2009年3月23日月曜日

I'm gonna get the wedding dress.

今日のドラマは「30 Rock」です。日本はまだ未公開ですかね。というかリリースの予定はあるのかな??アメリカと日本って笑いのつぼが違うから、入ってきてないコメディとかいっぱいありそうだし、このドラマもコメディなのでどうなるんでしょうかね?アメリカでは大人気で、エミー賞やらゴールデン・グローブ賞やらいっぱい獲っているドラマなんですけどねー。

この、「30 Rock」、テレビ業界に生きる人たちを描いたコメディです。深夜のバラエティー番組を制作しているスタッフとかそのキャストとかを中心にしてお話が展開していってます。私、このドラマで主演のリズ・レモン役を演じているティナ・フェイが大好きなんです☆ティナ見たさでこのドラマを見ていたといっても過言じゃありません!!日本じゃあまり知名度は高くないけど、去年はアメリカの共和党副大統領候補だったサラ・ペイリンのモノマネで今まで以上に注目の的になっていましたし、ゴールデン・グローブでコメディ部門の主演女優賞も獲ってた気がしますし、アメリカでは知名度高いと思います!今年のアカデミー賞でもプレゼンターやってましたしね。ちなみにこの「30 Rock」、脚本も彼女が手がけています。

英語的には、私個人としてはティナ・フェイの英語はかなり聞き取りやすいんでその点はOKなんですが、コメディということもあり、時事ネタや他の番組のパロディとかも多いので、そうなってくると背景知らないと理解できない、ってことも多々出てきてそういう意味では難しいのかな、と思います。

さて、そんなドラマから今日取り上げるのは下の動画で3秒辺りからのこの表現。




"I'm going to get the wedding dress, and then I'm going to have a baby, and then I'm going to die, and then I'm going to meet a super cute guy in heaven."


これ、別に何も特別な表現ではないんですけど、今日はちょっと発音に注目してみようかと思いまして。ま、一応リスニングブログですし(笑)。上のセリフでいっぱい使われているgoing to ですが、学校で習ったとおりbe going to で「~しようとしている、~するつもりだ」って意味ですよね。だから意味的には「まずウエディングドレスを手に入れて、その後赤ちゃんを産んで、その後死んだら、天国で超キュートな男性と出会うんだー」って意味です(笑)。

そして、肝心の発音ですがgoing toがこの用法で使われる場合、かなりの確率でネイティブはgonna って発音します。今日の動画でもセリフはわざとgoing to って書きましたけど、発音は全部gonna でされてますよね?先日取り上げた「CSI:マイアミ」のセリフでも、エリックはWe're gonna need it ASAP. ってgonna で発音しているはずです。強調する場合、going to ってちゃんと発音することもありますけどね。これ、すごく基本的な発音の法則ですけど、こういうことを知らないとなかなか聞き取れるようにならないしね、ということで改めて取り上げてみました。

但し、going to がどこかへ行くっていう意味で使われた場合は、gonna って発音にはならないのでその点は注意が必要です。例えば、I'm going to the office tonight. (今晩、オフィスへ行きます)の場合、going to はそのままgoing to で、gonna にはなりません。We're going to the restaurant. とかもね。

このgonna ですが、こうやって発音するだけで英語がすごく出来るっぽく聞こえるから、ジャンジャン使っていくと良いと思います!!言うまでもなく、海外ドラマ、映画でも頻出の表現なのでgonna、注意して聞いてみてくださいね!

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