とりあえずチョビっとネタバレしておくと、チャック(エド・ウェストウィック)&ブレア(レイトン・ミースター)の2人は、超かわいいですわー。ハッピーカップル☆あとは、何だかムリヤリ色んなところでカップルを作ろうとしている感じが若干するけど、でもやっぱり面白い!!プレミアより、第2話が面白かったわー。個人的には。今後が気になる感じで。
そして「Glee」はやっぱり面白い!コメディ、大好きですー☆「Dr.ハウス」の2時間プレミアは、「これ、ハウス??」っていうくらいに雰囲気が違いました。ま、今ハウスが置かれている状況的に仕方ないけど、やっと第2話からはいつもの「Dr.ハウス」に戻りそうだから、やっぱりそっちが楽しみかなー☆他にもそろそろ「グレイズ・アナトミー」も始まるし、アメリカドラマからは目が離せないですねー。
さてと久々ですが今日取り上げるのは、ディズニーの「ハイスクール・ミュージカル」で有名になったヴァネッサ・ハジェンズ(Vanessa Hudgens)のインタビューから、9秒辺りのこちらの表現です。
"I would describe my style as completely all over the place."
ファッション誌「InStyle」の撮影の時のインタビューのようなので、ファッションについて話をしているヴァネッサ。自分のファッションについて聞かれて答えているのが今日取り上げたセリフです。注目したいのは、all over the place という部分。これで、everywhere と同じような意味になったり、無秩序な状態を表す表現です。「そこらじゅうに」とか「あちらこちら」とか「取り散らかって」みたいな感じかな。あるものがそこらじゅうに散らばっているようなイメージで捉えておけばいいのかな。
ここではヴァネッサが「私のスタイルは完全にごちゃ混ぜって感じよ」って言っている感じです。ボヘミアンヒッピーみたいな格好をしたかと思えば、翌日にはタフで黒ばっかりの格好をしたりね、的なことを続けて話しているので、要は特に決まったスタイルがあるわけではなく、色んなスタイルの服を着るわって言うのにこの表現を使っているわけです。
このall over the place も色々なところでよく耳にする表現です。ということで他にはどんな場面で使われているか見てみますね。映画「ジュノ」で有名になった女優、エレン・ペイジ(Ellen Page)のインタビューから、33秒辺りです。
出演した「The Tracey Fragments」という映画について話しているエレン。この映画は、画面がコミックのようにいくつもの小さい画面に分れている手法が使われていたので、その手法についてどう思ったか聞かれています。それに対するエレンの答えが、I was worried that you would be emotionally disconnected from Tracey because it's all over the place. です。
ここのall over the place は画面がバラバラになっていることを指しているので、「画面があちらこちらに散らばっているから、観客がトレーシー(エレン演じる主人公)と感情的につながれないんじゃないかって心配だったの」って言っているような感じです。
もう1つ、例を。今度は「Dr.ハウス」にサーティーン役で出演しているオリヴィア・ワイルドのインタビューから、1分36秒辺りです。
自分が演じるキャラクター、サーティーンについて話をしているオリヴィア。サーティーンって難病を抱えていて残り10年くらいの命で、バイセクシャルで、ドラッグをやっていて、上司と付き合っている、みたいなかなり複雑なキャラクターなので、そのことについて「私のキャラクターがどの方向へでもいく可能性があるっていうのは素敵よね」(It's kind of amazing that my character sort of could go anyway.)と言ってます。そして、サーティーンについて、You know, she's all over the place. って言っています。
今度は人に対して使われているパターンですね。人に使われていてもイメージは同じで「ある人がとっちらかっている」イメージを思い浮かべればいいので、訳すとしたら「彼女ってめちゃくちゃだからね」とかそんな感じかなぁ・・・。なかなか日本語には訳しにくいのですが・・・。
というわけで、今日のこの表現も結構使用頻度が高く、いろんな場面で耳にするので是非使い方、覚えておくと良いと思いまーす!
いつもありがとうございます!少しでも勉強になったよ!!という方は、励みになりますのでぜひ応援クリックお願い致します!!
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿