2009年5月22日金曜日

I got to get out of here.

今日は「Lの世界」です。このドラマでモリー役を演じていたクレメンタイン・フォードが先日カムアウトしたんですけど、今お付き合いしている相手が判明したらしいです。その相手っていうのが、ソングライター&音楽プロデューサーのリンダ・ペリー(Linda Perry)。名前はイマイチ有名じゃなくても、超大物歌手のNo1ヒット曲をいっぱいプロデュースしてます。グウェン・ステファニー(Gwen Stefani)とかピンク(P!nk)とかクリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)とか。だから彼女の手掛けた曲はきっと1度は聞いたことはある、ってくらいだと思います。日本でも「You're beautiful」で有名なジェームス・ブラント(James Blunt)を発掘したことでも有名らしいです。

クレメンタインは29歳、リンダ・ペリーは44歳。その差13歳。にしてもクレメンタインはカムアウト→否定→再度カムアウトってバタバタしたわりに、あっさり交際相手は認めたんですねー。ま、とりあえずおめでとうございます!!

あ、そうだ。昨日書いてた「ゴシップガール」のスピンオフはやっぱりレギュラー化しないことに決定したようです。代わりにってわけでもないんですけど、CW Network はむかーしやってたドラマ、「メルローズ・プレイス」(Melrose Place)のリメイクや、「The O.C.」に出演していたミーシャ・バートン(Mischa Barton)主演で「The Beautiful Life」っていうNYに住むモデルのドラマなんかを新たにレギュラー化だそうです。「The O.C.」以来、全然目立った活躍がなかったミーシャが復活できるといいですねー。

さて、前置きが長くなりましたが今日取り上げるのは「Lの世界」から28秒辺りのこちらの表現。




"I got to get out of here."


自分が書いた小説が原作の映画のディレクターであるジェニー(ミア・カーシュナー)は、主演女優のニキ(ケイト・フレンチ)と恋愛関係にあって、2人でセックスビデオを撮るんですが(それがそもそもの間違いなんだけど・・・)ジェニーのアシスタント、アデルがそのビデオを盗み、マスコミに流出させると脅しをかけそれが原因でジェニーはクビになってしまいます。アデルに裏切られ、主演女優という立場上、ジェニーをサポートすることが出来ないニキからも見放され、打ちのめされたジェニーがセットから早く離れたい!って言っているシーンです。

同じくアデルに裏切られた気持ちのプロデューサー、ティナ(ローレル・ホロマン)がジェニーを引きとめようとしてますが、そこでジェニーが言っているのがこちらのセリフ。I have to get off this set. I got to get out of here. (セットから離れなきゃ。ここを出なくちゃ。)です。

get out of here ってしょっちゅう聞きませんか??意味は「ここから出る」ですけど、映画やドラマではよく命令形でGet out of here!! (ここから出て行け!!)っていうパターンで使われますよね? 発音的にはGet とout はくっついて発音され、さらにof はほとんど「ア」みたいな音になってさらにくっつくので、あえてカタカナで書くと「ゲラウラヒア」って感じかな? しかもここでは「~しなければならない」っていう意味の got to が前について「ここから離れなきゃ」って意味になっているので、そのI got to 部分もI gotta って音になってさらにいっぱい音がくっついてますね。 (I gottaはI've got to go. のエントリーでチラッと取り上げたので合わせて確認してみて下さいね)

このセリフの後でジェニーがもう1度、Tina, I have to get out of here. って言ってますけど、そっちはわりと1語1語はっきり発音されてますね。音の違いを確認してみると良いと思います。

さて、これも言うまでもなくドラマ等では超よく聞く表現です。ということで、音の確認の意味も込め色んなシーンで確認してみたいと思います。まずは「ゴシップガール」から2分23秒辺りです。



ダン(ペン・バッジェリー)とセリーナ(ブレイク・ライブリー)はお互い好意を持っているんですが、セリーナが超お金持ちの家の子供で両親もアイビーリーグの出身なのに対して、ダンは普通の家の子供で親もアイビーを出ていたりはしないので、ダンがセリーナの家のことを色々お金持ちはいいよね的なことを(そこまでいやらしくは言ってないけど)言っていたんですが、実はそんなお金持ちの世界だからこそ大変なこともあるということに気づいたダンがセリーナに謝っているシーンです。

「君のことや君の住む世界のことについて色々言ってしまったけど、ごめんね。明らかに僕は君の人生について何もわかってなかったよ」(And uhm, I know I said some things about you and your world, and I'm sorry. Obviously I don't know anything about your life.)というダンに対して、セリーナが言っているのが、Thank you. But I really got to get out of here. です。これも上のパターンと同じですね。「ありがとう。でも私、本当にここから出なくっちゃ」って感じ。このシーンでは、I got to の部分はわりとハッキリ発音されていますね。

もう1つ「ゴシップガール」から4分32秒辺りです。



ブレア(レイトン・ミースター)の母親のブランド服の撮影があって、セリーナはモデルをするブレアのサポートに行くはずだったんですが、ブレアのママはセリーナの方をモデルとして使いたくてそのことが原因でセリーナとブレアがケンカになってしまいます。そのことをダンが責めていて、責められたセリーナが事情を説明しているシーン。

セリーナは「親友は私のことを信じないし、好きな人も私のことを信じてくれない。いい?ダン。ブレアのママは基本的に私のこと騙してここに来させたの。ブレアじゃダメだと思ったから。どうやったらそんなこと、親友に言える?」(So my best friend doesn’t believe me, and neither does the guy I like. Look, Dan, Blair’s mom basically tricked me into coming here because she didn’t want Blair. How do you tell your best friend something like that?)って言ってます。それを聞いたダンがひるんだところに、セリーナが言っているのが「ねぇ、いい?ダン。いいからもう行って」(Look, you know what, Dan? Just go, okay?I need to clean up, and I just need to get out of here. (私は片づけして、もうここから出たいの。) です。同じ使われ方ですよね?音の感じにも慣れてきましたか?

もう1つ同じく「ゴシップガール」から46秒辺りです。



父親バートが事故死して自暴自棄になっているチャック(エド・ウェストウィック)。そんなチャックを助けようとしてブレアが頑張ってます。自分の所有するクラブで飲んで酔っ払ってパーティを開いているチャックにブレアは「家に帰りなさい。リリー、セリーナ、エリックのところへ」(You should go home. Lily,Serena,Eric.)と言ってます。チャックのパパとセリーナのママが結婚したので、チャックのパパ亡き今、セリーナの家族がチャックの家族でもあるんですが、チャックは「俺の家じゃないし、家族じゃない」(That's not my home or my family.)って言ってます。

そこでブレアが言っているのが、Fine. Go to the Palace. Just get out of here. です。「いいわ。それじゃ、パレスへ行きなさい。とにかくここから出なさいよ」って感じかな。これは命令形のパターンですね。音的には上の例と同じですよね?

最後に「CSI:NY」から47秒辺りです。



CSIのメンバー、ホークスが逮捕された事件の現場でステラの率いるCSIチームと、他のチームがもめてます。「重罪を犯すハイテクオタクを雇う才能でもあるのか」とステラに言った相手にムカついたダニーがケンカをけしかけたところで、ステラがDanny, get the hell out of here. って言ってます。the hell は強調表現。綺麗な表現ではないですが、映画とかドラマではよく出てきますよね?強調なだけで特に意味はないので、要はGet out of here! って言っているだけで「ダニー。この場から出なさい!!」って感じ。発音的にはhell と out がくっついてhell out of が「ヘラウラ」みたいな感じで聞こえてますよね? これもドラマ等ではよく聞く音なので、何度も聞いて耳に馴染ませると良いと思います。

さてと、こんな感じで音がくっついてくるとなかなか聞き取りが難しいんですが、ほとんどのケースでこのくっついた音で発音されていることがわかりますよね?ということは、この音で覚えておいたら次に聞いた時に耳が、get out of here だ!って認識してくれるってことですよねー。ということで、意味も合わせて音ごと覚えてしまいましょう!


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