよね。

私はラスベガスからこのドラマを見始めたので、どうしてもラスベガスのイメージが強くて個人的にはCSIはラスベガス派なんですよね。「CSI:マイアミ」はちょっと色味的に明るすぎる気がしちゃうんですけど、でも何だかんだ言いながらも楽しんで見てます。

英語的にはCSIシリーズ全般的に、当然ですが捜査のシーンが多いので科学用語とかも多いし、わたし的にはかなり難しいです。しかもマイアミに関していえば主人公のホレイショがボソボソしゃべるのでますます聞き取りにくいです。 笑

さて、今日取り上げるのは下の動画、27秒辺りのこの表現。




"We are going to need it ASAP, ok?"


このASAP、日本でも結構普通に使われておなじみのas soon as possible (可能な限り早く)の短縮形ですよね。だから上の文は、カリーが同僚にカン4つに入った捜査現場から回収したガラスの破片を1つ1つDNAチェックして欲しいってお願いした後に、エリックが「(しかも)なるはやで必要なんだよね」って言っている意味になります。

さて、今日なんでこんなに単純な表現を取り上げたかというと、その発音です。私、学校では「エー・エス・エー・ピー」と習った記憶なのですが、ここでは科学捜査班のメンバー、エリックが「エイ・サップ」って発音してるんですよね。この単語。

確かにA・SAP と分けて読むとエイ・サップですよね。しかもエー・エス・エー・ピーよりも短いから素早く言えますね。先日、「CSI:科学捜査班」の方でもメンバーの1人、キャサリンがASAPをエイサップって発音していたので、恐らくCSIではかなりよく出てくる表現なんじゃないかと思います。

CSIに限らず、ASAPは日常生活でも使う機会は多いですよね。きっと。ということで口頭で言う機会があったら、ネイティブっぽく、エイサップって言ってみたらかっこよいかもー☆

ちなみにこの動画、他にも使えそうな表現がいくつかあるのでまた追々紹介したいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿