2009年7月16日木曜日

Just make sure your party doesn't suck.

今日は「The O.C.」です。私、このドラマにアレックス役で出演していたオリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)が大好きで。彼女、「Dr.House」にもシーズン4からレギュラーとして加わったので、「Dr.House」はシーズン1しか見ていない私なのですが、シーズン4はぜひ見たい!!と思っているところです。さて、日本でも女優さんがアーティストのPVに出演することって結構あると思うんですが、オリヴィアもミュージックビデオに出演したことがあって。今日はそんなビデオをご紹介。Dashboard Confessional(ダッシュボード・コンフェッショナル)の「Stolen」という曲のPVです。


オリヴィア、可愛すぎ!!!!私、こういう顔、超好きですー☆あとは、French Kicks(フレンチ・キックス)の「So Far We Are」っていう曲のPVにも。


あー、やっぱり超タイプー(笑)。「The O.C.」の時は超ブロンドだったけど、基本はブラウンヘアなことが多いですね。どっちも可愛いけど!そして社会活動的なことにも熱心なところがまた好感度アップです!

ということで、今日は「The O.C.」から下の動画50秒辺りのこちらの表現を取り上げます。



"Just make sure your party doesn't suck."


最近付き合い始めたアレックス(オリヴィア・ワイルド)とマリッサ(ミーシャ・バートン)。アレックスが友達が遊びに来てパーティをやるので、そのパーティにマリッサの親友、サマー(レイチェル・ビルソン)を招待したらどう?って言っているシーンです。マリッサはサマーにまだアレックスと自分の関係を打ち明けていないので、微妙なリアクション。察したアレックスは「サマーにまだ私たちのこと話してないんでしょ?」(You haven't told her about us, have you?)って言ってます。マリッサは「ちょうど話そうと思ってたところよ」(I was going to.)と言ってますが、アレックスは「サマーはあなたの親友だし、と思ったけど、いいの、別に大した事じゃないわ。心の準備が出来るまで待ったほうがいいわ」(I just assumed 'cause she's your best friend but it's no big deal, you've got to wait till you're ready.)って言ってます。

そこでマリッサは「準備は出来てるわ。あなたが言った通り、サマーは親友だもん。何でも話すもの」(I'm ready, okay? Like you said, she's my best friend. I tell her everything.)と言った上で、今日取り上げたセリフを言っています。

注目したいのは、make sure の部分。これで、「確認する」とか「確かめる」というような意味になる表現です。「ある事柄がきちんと済むようにする」とか「きちんと起こるようにする」っていうようなイメージ。ここはマリッサが、自分とアレックスの関係のことはちゃんと自分でサマーに伝えるから「アレックスはパーティがショボイものにならないようにちゃんとしてね」って言っている感じです。

このmake sure も本当に超よく聞きます。イメージをつかめば使い方がわかってくる表現かなと思うのでいつもの通り、例を見て行きたいと思います。まずは「Lの世界」から20秒辺りです。


仕事でNYに行くティナ(ローレル・ホロマン)をパートナーのベット(ジェニファー・ビールズ)が送り出しているシーンです。子供を養子縁組するため、母親を自分たちの家に呼び寄せることになり自宅を改装中の2人。ティナはその母親を呼び寄せることについてエキサイティングだけどクレイジーじゃない??って言ってます。そこでベットは「私たちは正しいことしてるのよ」(We're doing the right thing.)って言ってます。

そして、I'm gonna stay with Weezzie and make sure that the room is ready. って言ってます。ウィジーというのは家の改装を担当している大工さんの名前なので、「私はウィジーと一緒に残って、部屋がちゃんと準備されるようにするわ」って言っている感じです。make sure に続く部分がきちんと実際に起こるようにする、っていう意味なのがわかりますよね。

もっと見てイメージをさらに強めてみましょうね。「Lの世界」から15秒辺りです。


ジェニー(ミア・カーシュナー)がバイトしているお店にロビンが訪ねて来てます。「どうしたの?」(Hi. What's going on?)と聞くジェニーに、ロビンは I just wanted to make sure you're ok. って言ってます。make sure 以降を「確認する」ってわけなので、それをふまえると「あなたが大丈夫か確認したかったの」っていう感じですね。ジェニーの元彼女マリーナが自殺未遂をしたので、その話を聞いたジェニーが大丈夫かどうか心配したロビンが訪ねてきたわけです。ま、ジェニーはその話を知らなかったわけですけどね。

最後は「グレイズ・アナトミー」から8秒辺りです。


アレックスがインターンらしき男性に「発疹に助言が必要なのかよ?」(You need a consult for a rash?)と言っています。言われた彼は、「でもものすごく早く広がっているんです。」(It’s spreading pretty fast.)と言ってさらに、I wanted to make sure nothing surgical going on. と続けてます。make sure 以降を「確認する」わけだから、「外科的なものでないことを確認したかったんです」って感じになりますね。ちなみにこの患者さん。「Lの世界」のアリス役でおなじみ、レイシャ・ヘイリーです!

ということで、こうやって見てきたらなんとなくmake sure の持つ意味がわかってきましたか?必ずしも毎回きっちり「確認する」とかって訳せる感じでもないですけど、make sure 以降がきちんと起こるようにする、きちんとやったかどうか確認する、とかそんなイメージがつかめてきたんじゃないかと思います。とってもよく使われる表現なので、是非何度も見て発音含め使われ方、確認してみて下さいねー!


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