今日取り上げるドラマは「アグリー・ベティ」です。ものすごく可愛いわけでも、ものすごくオシャレなわけでもなくて、どちらかと言えば冴えない感じの主人公ベティが、ハイファッション雑誌「モード」の編集長のアシスタントして働くことになるっていうところからお話が始まったコメディドラマです。イメージ的には映画「プラダを着た悪魔」に設定が近いかなと思います。アメリカではシーズン3が放送中です。
主人公のベティを演じているアメリカ・フェレーラはこのドラマでメジャーになりましたね。彼女、「ゴシップ・ガール」で大人気になったブレイク・ライブリーと「旅するジーンズと16歳の夏」「旅するジーンズと19歳の旅立ち」で共演してました。1作目が公開された頃は2人共そんなに有名じゃなかったのに、今や大人気。そういえばこのドラマの1シーンで、ベティのベッドの枕元に「旅するジーンズ」の原作本が置いてあったことがありました(笑)。ちなみに「モード」の編集長、ダニエルを演じているエリック・メビウスは「Lの世界」にティム役で出てましたね。
英語的には、固有名詞が多いイメージ。ファッション系のブランド名・モデル名・タレント名などいっぱい出てきます。そうなると知らないと聞き取れないので難しいし、知ってても日本で知られている名前と発音が違ったりするのでその辺も難しい点ですよね。コメディだからジョークも多数なので、この手のドラマとしては結構難しいな~って思います。それから、クリスティーナというデザイナーのキャラクターはスコットランド訛りの英語なので聞き取りにくいです。個人的に。
でも絶対に英語で見た方が面白いドラマなんですよねー。固有名詞を使った細かいジョークとか日本語吹き替えだと一般名詞に変えられちゃってたりとかしてましたし、キャラクターのしゃべり方含めて面白かったりするので。そして全然関係ないですが、私は受付嬢のアマンダのファッションが超可愛くて大好きです☆
さてと前置きが長くなりましたが、そんなドラマから今日取り上げるのは下の動画15秒辺りのこちらの表現です。
"I've got to go."
have got to ~で「~しなくっちゃ」っていう意味なので、「もう行かなくちゃ」っていう意味になります。要はI have to go. と同じ。have to の方が中学校の授業とかでも習うし、メジャーですよね。ちょうど今日の動画でも45秒辺りでアマンダがI think I have to go. Bye. って言ってますけど、要はこれも「もう行かなきゃ」って意味です。
I've got to go. って本当にすっごいよく聞く表現ですよね。そして私の耳にはあえてカタカナで書くとするならば「アイガラゴゥ」みたいな感じで聞こえます。昔よく映画とか見てて「アイガラゴゥ」「アイガラゴゥ」って言ってるけどこれ何だろう??って思ってました(笑)。「ガット トゥ ゴゥ」ってわけて発音されることはほとんどないと思います。I've gotta go. ってスペルで書かれることもよくありますが、こっちの方が実際の発音に近い書かれ方かなって思います。尚、I gotta go. でも同じ意味になります。聞いた話ではI've got to go. の方が丁寧な言い方らしいです。
これも完全に丸ごと音で覚えたらいい表現ですよね~。超頻出&使う場面もしょっちゅうなので覚えておくと役に立つと思いますし、発音もネイティブっぽい、英語しゃべれるっぽい感じになるので是非ネイティブっぽく、くっつけて発音してみるとよいと思います!
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2009年3月29日日曜日
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