という前振りとは関係ないんですが、今日取り上げるのは「Lの世界」から1分26秒辺りのこちらの表現です。
"I just wanted to call and tell you to, maybe get here at like quarter to ten."
今日は時間の言い方をちょっと取り上げてみます。アリス(レイシャ・ヘイリー)が留守電にメッセージを入れているこのシーン。相手はデイナ(エリン・ダニエルズ)かな。多分。わかんないですけど。とにかく、留守電にアリスは今日取り上げたセリフを入れてます。ポイントは最後の、quarter to ten って部分。quarter って4分の1って意味が一番有名かなって思うんですけど、時間に関して言うと1時間の4分の1は15分ですよね!?だから15分って意味もあって。quarter(15分)to(まで)ten(10時) で、「10時まであと15分」って感じだから、つまり10時15分前=9時45分って意味になるんです。だからここではアリスが、「10時15分前くらいまでにここに着くように来てねって言おうと思って電話したんだ」って言っている感じです。
ちなみにじゃあ、10時15分ですっていうのは何て言うの?って疑問がわいてくるかもしれません。そっちは、It's a quarter past ten. (10時15分です)って言います。ten(10時から)a quarter(15分が)past(過ぎた)ってことですね。もちろん、It's ten fifteen. でも同じことですけどね。
このquarter を使った時間の表現、ネイティブはよく使うんですけど私、これがほんとに苦手で。初めてこの表現を知った時には「何でそんなわかりにくい表現するわけ!?」って思ったものです(笑)。そして未だに苦手なのでこの言い方で、例えば Why don't we meet up at a quarter to seven? (7時15分前に待ち合わせでどう?)って聞かれた時なんかは、You mean, six forty-five? (6時45分ってこと?)って必ず確認するようにしてます(笑)。だって一瞬「ん?」って思っちゃうんだもん。
他の動画が見つけられなかったので申し訳ないんですが、でもこれもよく使われるので、自分で言う時はNine forty-five(9時45分)って時間をズバリ言えばそれでいいけど、少なくとも言われた時にはちゃんと聞き取れるように、発音含め是非バッチリ使い方覚えてしまって下さいねー!!!
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